久しぶりの東京と中央線
何年ぶりになるのか、東京に行った。
オレンジ色の中央線に乗った。
♪♪走りだせ~中央線~~♪♪
とても好きな歌
THE BOOMの宮沢和史さんの中央線だ。
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新幹線の東京駅から乗り換えは知っていたつもりだったが、
おや、なんだかどこか違う。
店には、所どころで行列が出来ていた。
人が多いな、東京だ。
あれれ?中央線乗り場への道順も変わっていた。
だいぶ前にテレビニュースで案内してた気もしてきた。
自分に関係ないニュースはこんなもんだ。
東京はすぐに電車が来てくれる。
乗り逃しても、すぐに来るのは凄い。
乗り込むと思ったよりも座席は空いていて、
大きな荷物を持っていたので座れてホッ!とした。
車内の年齢層が若い!東京だな。
黒いミニスカートに黒の厚底の靴が流行っているのね。
みなさんオシャレ。
車内は少しずつ混んできて、気になってきた。
若い方が座ってる率が高い。
(お年寄りに席を譲っている光景を見ることは帰宅するまで無かった。)
なんだか不親切だな、都会だからちょっと冷たいのかも知れないぞ。
ちょっと不快に思っていた。
が、内の光景をみていて、気づいた。
若い人が多いんだ!!
地元は高齢者と若い人の比率が違ってて
そもそも若い人が少ないから、座席に座っている若者が目立たない!
座席を譲る若者は多いのは、優しいこともあるけれど、
座りにくい構造になっているのかも知れない。
東京と地方の過疎化が進んでいるというけど、
こういうことなのね、と実感した。