孤独の効能
note113th.
昨日、お昼ごはんにカレーを作りながら、「孤独」について考えていました。今の私は、今までの「無理して偽ってきた私じゃない別の私」に浸食されてて、お漬物みたいになってるんじゃないかな。
白菜と白菜漬けが違うように、白菜と白菜キムチが違うように、私は私じゃない。その状況が気持ち悪くて違和感があって、どうにか抜け出したくて、今まで積み上げてきた全部を捨てて私は今ひとりで住んでる。
私は今、「私じゃない別の私」で身体中が漬けられてて、お漬物みたいになってるんじゃないかな。
私は私から、自分じゃないものを抜いていきたい。
母が、漬かりすぎてしょっぱくなったお漬物を台所で塩抜きしてたみたいに。ボールにたっぷりのお水を張って、そこにお漬物を入れておくと、塩味がぐんぐん抜ける。塩抜きにはたっぷりのお水が必要で、そのお水の役割をしてくれるのが「孤独」「ひとりになること」なんじゃないかと思った。
孤独はきらい。ひとりぼっちも嫌い。でも、私じゃない私のままじゃ、ほんとの仲間は作れない。
今は、大切な塩抜き期間なんだと思う。まずは孤独の力を借りて、いらないものをどんどん抜いていこう。
白菜漬けから塩を抜いても白菜には戻らないけど、人間は白菜じゃないから、私から私じゃない自分を抜いたら、また別の私に変わっていける。
生きていたら、どんどん、変わり続けることができる。
昨日の夜から全然頑張れなくて、自分が、塩抜きした抜け殻の白菜みたいに思えて、悲しくなっていたんだけど、抜け殻の白菜だって大事な私だよね。次に魂が輝き出したとき、抜け殻の白菜(外枠、魂の入れ物)が無かったら地球では生きていけないんだもん。
私は私を、抜け殻の白菜の部分も、大切にしたい。
今日は金曜日だね。
私は、今日の仕事が終わったら、土日はお休みです。今週末は、フラの練習と人物画を描きたいな。
それでは、あなたにとっての今日が、そして週末が、happyに溢れますように。またね♡