自分の武器を磨く
note 124th.
言語化をあせらない、と思ったら、noteが不定期になってしまいました。
最近は絵を描いています。
今描いているのはこちら。
いつもの私なら、このあたりで完成にしちゃうんだけど、最近は「一枚に真剣に向き合う」って決めてるから、あと2日くらいかけてクロッキーして、着彩もしようかなと思っています。「1日1枚」って決めて絵を量産するより、真剣に向き合った一枚をコツコツ増やしていく方が、性に合っているみたい。
言葉も、絵も、アプローチの仕方が違うだけで、あらわそうとしているものは同じで、それは絵でも文字でも簡単には表せないことなんだろうな。
それを追う方法が芸術や仕事で、それぞれ一番やる気になる分野で、みんな自分の武器を磨いてる。磨き続けた先に、まだ見たことのない世界がある気がして、その先を見たくて、磨いてるんだ。私だけじゃない。私だけじゃないと思えることは、とても心強い。
「武器」っていうと、人生は戦いの道みたいだけど、生きるって「戦い」じゃなくて、楽しく素晴らしい「活動」だから、私は「武器」ではなく「道具」って言いたい。
絵も、文章も、歌もギターもドラムもサラリーマンとしての仕事も、バイトも部活もYouTuberも犬の散歩も、フリーランスとして起業することも、全部「道具」だ。
あなたも私も、一番自分にしっくりくる道具を使って、世界を探究してる。人生をサバイブしてる。道具がしっくりくるかこないかは、使ってみなきゃわからない。使ってみて、合わなかったら道具を変えたらいい。しっくりくる道具と出会えるまで、色々やってみたらいい。
道具に貴賎はない。どれも素晴らしい。
そう思うと、ほっと心が楽になるし、今が楽しくなるなあと思ったので、文字に起こしに来ました。
あなたはあなたの道具に満足してますか?
満足して磨き続けることのできる道具ですか?
手に馴染みますか? しっくりきますか?
あなたはあなたの道具に、納得してますか?
あなたの道具は、あなたの心の目で選んで、愛して、育ててあげてね。またね。