【備忘録】やるかやらんか迷ったときに読むやつ
自分が野球選手であれば、間違いなく盗塁できないタイプだと思う。
2塁まで間に合わなかったら、牽制で刺されたら、などと出塁を無駄にしたときのことばかり考えてしまい1塁から足が離せない…そんな気がする。
数々の「失敗したらどうしよう」が、規模の大小に限らず何か新しいことを始めようとする自分の足枷になることがよくある。
「やらない後悔よりやる後悔」を一応座右の銘としているのに、いざその時になるとすっかり忘れているのだ。なんやこいつ。そうは思うけど、そんな自分のためにここに書いておく。
やるかやらんか迷ったらとりあえずやる
でも負け戦はしない
これ!これでいこう。
なぜなら、やってみないとわからんことがこの世にはたくさんあるからだ。上手くいくかどうかなんて最初から見えないし、失敗してから得られる何ものもある。それに、懸念があるなら事前にそのリスクを小さくする準備だってできるはずである。
ただ、明らかにリスクの方が大きいもの、自分にとって分が悪いもの、第六感が止めたがっているものはやらないでおく。
選択肢自体に正解や間違いがあるのではなく、その選択肢が自分にとって正しいものになるように行動していくべきだと思う。
何かやりたいことがあって、それを「上手くいかなかったらどうしよう」というだけで実行せずに死ぬなんて、いったい何のために生きているのだろう?
何のために生きるのかなんて正直まだ答えが出そうにない。
でも、せっかく生きているんだから、やりたいことやってみませんか。
…そういうわけで、先日県外の習い事がどうしても諦めきれず申し込んできた。えらいね!