インターナショナルスクール
現在24才のハーフの娘の学校の話ですから、今は異なる事もあるかも
しれません。
娘は小学校3年生までは東京のインターナショナルスクールに行かせてました。
幼稚園は日本の幼稚園でして、夏休みの間はアメリカの幼稚園に
サマースクールとして行かせていたり、ビデオなどで英語の内容を
見せてましたが、日本にいましたので日本語のような会話は出来ません
でした。
インターに入るためのお塾などがありましたが、ESLのクラスのある学校が
見つかりまして、ハーフですので娘の国籍はアメリカでもあった事が
幸いした事もあると思いますが、何の問題もなく入学出来ました。
1セメスター(1学期程度に当たります)が100万円当時かかりまして
私にも重い学費でした。(^_^;)
その上ある程度の成績が取れないと留年になってしまいます。(^_^;)
宿題を上げる事やテストを受ける前にはのんきな娘より私に
プレッシャーがかかった事を今も覚えてます。
インターを卒業さえしたからアメリカ人のように語学がマスターするもの
ではありません。
娘のインターの同級生はインターを卒業後日本の大学を卒業してまして、
ハワイで育った娘の友人を紹介したら言葉の壁を感じてるように娘には
感じたそうです。
少し難しい会話になればそのような事もあるのです。
もっとも日本人が国語が苦手なようにアメリカ人でも英語が苦手な方さえ
いるのですからバイリンガルをマスターするのは環境だけでは
難しいと思うのです。
厚切りジェイソン様のような方が日本には時々いらっしゃいますが
そのような方は高学歴ですし持って生まれた能力も高いのだと
感じます。
親の教育本心がいくら高くても勉強が苦手だったりお子様が好まれない
場合もあります。
学費が大変高価ですので未来にそれだけのの収入を得る事も
なかなか難しい事でしょう。
そのような事も踏まえて英才教育を選択されてくださいませ。
今はネットで個人の先生から直接スカイプーなど使用して
それほど高価でもなく学べるそうですので留学やインターだけでは
ない選択肢もない事も付け加えたいと思います。
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