アメリカ人の恋愛事情
アメリカ人は人種が様々ですので、思考も様々です。
こちらで育っても中近東系だったりすると未だに男性社会でして、ご主人が浮気
や不倫をしても見過ごしてる知人もいます。
お世話になったカメラマンの白人の女性はお付き合いが10年にもなっても結婚
の話が出ないと撮影中に零してました。
人種問わずお付き合いしてる方との結婚を希望する事は同じですし、
ダラダラの恋愛もあるものです。
恋愛中に妊娠をした場合こちらの女性は宗教心がある事も関係して、
籍をパートナーに入れてもらえなくても出産をしています。
要は日本のようにできちゃった婚は愛情がないとアメリカ人の男性はしない
ものなのかもしれません。
そのまま2人で育てる場合も多いですが結婚をしてないので、男性が別の
恋愛をする場合も多く中途半端な関係になってしまうと感じます。
実際婚姻関係ではないので同棲は解消しやすいですし、相手の女性は
不倫だと感じてるわけではないのですから呆気無く別れてるカップルもいます。
だからこそ友人や知人は出産後も結婚を勧めたりしますし、堕胎をしない事
以外の内心は結局日本人とそんなに変わらないものです。
愛情のないでき婚であれば例え戸籍が入ってても離婚や別居に日本人も
繋がりやすいのかもしれませんね。
結局人種を問わず男性が溺愛でプロポーズにさほど時間がかからず
愛妻家になるような恋愛は幸福な恋愛なのだと思います。
ノースカロライナは宗教心が強く、田舎ですのでハワイより遥かに
保守的です。
10年ほど前ぐらいはレストランに行っても、同性の友人同士のお食事は
姉妹か親子程度でしてほとんどカップルでしたし、男性も同様でした。
アメリカはカップル単位で日常を過ごさなければならなくてカップルでないと
孤独だろうと感じたものですが、現在はどこに行って女子会?や仕事帰りの
男性同士をよく見かけるようになりました。
高級レストランのバーに男性同士が軽いお食事や飲酒を楽しまれてる姿
には人種も様々でして、高学歴と経済力の高さが同様の雰囲気を
作っているのだと感じます。
以前は白人は白人同士のカップルが普通でして白人と黒人のカップルは
本当に珍しいくらいでしたのに、今はごく普通にいます。
同性愛者もニューヨークやロスほど大げさなカップルは見ませんがそれでも
増えてます。
少しずつどこでも変化するものです。
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