真似とオリジナル信仰
この頃は張り子作りに邁進していて、なんでかというと個展があるからなんですが、我ながらよくもまぁネタ出るなぁと感心しております。
なんでネタを出し続けられるのかというと知識のストックがあるからで、そこから自分が真似できそうなものや真似したいものを無意識に選んで形にしてるからネタも出ようというもの、100%オリジナルではないからです。
じゃあ真似はあかんのか、っていったら元ネタをちゃんと表記すれば構わないと思うし、真似できるのはそれだけその技術があるからできることだと思うし、真似であっても自分のセンスを融合させればそれは上書き更新のようなものではないかと思う。つまりオリジナルへのリスペクトがあれば全然良いと。
てなわけで、こんなの作りました。パウル・クレーの絵「創造主」からの魔除けの小面です。
(2枚目がクレーの絵「創造主」です)。
そらパウル・クレーさんに敵うわけないっすよ、だから自分にできることをやる。それがリスペクトだと思いました(自分に言い聞かせ)。
クレー先生、すんません😓