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アンラッキーデーに何をやるか

(画像の出典: photo-ac)
ぬこ始めました。
ゆきがかり上、先月から猫がうちにやってくることになりまして、noteの更新もそこそこにそちらにかかりきっておりました。
かれこれ40年以上、いつかは猫が飼えたらいいなとは思っていたけど、思っているだけで叶う夢もある…のか。まあ生きていればこういうこともあるんだろう。
ノストラダムスを信じていたから、1999年以降の人生なんて考えてなかったがな。

本題に入る。
どんなに幸運の星の下に生まれついた人であっても、その運気というのは上げっぱなしということはなく、波があるもので、どっかに必ず、落ち込む日がある。上り調子の株価にだって押し目がある如く。
占いページとか見ると、あなたが何座生まれであろうと、何年(なにどし)生まれであろうと、何月生まれであろうと、ラッキーデーとアンラッキーデーはほぼ平等に割り振られている。っていうかその辺は占いライターだって気を遣って配慮してあるんだろうけど。さ。
今月のあなたのラッキーデーはX日、X日、X日。アンラッキーデーはX日、X日、X日。とか、その数が特定の所に多く(少なく)片寄らないように。
(でも本当はそんなに平等なわけはなく、実際人生全体がラッキーな人、アンラッキーな人は少なからずいると思いますけど)

しかし。

普通に社会生活を営んでいる皆様としては、アンラッキーデーと言われたからといって、じゃあ会社休みます、というわけにもいくまい。
これが平安貴族なら、そんな日は物忌みといって、マジで一日引きこもっていたらしいけど、このクソ忙しい現代人がんなことしてられっかヴォケ!!

あ。つい興奮してしまった。

「何をやってもうまくいかない」と定められている日があったら、何をやるか。
矛盾した問いにも思えるが、とりあえず考えてみた。
新しいことをやったり新しい人に会うのは当然×。
いつものことをいつものようにと行きたいところだが、そんな日は「いつもレベル」にすら達しないのだ。
そこを十分承知の上で、いつもの仕事をいつもレベルに少しでも近づけるよう、つつましく努力するのがよい、っていうかそうするしかないんではないかと、あれこれ考えたが、結局そういう結論になる。
そう、「仕事」を。つまりルーチンワーク、あなたの職種が何であろうと、仕事の中でもできるだけルーチンワーク的な種類の「作業」を淡々とこなす。

あくまで「いつもの仕事」であって、「いつもの遊び」じゃないからね。
だって遊びだと、カネを払う種類の行為だから。カネを払ってうまくいかない目に遭わされるんじゃたまらん。
その点仕事だと、うまくいかないことによって稼ぎが減少したりなくなったりもあるかも知れないけど、おカネをもらえる可能性がまだ残されているから。



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浅間恣意
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