甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と妊娠
約3年程前にコロナにかかった。
その後の後遺症なのか、因果関係は不明。
気がつけば、甲状腺機能亢進症になっていた。
会社の健康診断で医師に相談したところ発覚し、そこから通院、治療を始めて2年半。
治療開始後は完全予約制の甲状腺専門外来に通っていたけど、予約の連絡をするたびに3ヶ月後になると言われ、薬が足りなくなることが多々あり、治療は滞るばかり。
別の病院を探して、転院してから、妊娠が発覚。
転院先の医師は説明も丁寧にしてくださり、血液検査の結果次第ではこまめに電話連絡をくださる程、とても信頼できる方で、
予約要らずの小さな内科なのに、甲状腺の専門医に診てもらうことができるし、毎度、次の受診希望日を聞いて下さる上に、一緒に頑張りましょうと励ましてくれる。
現在29週(妊娠8ヶ月)となり、助産師外来もあり、本格的に出産準備に入ろうとしているところで、ここにきて問題が。
それは、甲状腺機能の数値は安定しているが、自己抗体という甲状腺機能を攻撃する抗体が過剰分泌されていて、それが胎盤を通して胎児に影響を及ぼすかもしれないということ。
馴染みの個人病院で出産予定にしていたけど、助産師さんや内科医師が言うには、新生児バセドウ病を診てもらえる大きい病院での出産が望ましいのではないかとのこと。
甲状腺機能亢進症の服薬をしているため、出産まで胎児に問題はないけど、産後となると頻脈になったり、心音が早くなったり、脳に何かしら後遺症が残る可能性も有り得るとのこと。
個人病院で出産後、赤ちゃんだけ救急搬送なんてことも起こりうるそうで、最初から大きな病院で出産する準備をした方が良いんじゃないか、と。
不安だー。
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