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電車バスタクシーで行く界霧島

車が乗れない人が集めた情報と感想

目標

  • ホテル時間を満喫したいため、チェックイン時刻の15時に着けることを目指す

  • できるだけ観光もする

鹿児島空港

沖縄の「めんそ〜れ」みたいな一発で鹿児島空港だ!とわかるものがなかった。
バス乗り場に足湯ゾーンがあって良かった。
お土産には西郷隆盛関係のものが多かったり、かるかんという名物があることを知った。
あと焼酎の種類がすごい。さすがだった。霧島以外にもいっぱいあるんだ・・・

鹿児島空港 11:48 ~ 12:11 国分駅

乗り場の通りに券売所があり、そこで乗車券を購入して乗車。交通系ICも使えたような気がする。
乗車中はのんびりとした空気が漂ってて良かった。
バス乗車中、下校中の小学校低学年くらい?の子供たちがバスに向かって手を振る様子を何回も見た。そういった文化があるのかなあ(ちょっと調べても出てこなかった)。微笑ましかった。

国分駅 12:28 ~ 12:40 霧島神宮駅

JR九州の特急は事前予約が可能で、発券して提示する方法と電子チケットでの提示の2種類があるが、電子チケットを利用するにはJR九州が提携するクレジットカード?での予約が必要だったため断念。
鹿児島空港に着く前に発券することができないので、移動の道中で発券する必要があった。
国分駅についてすぐの電車は特急なので、駅に着いて特急券を発券してもらって乗車するという感じで、やや大変だった。
発券してくれるみどりの窓口は1人で親切な方だった。旅行中の特急券全てをそこで発券してもらったので5分ほど時間がかかってしまった。申し訳ない。。
発見時にはWebでの予約番号と、予約時のクレジットカードが必要になる。
12:28の電車を逃すと特急じゃないので安く済むが1時間ほど待つことになる。

特急きりしまは真っ黒でカッコよかった。

いい雰囲気
かっこいい


霧島神宮駅 12:56 ~ 13:09 霧島神宮

チェックインの時間まで結構時間があったので霧島神宮に寄った。
霧島神宮駅からバスが出ているのでそれに乗車。

バスの停留所周りにはお土産屋さん、駐車場があった。
降りた停留所と逆側のバス停の近くにすごい古い建物があり、そこのお店では手荷物預かりをやってくれていたのでありがたかった。(有料)

少し歩くと霧島神宮の石碑?があり、長めの階段を登ると鳥居が見えてくる。
天気が良くかなりの迫力だった。

赤・緑・青が綺麗
時期的に紅葉も綺麗だった

1時間ほどあれば回れそうなくらい。

霧島神宮駅 14:30 ~ 14:45 界 霧島

最寄駅の霧島神宮駅から界 霧島まではそこそこな距離 + 歩道の無い山道であり、近くにバス停もないためタクシーでの移動になる。
タクシーに乗る方法としては3種類あった。

  • 霧島神宮駅に待機しているタクシーに乗車

  • 霧島神宮から電話で第一交通タクシーを手配し乗車
    電話番号は霧島神宮のタクシー停留所に書いてある

  • 第一交通アプリで手配する(おすすめ)
    https://www.daiichi-koutsu.co.jp/taxi/motaku.php

料金は霧島神宮からだと2,000円、霧島神宮駅からだと3,000円ほど。
道中は紅葉がすごく綺麗で、停車して車と一緒に写真を撮る人もいた。

界霧島

お部屋

妻がご当地部屋を予約してくれていて、部屋に案内された時のファーストビューが圧巻だった・・・!
部屋の半分がデカい窓で、正面には桜島、側面は山々が広がっている。
ご当地の風呂敷の色は焼酎と関係があるのか・・?

お部屋
側面のくつろぎスペース
正面窓からの景色 下に見えるのは大浴場
側面窓
側面窓
夜も綺麗
ご当地風呂敷 焼酎の霧島カラー?

ご飯

特別会席も注文してくれていた。
舌が肥えてる訳ではないので、美味しい!ヘルシー!としか言えず・・・
これを機に妻が蒸し料理にはまっていた。

特別会席の献立
黒豚
お野菜
黒酢ポン酢とごまだれ

朝ごはんは朝に削りたての鰹節が添えられており、
鶏飯やお味噌汁に入れて食べた。削りたてだからか香りがすごい。

朝ごはんお品書き
削りたて鰹節 乗せ放題!
鶏飯セット すごい美味しかった

お風呂

客室露天風呂からも桜島が綺麗に見える。
窓も開けられるので、寒い時期にいくと気持ちいい。
てんとう虫が結構いた。

大浴場は離れたところにあり、本館からスロープカーを使って移動する。
スロープカーは片道6分ほどかかり、3人掛けの長椅子が2つと吊革が何個かぶら下がっていた。設置されているタブレットで呼び出すことができる。
ここからの景色もなかなかよかった。
大浴場側には休憩スペースがあり、キャンディアイスや飲み物も置いてあった。

大浴場までの通路はすすきので覆われており非日常感がすごかった。
道中には横になれるスペースもあった。

大浴場内は内風呂二つ、露天風呂一つがあり、露天風呂は一面すすきのがみえ、明かりも少ないので夜に入ると星空も綺麗に見えて最高だった。

休憩スペースからの写真 室内にくつろぐスペースもある
スロープカーからの景色
動物もいた

ご当地楽

霧島は太鼓を利用した演舞を見ることができる。
普通の平日に行ったが、立ち見が出るほどの人が来ていたので、
見やすい位置で見るなら開始の5~10分前に場所取りした方がよさそう。
(全国旅行支援の時に行ったからかも)
結構激しい演舞で、胸に響くほどの太鼓を鳴らしているので、お子さんと見る場合は注意したほうがいいかもしれない。

その他まとめ

ホテルからのタクシーはフロントスタッフにお願いすれば手配してくれる。
チェックアウトの時間帯はなかなか取りずらいため、チェックイン手続きのタイミングなどでお願いしておくとスムーズとのこと。
フロントで取れなくとも、第一交通のアプリからは予約手配ができたので、アプリで予約する方がいいかもしれない。

霧島神宮駅まででもいいが、本数が非常に少ないので余裕を持って動いたほうがよさそう。
国分駅まで行くと本数が増えてくるのでありかも(界霧島から6,000円くらい)

タクシーに乗っているとき、ご当地情報をいろいろ教えてくれた。

  • 鹿児島は黒豚が有名で、「いちにいさん」というお店がおすすめ。鹿児島中央駅にある。

  • きびなごは地元だと酢味噌で食べる。(界だと薩摩醤油)

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