特定事業所加算について考えてる
あ、どーもSallyこと吉永です。
もーペンネーム的なの面倒だから
実名さらしちゃおうと
なにも考えずにさらしてみてます(笑)
今一番考えていること
さて今日は今一番考えていることと言うことで
特定事業所加算のことを考えてます🤔
えっと…
特定事業所加算をご存じないかたの為に
少しご説明します
特定事業所加算とは?
特定事業所加算って奴は
介護事業所の売上を伸ばすための1つの方法で
さらっと言うとキチンとした事業所には
それなりの報酬を上げちゃうよ~⤴️って奴です
満たさなきゃいけない算定要件は
全介護職員の研修計画を立て計画通りに研修する
全介護職員が参加する会議を毎月行う
全介護職員が毎年健康診断(11項目)を受ける
全介護職員の内介護福祉士が30%以上
訪問先の留意点など指示事項を電子媒体などで(つまり形に残るように)指示を出す
ヘルパーは報告を電子媒体などで(つまり形に残るように)報告する
とまぁ少し違うところもありますが
こんな感じでやることとか
残さなきゃいけないものが増えます(笑)
特定事業所加算Ⅱ
今ご説明したものは
特定事業所加算Ⅱと言うもので
これを取得したら通常の10%増しの単位で請求できます
つまり月に1000単位ヘルパー使う人は
月に1100単位になります
ちなみに1単位はだいたい10円(地域による)(座間市は10.7円)です
なので利用者さん的には100単位多い
つまり月に1000円以上高い利用料金になる訳です
特定事業所加算はくせ者
利用者さんのデメリットとして
利用料が高くなる他に
一月に使える単位が圧縮されます
つまり
要介護5の方は月に36,217単位使えます
その方が30分の排泄介助1日に2回、月に60回利用しようとすると
身体1になるので1回の単位が250点なので
月に250×60なので1500単位です
しかし
特定事業所加算を取っている事業所を利用すると
身体1・Ⅱになり1回の単位が275単位となり
月に275×60で1650単位になります
この差は150単位ですね
150単位ならオーバーテーブル(ベッド用のテーブル)くらいなら借りれちゃいます
特定事業所加算を取っている事業所を選んだが為に必要な介護用品を借りられないのなら考えちゃいますよね?
と言うわけで
と言うわけで今、私の事業所では特定事業所加算Ⅱを取っているのですが
毎月算定要件満たすための労力を使う割りには
利用者さんのデメリット大きいし
そうなると私の事業所を選んでくれなくなるし
実地指導も厳しくなるし
あまり良いこと無いかなぁと考え始めているのです…
ではまた‼️
ここまで読んでいただいて
ありがとうございます❗
この記事は全編無料ですが有料記事となっています
頑張れ✊‼️
応援してるよ!
という優しい方々にこの記事を買って頂きたいのです(クラウドファンディングって奴です)
支援金は事務所で電動チャリを購入する資金に当てます💪