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「リスアニ!LIVE 2025 SUNDAY STAGE」参加記

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします
🐍

…って、1月も終わろうとしているのに何故今更新年の挨拶を?と思う方もいるかもしれません。
理由はただ一つ。

リスアニ!LIVEに参加することで年が明ける感覚を実感するから。

それくらい、リスアニは新年の風物詩となっています。
今年はリスアニ!が15周年イヤーですが、周年イヤーなのもあってかラインナップもとんでもないことになっています。

その中で超激戦のSUNDAY STAGEに参加してきたので、以下参加記に続きます。

先に言っておきますが、今回は超長いです!笑
目次をつけてみたので、気楽に読んでみてください!笑

1.出演者が超豪華!

出演者は、以下の通り。

アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】
ASCA
オーイシマサヨシ
結束バンド
KOTOKO
TrySail
halca
FLOW


このラインナップだけでも超豪華ですよね〜
(一応、全アーティスト存じ上げています!)

さらに、KOTOKOさんは「I've楽曲カバーコーナー」を実施&I'veの高瀬一矢さんが演奏で参加される事前告知もありました!!
この瞬間、川田まみさん「JOINT」・「No buts!」、MELLさん「Red fraction」、黒崎真音さんの「X-encounter」等が聴ける可能性があるという事に気づき、早くも高まりました!

この日は良い意味でヤバい予感しかしない!!!
そう思いながらチケットを申し込むも落選しましたが・・・

なんと!大変ありがたいことに、フォロワーさんの連番に入れさせて頂きました!
本当にありがとうございます
🙇‍♂️

当日まで様々な曲を聴いて、いざ当日!

ちなみに、土曜日は色々あって行けなかったのですが、当日の物販も別の予定で立ち寄れないかもしれないと思ったため、土曜の公演中にパンフレットだけ買いに行きました笑
ちょうどギミレボの音漏れが聴けましたね笑
今年のパンフレットも良い感じ♪

2.いよいよ当日!

2025年1月26日(日)
いよいよ、「リスアニ!LIVE2025 SUNDAY STAGE」が当日を迎えた。
この日は雲ひとつない快晴。リスアニ!の15周年をお祝いするような青空が広がっていました。

高揚感が高まる中、開演の16時を迎えた。
今回のMC・青木佑磨さんの前説で「今日はめちゃくちゃしんどいです!」と話がありました。

①オープニング〜開幕はまさかの"あの曲"!?最高の武道館ワンマン前哨戦。

まず、オープニングから気合いが入っていました!
リスアニ!LIVEに大きいスクリーンが入るのも久しぶりの感覚。確か、2020年の10周年イヤーの時ぶりだっけ?
(アーティストのライブに集中してほしい!…という想いから、例年大きいスクリーンは入れておらず、アニメ映像も全然流さない方針との事。)

さらに、例年とは異なり、今まで出版された15年分のリスアニ!の表紙が並ぶ胸熱な映像、さらに途中からリスアニバンドの皆様の演奏が加わり、スモークが沢山たかれてカウントダウンをする演出は、開演前の高揚感をさらに高めさせてくれました。

※リスアニバンド、メンバーは"お馴染みの"皆様!
ベース・バンマス:黒須克彦さん
キーボード:柴崎洋輔さん
ギター:山本陽介さん
ドラム:村田一弘さん
マニピュレーター・パーカッション:Gussyさん

カウントダウンの途中から「3人組」が見えました。
そして、聞き覚えのあるベースから始まり、この瞬間1番手はTrySailで、1曲目は「adrenaline!!!」を確信!

そう!この日は「adrenaline!!!」で開幕したのです!!

まさかの「adrenaline!!!」で開幕した事にビックリしたと同時に、テンション爆上がりで早くもアドレナリンが爆発しそうになるくらい飛んだりコールしていました!

ミュージックレインフェスティバルでいう、1曲目に「Q&Aリサイタル!」を持ってくるような衝撃です。(個人差あり)

お客さんのコールもバッチリで、最初から武道館のボルテージを最高潮に上げていました!

そして、2曲目は新曲の「そんな僕らの冒険譚」を初披露!
初披露がリスアニ!のパターンは他のアーティストでもよくありますが、生バンドで初披露をした事が価値のある事に感じました。
曲中の振り付けで冒険をしているような雰囲気があり、振り付けも可愛いですね!
3月頭の武道館でも聴けるといいな!
MVで「adrenaline!!!」に近しいものを感じたので、この2曲が並んだことも大きな意味があるのかなと思いました。

MCを挟んで、3曲目は「whiz」を披露!これは嬉しかった!
昨年末のミュージックレインボーではクリスマスアレンジで披露されていましたが、オリジナルver.を聴いたのは久しぶりの感覚。
やっぱり「whiz」は良い曲ですね。

そして、間髪入れずに雰囲気を一瞬で変えたのは「華麗ワンターン」
昨年はオオトリセイルのオーラス曲で披露されましたが、今年は4曲目にセトリ入り!
「お祭りマッスルユニット」の名を体現するワンターンでした!
特筆すべき点として、間奏の黒須さんのベースソロが低音を響かせていて痺れた。。
リスアニ!の生バンドで観るワンターンの一つの醍醐味だと思いました!(2年連続2回目)

ラストナンバーは、「Youthful Dreamer」!
確か、Super Bloomの時は披露していないので、こちらも久しぶりに聴けて嬉しかったです!
コールやサビの振りコピはすぐ思い出したので良かったw
今回のYDこそ武道館の前哨戦だと思ったのと同時に、生バンドのYDが本当に貴重な機会。
(確か、リスアニ!でしか観てない?と思いました。)

こうして、トライアングルガールズユニットでもあり、お祭りマッスルユニットでもある今回の最高のトップバッター・TrySailのステージは幕を閉じた。

ライブ後のトークパートにて、「お祭りマッスルユニット」は、リスアニ!のインタビューから生まれた言葉だと話されていました。

※TrySail セットリスト
①adrenaline!!!
②そんな僕らの冒険譚
③whiz
④華麗ワンターン
⑤Youthful Dreamer

②胸熱な「I've楽曲メドレー」

さて、2番手は誰が来るのだろうかと思いきや、なんとKOTOKOさん!
え?早くね??と思った方は少なくないはず。

1曲目に披露された曲は「being」。なんと、シャナ曲から来ました!KOTOKOさんの優しい歌声、サビの長いロングトーンが印象的でした。
20周年イヤーでますますパワーアップするKOTOKOさんの安定感を肌で感じました。実家のような安心感というか…そんな感覚です。

そこから2曲目によ~く聞き覚えのあるイントロを経て、"ハイ!"の掛け声から始まったのは「七転八起☆至上主義」です!!
やっと現地で聴くことが出来たのが嬉しくて、イントロで叫び、あらぶっていました笑
2007年の曲とは思えないくらい色褪せない名曲です!
(この曲、実は「おはスタ」にて南海キャンディーズの山里さんが『ハヤテのごとく!』の宣伝をした後に、ヲタ芸をしていた印象がありますが…どなたか覚えている方いますでしょうか?笑)

そして、高瀬一矢さんが登場!キーボードを担当される中、事前の告知にあった「I've楽曲メドレー」が始まりました!

最初は、MELLさんの「Red fraction」から!MELLさんのオリジナルを彷彿とするようなカッコ良すぎる歌唱に痺れました。。。
高瀬さんのキーボード、バンドメンバーの演奏がさらに楽曲の良さを引き出していました。
また、スクリーンには赤の背景に「IVE」のロゴが映し出されると歓声が上がります!

次は、なんと川田まみさんの「No buts!」が続く!!これはめっちゃ嬉しかったです!!
昔から何度も聞くくらいに歌もサウンドもカッコ良いです!あのI'veサウンドがたまらん!!
この日初めて「No buts!」に触れた皆様は、是非オリジナル音源も聴いてほしい。

まみさんといえば、歌手活動引退の発表をリスアニ!LIVEで行った衝撃的な出来事を思い出します。

次は、爽やかなサウンド、スクリーンは水色に変わり、Rayさんの「sign」が続きます!I'veはミディアムテンポも良いんですよ!!
尚、「sign」はKOTOKOさんが作詞で制作されている楽曲です。
どこか聴いた事があって懐かしさを感じたけど、その当時は歌手とタイアップ作品を思い出せず悔しい!w
Rayさんは活動を終了されているのを考えると、大変貴重な機会でした。。

次は、後にリスアニ!側からラブコールを受けてメドレーに入ったエピソードのある、KOTOKOさんの「Wing My Way」が続きます。
メドレーの中で唯一のゲーソン。恥ずかしながら初めて聞きましたが、初見でも名曲だと感じました。優しい歌声が涙腺にきてしまう・・・

さらに、黒崎真音さんの「X-encounter」が続きます!
つい先日には真音さんの上映会が行われた事が記憶に新しい中、こうして現地で真音さんの曲が聴けるとは思わず、イントロで叫びました!!
歌とサウンドが絶妙にマッチしていて、最高でした!!
真音さんも、この日の武道館のどこかで見守ってくださっていたと感じています。
一部ファンでは、真音さんのイメージカラーの「紫」を振っていたのがエモかったですね。
(確か、曲のイメージは「緑」だったような気がしましたが、気のせいか笑)

そして、最後にKOTOKOさんの「Re-submility」を披露!
これぞI'veサウンド!と感じるゴリゴリのサウンドがカッコいい!!
高瀬さんのキーボードを交えて聴くことが出来て良かった!!

今回のセトリの中で、「I've楽曲メドレー」は優勝ポイントのうちの一つです!
名曲や懐かしい曲を沢山聴けて、感無量です。。。
KOTOKOさん、高瀬さん、バンドメンバーの皆様、神ライブ・神セトリをありがとうございました!!!

※KOTOKO セットリスト
①being
②七転八起☆至上主義
③リスアニ!LIVE × I'veメドレー
1. Red fraction
2. No buts!
3. Sign
4. Wing My Way
5. X-enconter
6. Re-submility

③デビュー7周年イヤー、歌唱も強くなって武道館に帰ってきた!

3番手に登場されたのは、小文字で5文字のhalcaさん!
UPCOMING ARTISTで初出演して以降、6回目の出演。
1曲目は「告白バンジージャンプ」から!halcaの可愛さを存分に楽しめました!サビのジャンプ、楽しい!!
そして、間髪入れずに2曲目は「誰彼スクランブル」!(個人的本命曲!)
個人的所感として、「誰彼スクランブル」を機に、デビュー当時の透明感のある歌声から強さが加わって、ライブがどんどん魅力的になる印象がありました!
コールがもっと浸透してほしいな~と思いつつも、サビでずっと飛んでいたし、荒ぶっていました!!
そして、3曲目は新曲の「瞬間最大風速」を披露!
サビでタオルを回してほしいと話がありましたが、この瞬間タオル曲だった事を学びました!w
1万人(推定)でタオルを回して、武道館に強風?暴風?を巻き起こしましたね!

そして、最後に特殊イントロ(キーボード)から「君と私・・・」と歌い出した瞬間、大歓声!!
そう!代表曲「センチメンタルクライシス」です!現地で何度も聴いているけど、回を増すごとに想いが伝わる歌唱にうるっときてしまいます。

デビュー当時の可愛さはそのままに、歌唱の強さも実感した、デビュー7周年イヤーの中で迎えた武道館ライブだったと思います!
やっぱりhalcaはいいなあ~

尚、デビュー7周年イヤーの集大成として、
2025年7月6日(日)にワンマンライブが開催されるとの事です!!

※halca セトリ
①告白バンジージャンプ
②誰彼スクランブル
③瞬間最大風速
④センチメンタルクライシス

④様々な経験を経て「進化」した姿を魅せたライブ!

4番手は、ASCAさんが登場!
ASCAさんのリスアニ!LIVE初出演は、2019年のSATURDAY STAGEのUPCOMING ARTIST。たまたま、その時も現地で観ていました。
当時は「RESISITER」が有名で、歌唱力の高い方で良いな~と思いました。
そこからワンマンライブはもちろん、リスアニ!LIVEに度々出演したり、人気曲「Howling」のリリース、海外でのフェスの参加など、様々な経験を経たステージは、今までのASCA社長から「進化」した姿を垣間見る事が出来たと思いました。

1曲目は最新曲の「明日世界が終わるとしても」で歌唱の強さを再確認。次の「雲雀」では、梶浦由記さん楽曲の世界観を余すことなく歌で伝え、表現の幅の広さと強さを実感。次に「FACELESS」で、バラードのASCAも良い!続いて、魔法科3期ED「紫苑の花束を」が最後の曲との事で、今日のASCAは聴かせる系メインなのかな?と思った矢先、1コーラス歌ったところで・・・

「叫び続けろ・・・」

と聴こえ、突然曲が変わります。そう!客席全員が待ち望んでいたであろう、魔法科2期OP「Howling」へ!魔法科メドレーに化けたのです!

突然「Howling」に変わった瞬間に会場が大きくどよめいたのも、この日のハイライトのうちの一つでしょう。
しかも、「Howling」が発売した当時は、サビの「Wow!Wow!」のコールがライブで出来ない頃でした。
ライブの声出し解禁を迎え、お客さんのコールが重なって初めて曲が完成したような感覚。2023年3日目の某サマーライブ以来2回目でした!
ラスサビのUOの量の多さは、1位、2位を争うくらいじゃないかな?赤からオレンジにカラーが変わったと分かるくらい!
「Howling」でASCAさんの歌唱力の強さを再確認して、幕を閉じました。

後のトークパートで「タピオカや遠い~、香港近っ~」の件が面白かったw

※ASCA セットリスト
①明日世界が終わるとしても
②雲雀
③FACELESS
④紫苑の花束を〜Howling(メドレー)

⑤やっぱり生バンドの相性が良すぎた!

5番手に登場したのは、シャニマスから「ストレイライト」の3人!
MCの青木さんの「次は、このアイドルです!」の呼び込みの瞬間、会場の空気が一段と変わったように思います。
リスアニ!では3年連続3回目の出演との事。私は、昨年に続き2回目でしたが、やっぱりストレイ楽曲と生バンドは相性良すぎるなと思いました!!
1曲目「Imitation Ghost」で3人のカッコいい歌唱とバンドサウンドを堪能した後は、2曲目に「Timeless Shooting Star」が登場!昨年のリスアニ!で初めて触れた初心者勢ですが、個人的には一番お気に入りで、特にサビがクセになるのです。。今年も聴けて良かった!!
そして3曲目は「LINKs」で想いのこもった歌唱を受け取った後は、4曲目は定番の「Wandering Dream Chaser」で締め!イントロのアップテンポな低音からぶち上がらせてくれました!!!
生バンドが似合う、最高にカッコいいアイドルたちでした!!!

※ストレイライト セットリスト
①Imitation Ghost
②Timeless Shooting Star
③LINKs
④Wandering Dream Chaser

⑥満を持して初登場!最高のエンターテイナー!

6番手は、オーイシマサヨシさん!
意外にもリスアニ!初出演との事。(流石にビックリw)
リスアニバンドの演奏で歌う姿も新鮮です!
1曲目は「なまらめんこいギャル」から!2024年でヒットしたアニソンのうちの一つ。「ギャル!」などのコールが楽しいし、この曲において、大きい会場でダンサーさんなしのオーイシさん1人だけなのもレアな機会!

曲が終わりMCに入ると、ここ数年で何故か定着(!?)した「帰れー!」「クソメガネー!」のヤジが飛び交う笑
しかし、本人は次の武道館公演では「帰れー!」ではなく「おかえりー!」と言ってほしいそうです。(私は、オーイシ武道館Vol.2の開催が発表された1年前の時点では先の予定が見えなくてチケット取れず…。とはいえ、配信で観ますが。)
それにしても、今の物価高の時代に、武道館ライブの生配信を1000円でやる英断は凄すぎると思います!!

2曲目は「ギャンブリングホール」です!サビで拳をあげて「ヘイ!」とコールをするところが18回あるとの予習講座付き!本番ではバッチリでしたし、ブラスセクションが効いた曲調がとっても好みです!また現地で聴けるといいな~

3曲目は、スタンドマイクが出てきて、アコースティックギターを持って、ギターソロが始まる!
この流れはもちろん、オーイシマサヨシ名義での原点・「君じゃなきゃダメみたい」です!
このギターソロや間奏の高音ロングトーン、いつ聴いても痺れるんですよね~
お馴染みのコールはもちろん入れて、サビではずっと飛んでいましたw
スクリーンに映っていないけど、コールが揃っていて鳥肌です。。

そして、4曲目は「インパーフェクト」。こちらの盛り上がりも凄まじかったのですが、この日の優勝ポイントの一つは何と言ってもラストナンバーの「uni-verse」でしょう!!
スクリーンには歌詞が映し出され、「uni-verse」の大団円感、そしてラスサビの1万人の大合唱は鳥肌でした…!!
まるで、みんな歌える国民的ヒットソングをライブで拝見しているかのような感覚。感動的だったなあ。
あと、私が参加した昨年の「オーイシ武道館」とも重なりました。。

こうして、大団円で幕を閉じました。初めてオーイシさんのライブを見る方でもわかりやすいセットリストだったのが印象的でした!

そして、オーイシマサヨシさんのステージを終えて改めて思いました。

「本当にリスアニ!LIVE初出演なの?大型新人やないかい!!」
「オーイシマサヨシさんは、最高のエンターテイナーだ!!」

という事を。

そして、3日間アツい演奏を届け続けたリスアニバンド、今年はオーイシさんのステージでラストになるとの事。
バンドメンバーの皆様にもしっかりスポットライトをあてて下さるところから、オーイシさんの懐の深さと人柄の温かさが伝わりました。。

(後のトークパートでは、オーイシさんと青木さんの掛け合いが面白かったです!確か、青木さんがSound Scheduleのリリイベに参加されたときのお話だったと記憶しています。)

※オーイシマサヨシ セットリスト
①なまらめんこいギャル
②ギャンブリングホール
③君じゃなきゃダメみたい
④インパーフェクト
⑤uni-verse

⑦武道館で観る意義を大きく感じたガールズバンド。

さて、残るは結束バンドとFLOW。どちらも自前バンドですが(結束バンドは当日のXにてバンドメンバーの記載あり)、次に出演されたのは、初登場で今や社会現象にもなってる『ぼっち・ざ・ろっく!』発のガールズバンド「結束バンド」です!

今回のボーカルは、青山吉能さん(後藤ひとり役)と長谷川育美さん(喜多郁代役)が出演。
まずは、オープニングBGMが入る中でバンドメンバーが入場し、楽器の音出しが続く中で長谷川育美さんが入場!
1曲目は、アニメのOP「青春コンプレックス」から!最初から長谷川さんの歌唱の上手さが光っていました!
さらに、サビの「かーきーなーらーせー」等のコールの一体感が凄まじかった!

歌い終わると「結束バンドです。」と言い、間髪入れずに「ギターと孤独と蒼い惑星」「あのバンド」が続きます!
個人的には、やっと回収できて嬉しく、イントロきた瞬間叫んでいましたw
この2曲は、ひたむきにカッコ良いというか、生で聴くとバケモンやん!と思うくらいの熱量を感じました!
そして、青春コンプレックスから3曲連続で歌い続ける長谷川さんの凄さを肌で感じました。。
ギターと孤独がZAQさん、あのバンドが草野さん。楽曲的にも強いことがよくわかる。

ちなみに…この3曲はペンライトを手放し、拳を上げてロックバンドのような楽しみ方をしていました!
(ワンマンライブでは、ペンライトを使っていないそうです。)

そして、短めのMCを挟んだ後、「サビで手を左右に振ってくださいね~」という話があった後に披露されたのは、なんと「星座になれたら」です!!
これは特に嬉しかったな~ちょっと涙腺にきていました。。(予想から外していたので…)
星座にちなんで、青のペンライトを振っていましたが、半分くらいのお客さんは青を振っていて綺麗な景色に。
間奏のギターソロに注目していましたが、流石にボトルネック奏法はしていないように見えました笑

ここで長谷川さんが退場され、代わって青山さんが入場。
ここで披露されたのは、アジカンのカバー曲から「転がる岩、君に朝が降る」です!
これの何が凄いかって、青山さんが後藤ひとりを演じる時の歌声で歌い切った事です。
昨年のアニプレフェスの時にも思ったけど、ぼっちちゃんのキャラ(自信がなさそうな、棒読み気味なイメージ)を出しながら歌っているところが素晴らしかった。

「武道館に、ぼっちちゃんがいたんです!」と言えるレベル。

キャラソンの一つの理想形を観ているような感覚ですよね。。
この時、流石にぼっちちゃんカラーのピンクを振りました。

最後に「THANK YOU LISANI ROCKS!」とスクリーンに映し出されて結束バンド初の武道館ライブが幕を閉じた。

5曲とも名盤「結束バンド」の楽曲から披露されていました。個人的には、映画の曲も来るかなと思いましたが、ここは王道を貫いた!という感じでしょうか。

全体を通して、結束バンドが武道館のステージに立つ姿を観る意義がとっても高いと感じたステージでした。
いつかは、武道館ワンマンライブを観てみたいですね…!
いや、武道館という名の巨大なライブハウス…とも言えるでしょうか。

そんな事より、ワンマンライブのチケットくれえええええええええ!!!
(チケット争奪戦に敗れた人の声…)

※結束バンド セットリスト
①青春コンプレックス
②ギターと孤独と蒼い惑星
③あのバンド
④星座になれたら
⑤転がる岩、君に朝が降る

⑧圧巻の大トリ!そしてリスアニ!LIVEではレアな出来事も!?

大トリは、昨年20周年イヤーを駆け抜けた「FLOW」!!
キン肉マン新作の「LOVE&JUSTICE」から始まり、「Steppin’ out」が続きます!信頼のロックサウンドを堪能した後は、ナルトOPのうちのひとつ「Sign」を披露!イントロやサビで『あ~懐かしい、、』と思いながら聞いていました。
『ナルト』楽曲で「GO!!!」に負けないくらいの名曲だと思います!!

次に、舞台照明が暗転された後、ステージ上ではFLOWより明らかに人数の多い方々が入場され、場内ざわつく。
照明がつくと、そこにはストレイライトの3人に加え、
なんと!この日の出演者には入っていない、放課後クライマックスガールズ・河野ひよりさん(小宮果穂役)がサプライズで出演
されているではありませんか!!
FLOWがシャニマスに楽曲提供した「ONE STAR」を、FLOWとシャニマス4人でコラボしていました!!
基本的にコラボやサプライズゲストは無いので、このスタイルがくるのはさすがに予想外!!さすが15周年イヤーの豪華さ!!!
リスアニ!でのシークレットゲストは、おそらく初!?(…と思ったけど、1回目の戸松遥さん、スフィア?)
そして、コラボは2019年初日(LiSA×ペンギンリサーチ、May'n× LiSA)以来かと思います!
まあ、強すぎること!!ラスボス感ありました!!
この日の優勝ポイントのうちの一つでしょう!!

さらに畳みかける!!みんな大好き「GO!!!」を披露!
Bメロでボーカル2人が武道館のステージをダッシュするのは、この日も健在!!
サビでは、みんなで飛んだりコールをして、間奏では恒例のウェーブ、落ちサビでは合唱をして…。やっぱり現場で体験する「GO!!!」は超絶楽しい事を実感しました!!!
それこそ、ライブの醍醐味が詰まっているよね〜

しかし、この日のFLOWは「GO!!!」だけにとどまらず、この日のオーラス曲で「GOLD」を披露!
一瞬静かな始まりに見えますが、一気にテンポが上がり、飛んだり、「ハイ!」の掛け声を交えつつ、まるでお祭り騒ぎのような盛り上がりでした!!!

そして、ラスサビ前に演奏が止まり、ボーカルのKEIGOさんからの熱いメッセージ(アニソンフェス初参加は、2011年のリスアニ!LIVE。みんなのおかげで自信を持って20年アニソンバンドをやらせてもらっています!…との内容だった気がします)があった後、『リスアニ!15周年おめでとう!』の掛け声とともに、場内全ての照明が付き、金テープ発射して、ラスサビは今日一番の大盛り上がりでフィナーレ!

演奏後には、リスアニ!15周年の祝福と、圧巻の大トリを務めたFLOWへの感謝の気持ち、そしてこの日激戦だったライブを現地で参加できる事への幸せが武道館いっぱいに広がっていました!!!

そして、FLOWは長年の安心と信頼があり、やっぱり【「GO!!!」からの「GOLD」のセット】でしか味わえない栄養素がありますね!!
個人的にも久しぶりのFLOW、超楽しかったです!!!!

※FLOW セットリスト
①LOVE&JUSTICE
②Steppin’ out
③Sign
④ONE STAR(コラボ&サプライズゲストあり)
→FLOW×ストレイライト×放課後クライマックスガールズ・河野ひより(小宮果穂役)
⑤GO!!!
⑥GOLD

こうして、両腕・両ひざが思い切り筋肉痛な状態だけど、超豪華な約5時間のライブは幕を閉じました。

エンディングの最後に「リスアニ!LIVE2026」の開催が決定したとの画面が出て、歓声が沸きました!詳細は後日との事。(おそらく、1月最後の金土日or土日だと思いますが…)

3.おわりに

私が初めてリスアニ!LIVEに参加したのは2015年の土曜日。
この時は、よっぴーこと吉田尚記アナが司会をされていました。
それこそ、2014年はよっぴーとわっしー(鷲崎健さん)のダブルMCだったり、2015の日曜はわっしーがMCをされる時代もありました。

※2015は、確かよっぴーが日曜のアニメ紅白と重なっていた事から、わっしーが担当されていた経緯だった気がする。

2015年を皮切りに、

2015 土曜
2017 日曜
2018 金曜
2019 金曜・土曜
2020年 土曜
(2021年は現地未参加。土曜・日曜ともに配信で視聴)
2022年 土曜(日曜は配信で視聴)
2023年 日曜
2024年 日曜
2025年 日曜

の各回に参加しています!
数えてみたら、配信を除いて今年で通算10回目の参加でした笑

ちなみに、今書いている時点で、なんと10,000字を超えています笑
それくらい、今年の日曜はアーティスト毎で良かった事が多すぎたというか、極論

『リスアニ!LIVE過去最強の内容で、どこをとっても優勝!!!』

と言えるでしょう。
おそらく、2025年はこれを超えるライブは出てこないでしょう。この記事を投稿した1月31日現在も余韻が続いています。

そして、ライブもトークも同時に楽しめるので、改めてリスアニ!LIVEは質の高いライブフェスだな~と今年も実感しました。

出演者の皆様、バンドメンバーの皆様、そして運営の皆様、本当にありがとうございました!
そして、大変お疲れ様でございました。
おかげさまで最高2025年が過ごせそうです!

それでは、大変長くなりましたが、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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