
いつまで「生きるための人生」をやるんだ
気が付いたらオノレは噴火口の淵で在った
という話を書きます。
溶岩の流れる山を降りるなんて出来ず
噴火口に飛び込むわけにもいかん
これ以上も以下もないここで演奏し続けるで
って、自分と約束しました
去年末、レコ発が終わった次の日
シャワーの水線がバツバツぶつかる風呂の底を見ていたら「死にたいな」という声が出た
その気持ちに従うことなく、蓋せず、紛らわすことも、ばら撒く事もせず
2週間ほど一人過ごし
年が明けて、
意気揚々と生きているオノレに、私は拍手喝采でございました
人間関係の悩みも家族との軋轢も
最低限生きていくお金の悩みも
今は、なんにもなくて
物凄く恵まれていると感じる
感謝。
だからこそ、
思うように演奏できない哀しみ
に、全面、向き合うことにしました。
音楽の悦びをもっともっと知りたいです
それを皆様にも面白がっていただく人生、に、舵を切る、めいいっぱいです
独立してからの10年、
演奏料とCD売上が大体半々、応援金にも支えられて、フルタイムで労働していた頃よりもお金は戴いてまいりました
有難うございます。
おかげで、経費を気にせず全国的に歌いに行けましたし、オーケストラ実現も目前になり
わたしは、音楽家で在りたいと強く強く想います
制作と演奏で生きたい
徐々に、ライブ会場での物販も、やめていく事にしました
お客様とは、物販を通さなくても会話は出来るし、会話をしないということも出来る
CDの売上は、制作会社様、販売会社様に受け取ってもらえるように変えていきます
その結果が、生活保護の卒業であること
更に音楽家で在れること
を目標とします!
いつも有難う御座います=(^.^)=
これからも応援なにとぞ宜しくお願いいたします。
命まるごとで問いかけてくれた鈴木功さんに感謝。心から。
島崎智子