バックパッカー⑦ '18夏

バンコク2日目
シェムリアップ1日目

絶望の朝。2日酔い。
受付のおばさんが覚えていてくれた。
恒例の朝飯を食す。
喫煙所でのんびりとタイの朝の光景を眺める。

10時に宿を出る。
ワットポーまで歩く。約7キロ。
途中でスタバによる。インテリっぽいインド人3人がなにかビジネスの話をしている。
チャイナマーケットを歩く。
人が多すぎて疲れる。

ワットポーの寸前で

「ワットポーは今日休みだよ」
「代わりにボートツアー教えてあげるよ」

と言われ誘導される。4500円。

ボラれた。

が、意外と良かったため後悔はない。

タクシーでサイアムに向かうことに。
ここで便意。
死にかける。
田中のメッセージに返信しながら気を紛らわす。
到着と同時にトイレへダッシュ。
間一髪。

とりあえずバーツに両替し、ツルハドラッグで正露丸を入手。
8番ラーメンを食し、空港に向かうことに。
大渋滞。
30分遅れで空港に到着。セルフチェックインを済まし、待機。
田中のメッセージを返す。
プリンセスと魔法のキスのサウンドトラックに聴き入ってしまい、ファイナルコーリングにギリギリまで気づかない。
急いでバスに乗り込み、無事搭乗を果たす。
隣は日本人の青年だったが、モアナを観るのを優先し、話しかけない。あっちは外国人だと思ったらしく、英語で話しかけてきた。モアナを英語字幕で観ていたからであろう。
「do u have a something to write? Like a pen」
ペンは荷物棚のバックの中だ。
「sorry, I don't have」
と答える。
カンボジア、シェムリアップに到着。
入国審査とvisa申請の列があり、visa必須なことに気付く。
要顔写真。もちろん無い。
日本円5000円の賄賂？を払い無事visa取得。
入国審査をパス。

だいぶ手こずったせいで23時を過ぎている。
さらにgrabが捕まらない。
タバコも切れる。
蚊に刺されまくる。
デング熱が心配になる。
30分かけてgrabを捕まえる。

運転手がよく話しかけてくれるが訛りがきつくて聞き取れない。やっとの思いで宿に到着。
宿のおじさんは超感じのいい人だった。明日のトゥクトゥクを予約。22ドル。

夕食は食べずに就寝。宿は一泊1200円の割に素晴らしい。

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