バックパッカー日記① '19夏
バンコク
そもそも骨折しているのにバックパッカー旅するのは間違っている。飛行機に乗って仮眠から目覚めた途端激痛が走った。が、骨折しているのにバックパッカーをするという挑戦を成し遂げる謎の使命感と高揚感が湧き上がり、モチベーションが爆発し始めた。
のも束の間。grabタクシーの運転手。全く英語を話せない。巻き舌強すぎて英語じゃない。諦めた。「あなたにお任せします」目的地だけ伝えて、どのルートを行くかは完全にお任せ。人生こんなもんだろ。盆もこの性格のせいで怒られた。
勝手に高速に乗り。爆走し始める。「500バーツくらい取られるだろうな」と思ったが、到着してみると運転手、満面の笑みで「130バーツ」いや、絶対おかしい。やすすぎる。車1時間走らせて500円は安い。タイも4回目だから流石にわかる。確認してもらうにも、
勿論通じなかった。
いつものホテルに着き手厚い歓迎を受け、タイ人の友達と涙の再会。屋台でご飯を食べて、クレーンゲーム。タイではクレーンゲームを「トレバ」と言うらしい。日本のアプリが由来になってる。醤油をKIKKOMANと呼ぶみたいな風習と一緒か。
宿でロング缶を飲んだ。前回は性の話ばっかりだったが、今回は「両国の生活水準について」まじめに語り合った。
明日の夜に町に連れてってくれるらしい。
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