苦しまないでご飯が食べられた日

ご飯食べようとするといつも苦しくなっちゃって、食べられなかった。

食べたいのに、また全部食べれないんじゃないか、食べられなかったら悪いな、せっかく作ってくれたのに食べてもらえなかったら悲しく思っちゃうよな、ってそうやってぐるぐる考えて胸のあたり?のどの下?苦しくて。

食べられないのがつらい


つらくて、でも食べられないとごめんなさい…って気持ちがどんどん増していって、余計に苦しく思ってた。

ぜんぶに申し訳なく思ってた。
今日は限界が来てちょっと泣いちゃいました。

ご飯に向き合ってると、また全部食べられないかも…って考えちゃう。



でも、今日は残さず食べられました。
まぁ少ししかよそってないんだけど!

でもいいんです、残さなかった自分をまず褒めたいから。


どうしたら食べられたのか、今後のためにも書き残しておこうと思います。
思い出しながら、整理しながら。



まず、タイミングがよかったのかな?
みんな食べ終わってちょうどドラマが始まって、集中がそっちに行ってました。 

食べなきゃ…ってプレッシャーをそこで抑えられたのかなぁ、たぶん。


それで、立って食べました。
お行儀わるい!そんなのは承知です。もちろん。

お行儀は悪いかもしれないけど、食べなきゃ…って向き合ってる感?が減らせてよかった。


食べ方はポテチ1枚1枚食べる感じ。
ちょこちょこ食べました。

食べてることを意識しないように。
うさぎが無表情で一心不乱に食べる感じ(私の中のイメージです笑)

よく食べる人はポテチちょこちょこ食べるだァ?!って思うのかな。
でもポテチ1枚薄いじゃん?!ひと口が小さいってことが言いたかった。

そう考えるとご飯はひと口が大きいからペースが遅くてなかなか進まなくて、お菓子はひと口が小さいからペースが早くてどんどん進んじゃうのかなぁ。

まぁ置いといて、次が1番重要!!
ひとくち食べる度に心の中で「食べられた!」「食べられた!」って唱えました。

ぱくっ、 もぐもぐ、 (食べられた!)
の繰り返し。
頭の中で唱えるっていうのが1番デカい気がする。


食べられた!を唱えてない時は、(まだある、食べられるかな、食べられないかも)って考えてた。
まだ目の前にあるご飯に考えが向かってたんです。


けどこの思考を強制的に止める!
目の前のご飯じゃなくて(つまり先の不安をみるのではなく)、今食べられた事実、過去に思考を持っていく。

しかも、ちょこちょこ食べにしてるから食べられた!までの感覚が短いんですよね。
小さいひとくちにすることでハードルが下がってた。




こうやってあとから整理して考えると なるほど〜!ってめちゃめちゃ大発見です。
試してみて、どうだったかな〜ってまとめてみて、まとめることでこれが効果的だったんだ、を理解する。

考えるのって大事ですね。
この文章は自分が整理するための文章です。でも人に見られるかも、伝わるかなぁ、伝わるといいなぁ、って思うことで、より整理する気持ちが増すね。



よい発見でした。

私あるあるなんですけど、こういう○○するといいよ!みたいなのってあなたは出来たかもしれないけど私には出来ないよ…って自信なさすぎて実行できないんですよね。
でも出来ます。あんなに泣いて苦しいって言った直後なのに出来ました。


次も出来るよ。明日の私もできるよ。
これを読んでる貴方もできるよ。


……やっぱり「出来るよ」って薄っぺらでどうしてそんなこと言い切れるんだ!って思っちゃうなぁ。思ってるだろうな、私と似た考えの人。

言い聞かせて欲しいのです、あなたにも。
明日の私にも。祈りです。

出来るよって言ってくれる人も、私に言い聞かせて欲しいと願ってるんでしょうね。

ここらで終わりにしておきます。
文章書いて整理するの楽しい!楽しかった〜

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