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#017 【ガラス】micaglassの「光の渦」
ガラス造形作家「micaglass」の「光✨の渦」のお話です。
↑作品購入決めてからタイトル知りました! 素敵な響き♫
「光の多いところには、強い影がある。」という台詞がありますが、この作品は「やわらかな光には穏やかな影がある」イメージの作品です!
以前、お会いした際に共通の知人のお話になり次回の展示の件お知らせいただき、「一光をなぞる 一 Silver Shell Gallery」へ
サチネという「フロスト加工」する部分と純粋に透明な部分が2種類織りなすことで、やわらかな中に強さを秘めた光を放つ作品でした。ライトで見る作品もシャープで素敵ですが自然光で見るのも美しい作品です。
光が通りすぎた際にできる影の雰囲気が兎に角美しくて。。。。本当は壁にかけるタイプの作品も綺麗で部屋にも合いそうで。。。
ギャラリーについた瞬間からぐるぐるぐる。
光に反射する影が穏やかであり、ガラスに“とろみ”があるイメージの作品。
まるで水を閉じ込めたみたいな作品や、氷のような涼しげな作品。
私はフラワーベースを探している旨、お話したら、手に乗る小さなサイズから、花を飾る部分が渦になっているタイプなど作家さん自ら作り方含めてご紹介いただきました。小さくても存在感ありこちらも気になってます。
光の渦は実は2種類ありました。
それでも最初に見たのが気になり表面張力で溢れる水みたいなガラスが好みなのもあり2wayに使えることもあって釘付けに。中に入っている気泡部分がそれぞれに違うのと表面の凸凹具合も、それぞれ個性なので色々検討。
↑その後、ギャラリーの方がお花を持ってきてくれ試しに飾ったり。。。ちょうど良い!
後日、納品の際にお会いしランチへ。
金継ぎにも精通されていて(ギャラリーでワークショップ開催されてます)金だけでなく錫(すず)などもあり銀継ぎもできるそう(渋い!)でも、「うつわ」によってはそのほうが味わいあっていいかも!
ちょうどある片口がかけてしまったので、次回ワークショップ予約しました♪お話していたら夢中になりあっという間の2時間でした。
その後、昔ここに~~~のお店あったね~~~と、帰り道お話しながら帰路につきました。琉球ガラスのお店があったそうで知らなかった~~~~。
全然ガラス作品の話でない方にそれましたが、ご近所の方に出会えるって(さらには同じ以前あったいろいろなお店や場所を共有できるって)すっごい嬉しいっ!と感じた時間でした。