theaterGuild再び、LeKIMONOの世界観とコンテンポラリーダンス
先日の氷の花火のお話をしてたら、「観たいっ!」なり、再びシアターギルドへ。
LeKIMONO
その前にLeKIMONOという雑誌の創刊号に驚嘆、気迫感じる世界観。ある年代の方々がみてる世界感と今が違うのは当たり前だけど、この世界から今をみると。。。どう映るか考えさせられるのです。
遊びの概念がね。。。違いすぎて面白い。。。ふとアベニュー(Avenue) 創刊号思い出したり。時々、自分と違う世代の方とお話しした際に「説明難しいけど見てることや体験が違うから。。。」と話されていて、確かに日常的に芸術やファッションについても違うレイヤーにいるのでなかなか理解するのは難しいかもしれないです。
内容は、着物もPOPというか色合いがすごく鮮やかで、はじけた感じで、大橋歩さんが着付けのプロセスを描いていたりと楽しい部分も多くて読み耽るのです。
目の前に「こんな感じ!」っていうのをビジュアルで見せてもらう機会あると刺激になるし「今と違うから」でお話を止めるのも違う気がして背景を知ることでその方の大事にしてることも少し垣間見れて嬉しい気分。
この雑誌に山口小夜子さんが掲載されていて、氷の花火の話に繋がります。
「氷の花火」再び
日の光があるのがなんだか新鮮で。。。ちょうど空気の入れ替えで窓開けていたみたい。
前回はこちら↓
ぶとうって?
そんな会話が繰り広げられ。。。
舞踏グループの山海塾は、前回映画見た時よく意味がわかっておらず、これについてもLeKIMONOとともに教えてもらいました。
そういえば以前、林の中でのコンテンポラリーダンスに誘われて観たことがあったのですが、初めてコンテンポラリーダンスでびっくりしすぎて、本当に「目が点」になった記憶が蘇りました。
そのダンスは林の中に人がいて土と同化してるイメージ、すごくゆっくり動きながら生命の息吹を感じるというもの。林を巡るのですが、演者さんを追っかけながらぞろぞろ観る感じなんです。
最初、どこにいたらいいのか近づいてもいいのか、そもそも見るのにもしゃがまないと表情とか観れないし、そんなまじまじ観ていいのかもわからずフリーズしたのを思い出しました。しゃがんで観てる方もなんだか演者にも見えたり。
友人のおかげでコンテンポラリーダンスのお話を聞いた時に、「舞踏」の意味が少し理解したような気分ですが、なかなかの難易度ですね。
瀬戸内芸術祭でコンテンポラリーダンス、桜の木の下で鑑賞してました、意外と観てることにふと気がつく一日。こちらはふんわり美しい世界観でしたが、最後にね、観客から一緒に踊る人を誘うシーンがあって、瞬時に危機感を感じた主人は、後方に逃げてました。私もスッと気配を消したような記憶が。。観ていたいのですがコンテンポラリーダンスは踊るのは苦手なのです。
どちらかというと今の気分はブルーマン見たくなったのでした。ちょうど4月からみたい♪
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