【豊島】瀬戸芸_「海を夢見る人々の場所」での出会い
瀬戸内国際芸術祭3日目は豊島へ
ここに来る時はなぜか雨のパターンが多い
記念撮影的にいろいろ写真撮っていたら声かけられまして、島々の棚田のお話いただきました。
棚田100選?ということで見に行くと秋の美しい黄金色の景色が待ってました。
この時に結構雨降っていたので、車で案内してくださるとお申し出あり、ランチで検討。少しだけ島めぐりご案内いただきました!
豊島美術館前の棚田エリアからの景色〜車からだと車高の関係で海の見える位置が違っていて面白い
ここを通りながら豊島美術館ができた頃、周辺の左官師という左官師が集められたこと、さらには写真左側の山間がなぜあの形になったのかなどをお聞きしました。
ダブルミラー〜唐櫃港前 撮影ポイントのひとつだそう
心臓のアーカイブ前の浜辺 流木と自生してるサボテンがダイナミック
この付近の唐櫃エリアは大きな家が多く、今は一棟レンタルできるところもありそれはそれは大きいそう。
そう考えると直島ステイは考えるけど豊島ステイってあんまり検討したことないことに気がつく。
元々小豆島の子供たちが臨海学校で豊島に来ていたりと昔々は唐櫃に来ていたそう。そのため後ほど展望台に行くけどそこから見ると本当に大きくしっかりした瓦屋根が続いていて印象的。
豊島岩という石があり、加工しやすい柔らかい石で灯籠なんかを創るのに最適なんだそう
ささやきの森
同じ会期に、ここにもう一度来るとは考えなかった〜〜ここすごく遠いんです。車だったのでドンドン突き進みあっという間に到着。
しかもここでリモートで仕事していた女性がいてびっくり! 記念撮影していたら木々の隙間からキーボードの小さき音。ささやきとは違うけど斬新。。。と感心したりして
豊島の展望台は絶景! ここは「壇山展望台」のやや下に位置する場所で桜の木々があるのでお花見時期も良いそう
ちなみに山の色合いが違うのは右上はオリーブの栽培をしており、今が収穫最盛期なんですって。
屋島がどの島から見るかで形が違って見えるお話や、豊島の子どもたちは中学は小豆島へ通っていることなどを聞いたり、この場所をあるアーティストの方が描いた作品をipadで見せてもらいました。
ピンクのマリーゴールドを愛でつつ、草木染のお話を聞いたり
島暮らしの堪能の仕方を目一杯お聞きした感じ。
有機農法のこともお聞きしたのですが私はその方面には明るくないのでちんぷんかんぷんで「???」でしたが、美味しいお米とお野菜が身体に良いのは素直に嬉しい。
ご案内いただいた方が元々は東京にもお住まいでUターンされたそうで意外にも近くだったのに驚いたり〜大人数でお邪魔したのにも関わらず丁寧に島めぐりしてくださりありがとうございます♪