茶会と。端唄と。お三味線と。
週末は茶会、四季春、東方美人、八宝茶の飲み比べと、端唄とお三味線体験。
スタートが赤い7月8月の季節の冷たいお茶より
■蓋碗(ガイワン)
今回は参加型ということで蓋碗(ガイワン)にて
蓋と受け皿が付いている茶碗
茶壷と茶杯として使用できる
茶壷の変わりにお茶を茶杯に注ぎ入れる
または
そのまま茶杯として直接飲む
などに使い分けが可能で便利
実際に指の位置など教えてもらい
自分でもやってみるのですが熱い!
みるのと、やるのは、なかなかのちがい
蓋はやや楕円になっているそう。そんなに斜めにしなくてもいいとのこと
■茶海(チャカイ)
茶壺からお茶を移すピッチャー。
茶壺に淹れた茶海に注ぐ複数の茶杯に注ぐ事でお茶の濃さを均一。
湯冷ましにも最適、移し替えて3煎
茶葉も開きはじめた2煎
ここでランチ〜中華バーガーセット〜ランチを終えて
■ 聞香
香りを楽しむための茶器「聞香杯」。形状はお茶の香りを活かす筒状で縦長。聞香杯に残った香ばしいお茶の香りかぐ。
茶杯と聞香杯のセットを「対杯」と呼ぶ。
■ 端唄
端唄って初めて聞いた。
小唄と端唄の違いなどをお聞きしながら7曲ほど〜
参加者の皆さんも実際に体験
私もお三味線トライ、なぜか小さい頃、叔母がお琴をしていたのでチラッとやってみた記憶が蘇る。