簡単な無線技士資格の取得
最近微妙に人気があるみたいですね。
大抵はドローン飛ばしてみたいとの流れで調べると
スクールサイト上では余りそのこと触れないのですが
そりゃ当然なのかな。
現状民間認定の括りで法的資格は無い
あくまでその講習を受けた後の協会に入会することで
航空法とかのちょっと細かい申請を簡略化できるといった程度
あとはいざという時の損害補償が付いているかとかですかね
いつか楽しめたら程度の下調べしかしてないので‥
今後の法改正でどこまで有資格化になるのか
とはいっても都心部で飛行させるとなると
色々面倒がありすぎて難しいのかな。
それはともかく
もし業務として何かしら仕事のタネにするのであれば
アマチュア以外の無線技士資格は必要になるんですよね
れっきとした国家資格なので
取得すれば他の資格の受験資格も得られます
やるやらないは別として一応取っておくかと
第四級アマチュア無線技士の資格取得が
余りにも簡単だったので
その後直ぐに調べて見ました
陸上特殊無線技士
第三級を持っていないのであれば
飛び越しで第二陸上特殊無線技士資格を受けたほうが良い
講習1日で済むか2日かかるかの違いはありますが
どちらも金額的には変わらないから倍近くかかる事になるのと
使用範囲が段違いに変わります。
ここで追加しておきますと
アマチュア無線技士 第四級・第三級
陸上特殊無線技士 第三級・第二級
この4資格は講習修了後のマークシート試験を受けて
合格すれば取れますので。
勿論独学でも取れます。
それ以上の等級になるとかなり理解力をもって
勉強してからでないと合格は難しいでしょう
それくらいの差があります
いわば上記の4資格までは入門程度なのです
第二級陸上特殊無線技士
講習会方式を選んで受講してきました。
事前に申し込みののち入金後、教材発送となります
書店で販売している参考書等より
かなり端折った内容と要点を確実に踏まえた作りになっています
そしてここでとても役に立つ内容なのですが。。
無線資格を取るなら調べてるとは思いますけれど
アマチュア無線技士と陸上特殊無線技士の使用可能形態が違います
遊びの範囲か仕事で使うかの資格としての違い
ややこしいですが
アマチュア資格で仕事には使えず
陸上特殊等の資格で自由に交信できないといった感じです
上位資格になれば有資格該当となり使用できるんですけどね。
なのでどうせなら両方取ることをお勧めします
(ドローン関係でも推奨してはいるみたいですし)
そして、第四級アマチュア無線技士を勉強していれば
第二級陸上特殊無線技士資格の内容は
範囲が増えてはいますが追加で覚えることは数%程度だと言っておきます。
自分の場合ですと、
教材本届いてざっと要点流し読みをしただけで
合格ラインに行っておりました。
その後念のため全部読み返し受講しました。
講習内容は
教材に沿って流し読みと要点のチェック・補足
二日間ともその流れで最後に試験があります
マークシート方式なので
講習の時はボールペンや蛍光ペンでチェックしつつ
試験は鉛筆使用と切り替えたほうが良いですね。
試験というとちょっと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが
講習時によほど周りに迷惑を掛けなければ
受講できなくなることはありませんし
試験時も規定を守り解答できれば受かります。
試験前の説明の後
ちょっと間をおいて問題用紙を開くよう言われたのですが
開始の合図がいまいち解りづらく・・・
と思いつつも全然余裕で時間が余ってしまう程度の試験でした
開始20分経過で退席できるようになりましたが
ほとんどの方が退席した感じでした
そんな2日間の講習・試験を受け
数日後には合否判定確認が出来るようになります
結果は・・もちろん なので。
約1月後~1月半後には免許証が届く予定です
因みに無線には免許状もあります
こちらは無線設備自体の許可状なので
申請の必要な無線機を購入したのならば届け出て
発行してもらわなければなりません。
ドローンでも引っかかってくるのはこの辺も関係するのでしょう
中古以外の国内流通のものなら問題ないかと思われますが
海外製品等だと企画が違ったりするので
申請が必要になることがあるそうです
自分は
もし購入するならドローンより
趣味の保険としてのトランシーバ購入予定ですね
アマチュア・業務とどちらでも使用可能な範囲の
機種があると聞きましたので
実費で購入申請するなら
手続きの簡略、2台所有は実用的ではないので。