言霊とジレンマ

朝になってしまった叭紅です。
色々あったり、やることあったり、
考え事に支配されたり
あっという間に夜は明けてしまいます。
もう少し一緒に居てよ。

目撃者がいなければ居ないも同じ。
自分で言った言葉です。
同じようなことを感じました。
言わなければ言ってないと同じだなあと。

先日の弾き語りで少しした独離言。
言霊というものは透明で、目に見えなくて
声帯から解放されて宙を舞いふわふわと
空へ落ちていくようなイメージがあります。
それは人の魂も同じような気がして、
けど登るのとは少し違くて、

それでもって私はきっと世間からしたら面倒な性格だと思われるでしょう。
わざわざ遠回りみたいな事ばかりする人間です。
勝手に自ら定めた決まりで自らを縛りつけ生きております。

このnoteを、
私の心の言霊を吐き出す場所を見ている人にだけ見れるように。
歌唄いという自惚れを承知で言いますが呪われた性を持ち合わせて今日まで
生きてきてしまった私が唄う鎮魂歌です。
お聞き苦しい箇所多々あります。
いつまで公開しておくか未定です。
それでも、言わなければ、見せなければ、見えなければ、
存在しなかった事と同じなので。

そんな中、きっと私が堪えていれば、
言霊を解放させなければ、
きっと波風立てず、みんなが笑顔で居れるのがわかる
そんなことがあったりなかったり。
一度発した言葉は飲み込むことも消すことも隠すこともできないから
どうしても口を閉ざしてしまう。

けど思うんです。
自己犠牲は美談じゃないよ。

そうだよね。

また今日も生きます。

またね。

叭紅

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