わたしだけごめんねぇ〜💓
この言葉が言えなかった
言うのがこわかった
一番こわい言葉を言ってみた
大雪で大寒波の最中に
波照間で…
「わたしだけごめんねぇ〜💓」
この言葉を聞いたのは忘れもしない
6年前
小4の天使(娘)とプールに行った更衣室で
わたしのグレーのそっけない競泳水着を見て
おニューのセパレートタイプの
水色のタンキニに着替えた天使の一言
それがこの言葉だった!
自分ばっかりお氣に入りの可愛い水着でママごめんね
という意味だった
それが本当に嬉しそうでひとり優越感にひたりきってほくそ笑んでて
可愛いったらありゃしない
見てるコッチが嬉しくなるくらいの
ほんのり申し訳なさが入ってはいるものの
デレデレな語尾の伸ばし方だった
アハハ
わたしはそのグレーのアリーナの競泳水着がシンプルで薄くてセクシーでスタイルよく見え
大好きだったのも大きい
それ以来
「わたしだけごめんねぇ〜💓」
に対する考えがガラリと変わった
それまでは
パンがなければケーキ を食べればいいじゃない
みたいな高慢チキで常識知らずの
反感を買う
自分だけひとり 安全地帯にいる
そんな罪悪感に苛まれるんじゃなかろうかと
いう恐怖心があったのだ
いや実際あった
無言の集合意識として
そんなこと口にしたらとんでもない
2021年1月11日
木星と土星のコンジャクション
風の時代
波照間に来て
何かが変わった
プールの更衣室のあの日のわたしみたいに
それぞれが自分の好きな水着を着てる
なんの心配もいらない
微笑ましく
その言葉を聞いている
ププッと笑いながら
良かったねぇ💓
お氣にいりの場所に行けて
そう感じるのだ
今はもうそんな時代だ💞
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あなたのお布施で生きています。感謝🙏