予祝!2022年はこうなる!
予祝という言葉が、だいぶ世間にも浸透してきているのかなと思います。
これから先の未来で叶えたいことを先に祝う
「前祝い」をすることでそれを現実に引き寄せていこう!
というのが予祝の原理です。
2022年のテーマ
この1年間は取捨選択して捨てる年になりました。というのも2021年にたくさん新しいものを立ち上げました。
2022年にはどんどん多くのことをお任せして手放していくことが大きなテーマとなりました。
手放す
全国わくわく商店街という自分が一番守らなければいけない場所を基軸にして多くの活動を展開しています。1つ1つの部会としての活動をリーダー達が運営していけるようにお任せしていったのが大きな変化でした。
その結果、各リーダーの持ち味を活かしてどんどん拡げていっていただけたんですね。これは自分一人で主導権を持ってやっていたら、ここまで大きくはならなかったと考えています。
結果として1年後には商店主メンバー100人になったらいいなと思って活動していたものが、1,000人という商店主メンバーに恵まれ、大所帯になってきました。
自走するコミュニティ
全国わくわく商店街って「商店街」というだけあって、各商店主たちが主体的で自立しているんです。誰かが言うことにみんなでついて行くのではなくて、一人一人が自分のやりたいことを自由に表現して、主人公感を持ってビジネスを楽しんでいます。
このコミュニティを立ち上げたときのクレドに定めていた「1人1人の主人公感を大切にする場所」が体現されてきたと感じています。
事業展開とメディア
実はですね日経新聞に「オンライン商店街コミュニティ」という面白いコミュニティがあるということで取材をしていただきました。また、テレビは「ワールドビジネスサテライト」で特集を組んでいただきました。
オンラインで個々の発信力が高まってきているとはいえ、やはりメディアの力はすごいものですね。記事が出たときと放送されたときに今年のピークと言えるような大きな会員数の伸びにつながった事実があります。
全国わくわく商店街のメイン事業は4つ立ち上げています。
1. SNS広告代理店事業
SNS広告の効果最大限化ラボという勉強会の分科会で、学んできたメンバーが、自分のビジネスに活かすとともに、自分で運用していくのは難しいという声も受けて代行する仕組みができあがりました。
2. クラウドファンディングサポート事業
クラファンの秘密研究会という分科会が起点となり、クラウドファンディングのプロジェクト起案から応援グループを作り、達成まで伴走していく。さらには、リターンの提供を完了するまでのサポートをしていく仕組みです。
特に、クラウドファンディングにおいて起案する時点で難しさを感じる人が多いという声があったので、まずはプロジェクトアイディアをプレゼンする場を作り、プレゼン作りの段階でアドバイザーの力を得て、自分のやりたいことと社会性をどのようにマッチさせるのか、単なる寄付で終わらず、社会課題を解決する持続可能な活動にできるのかなど、プロジェクトを磨き上げる場所として活用されています。
3. スピーチ力向上委員会
クラファンのプレゼンテーションにもつながることですが、やはり、話す力、短時間で伝える力というのは、日々磨き上げてこそ本番で発揮できます。
日常的にスピーチに取り組み、成果を出す話し方を習得できる仕組みを作りました。
4. 電子書籍プロデュース
出版というのは、自分の理念や考え方と具体的なノウハウを、リアルに会って伝えるよりもはるかに早く、多くの人に届けていくことができます。多くの方が本を出したいと言いますが、中には、その後につながらない意味のない出版もあります。
本を売るのではなく、本を活用することで、自分が本当に創りたい世界の創造につながるようなプロデュースをしていきます。
2022年は30冊を世の中にお届けすることができました。なんと、最年少は小学校2年生の子どもです。30人の方の夢を叶えてくることができたということで非常に充実した1年となりました。