ホントの意味で自立してると〇〇るができる
未来を考えると動きが変わる
自立と自律について考えるワークを体験させてもらう機会があったのですが、仕事のスタンスに大きな変化があったんですよね。
それは、未来について考える問いかけがあったから。
自立ってなんだろう
そもそも自立ってなんだと思います?
個人的には、経済的に自分の生活を回していけることであったり、精神的に誰かに依存することなく生きていけることって思ってました。
(なぜ過去形なのかは後ほど!)
自分の作りたい未来ってなんだ?
ワークでは、
「あなたの作りたい未来はどのようなものですか?」
「それによって何を得たいのですか?」
という問いかけがあって、
僕の場合は、
◉仲間と共に笑い合ってる未来
得たいものは、愛し愛される関係性
いや 愛されたい なのかな
でも、一方的に受けるだけではなく
歓びを与える存在でありたいとも
思っている
そこを明確にしたんですよね。
仕事へのスタンスが変わった
実は、簡単なことでも人にお願いしたり、頼ったりするのが苦手なんです。
もちろん自分が全部わかってるわけでもなければ、できるわけでもないことは頭ではわかっているんですが、すぐに自分でやろうとしてしまうんですよね。さらには、本当に理解できていなくても、わかっているつもりになってることもある。
この傾向に気づいていながら、なかなか自分では変化することができなかったのですが、「どんな未来を創りたいのか?」という問いかけが投げかけられたことにより変化が起きてきました。
視点が増えて視野が広がった
仲間と共に笑いあえる未来を創りたいと思ったときに、自分がやりたいことをするばかりでなく、相手はどうしたいのか、どうして欲しいのかという視点が欠かせません。
これまでは、「誰かのために」と言いながら、自分がやりたいことばかりにフォーカスしていたような気がします。
自分の感情+他人の視点
ちょうどいい出来事が仕事のときにあったので、ご紹介してみます。
一緒に働いている人から
「ちょっとでもわからなかったり、難しいと思ったら、全部ぼくのほうに振ってくださいね!」と言われたんです。
ありがとうございます、と笑顔で返しながらも、ぼくのなかで心がザワっとしたんですね。
その感情を流してしまうことなく、いったん自分の中で見つめなおしてみたところ、こんなところが見えてきました。
お客さまのお困り事を“僕が”解決することで、喜んでほしい。
“僕が”商品を販売することで、周りに認めてほしい。
全部、自分のほうに振ってくれと言われたことで信頼されてないと思って悲しかった
自分のやりたいこと、自分のことにしか考えられてないと、非常に狭い視野の中でモノゴトを考えてしまう。
同じことをいろんな視点で見ることで、多角的に考えることができるようになる。
それぞれが望んでいることも、視点を変えると違ってくる。
■お客様
自分のお困り事が早く解決して、やりたいことができるようになったり、要望が叶う商品にたどり着きたい。
■店舗
お客様が接客や商品に満足して、またお店に来たいと思ってもらえること。
クレームを出さないでほしい。
全体のベストを考えてみると、わからないことや難しいと思うことがあったときに、なんとか自分で調べながら解決しようとするより、わかっている人にすぐ引き継ぐことが、みんなの幸せにつながっているわけです。
さらには、全体のベストのためにお客様対応を、自分がお願いすると決めることが自律であるなと。
一人で全てやり切ることが自立ではなく、全体のベストを考えて自分の行動を決められる(例えば、自分の我を抜いてすぐに引き継げる)ということこそが自立だと思います。
まとめ
本当の意味で自立すると“たよる”ができるようになる。
自分の得たいものや未来を考えることで、行動が変わる。
こうして自分の内面を見つめなおしたり、多角的な視点を考えるようになったのが「左脳マップ」というツールを使うようになったことがきっかけでした。
左脳マップとは
人が行動するために必要なのは、自分自身について本当に知ること。
自分が得たいものは何か、本当に目指していることは何か、自分は何があれば幸せなのかを自己理解することです。
左脳マップは、こうした発見や気づきを促すツールでありスキル。
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