応援の本質をしっかりとらえていきたい!
応援の本質とは
応援の循環をテーマにしたオンラインコミュニティ
全国わくわく商店街の運営者 松井創です。
応援というのは耳障りが良く、誰が聞いても基本的に良いことだよね
という認識があるので、多用乱用されやすい言葉だと思っています。
全国わくわく商店街は
「誰もが自分らしく仕事をすることを通じて 応援しあえる社会を拡げる」
という理念を掲げています。
応援の循環を伝えるうえで、応援の本質について伝えておくのは非常に大事だと感じています。
株式会社わくわくランド そして 全国わくわく商店街が定義する
応援の本質とは
①主体的
応援は強要されるものではなく自ら望んで行うもの
②持続的
無理なく持続可能な活動として行うもの
③自立的
●●してくれたから~するといった他の要因に依存せず行うもの
④有為的
応援そのものを目的とせず、明確な目的をもって行うもの
⑤肯定的
イマココを否定せず受け入れたうえでできることを行うもの
と定義をしています。
もちろん、人それぞれの定義があると思うので、個々の定義を尊重します。
本質を知ると細かいマニュアルは不要
応援の本質として掲げた5つの要素は、いわば原則です。
なので、個々により多少解釈が違うこともあれば、みんなの共通認識として明文化されていなくても、なんとなく暗黙のルールのような形で捉えられることもあると思います。
しかし、極力、細かい部分を縛らず、個々が応援の本質を追及していくがゆえに心地よさを感じるようなコミュニティ作りを目指しています。
ディズニーランドにはマニュアルがない
この点で、目指しているのはディズニーランドのようなあり方です。
ディズニーランドでは
個々の細かいマニュアルは作られていないといいます
「安全 礼節 ショー 効率」
それに
「ゲストに最高のハピネスを提供する」
2つの理念に従って行動するように求められるだけ
すると イレギュラーにどのように対応するかは 目的思考を持ち主体的に個々のスタッフが考える行動するようになる
こんな事例があります。
パーク内のレストランのキャストが、男性ゲストからこんな相談を受けたことがありました。
「サプライズでプロポーズをしたいから、婚約指輪を料理に隠してくれませんか」
キャストが、基本的にゲストからの物を預からないということは、共通認識になっています。万が一なくしたり、壊したりしたら大変だからです。
しかしそのキャストは、自らの判断で婚約指輪を預かり、ディナーコースの締めくくりであるデザートの中に忍ばせました。
そして結果的に、プロポーズは大成功。
ディズニーランドが好きな方であれば、一度くらいは聞いたことのあるエピソードかもしれません。
ゲストに最高のハピネスを提供する という目的のため 自分の責任の範囲において “共通認識”からは外れたけど 依頼を受け入れたわけです。
本質や目的を見失わないことは大切ですね。
いよいよ明日 プレオープンイベントです!!
「わくわくするビジネスで応援の循環を生み出す方法」
https://resast.jp/events/603665
応援マインドにあふれた2名の講師が「応援」と「起業」について
熱く語ってくれます。
なんと!参加無料です。
みなさんのお越しをお待ちしております。