そらのこ / ヤコビアン 2 minami 2023年2月24日 11:37 私が人生で初めて作詞作曲した楽曲です。幼少期の思い出をふりかえっている様子をそのまま歌詞にしました。皆さんは小さい頃、神さまやサンタさん、幽霊やご先祖さまといった存在に対して、どのくらい現実味を持っていましたか?当時の私は、特に現実世界と区別することなく、同時に存在していると考えておりました。親戚や友人の間でも、学校の体育館にライオン等の動物が見える、部活の帰りにUFOを見た、そんな会話が違和感なく行われていたためです。そんな私にもついにその時がやってきたわけです。空を見上げると、大きな翼を広げて、ゆっくりと羽ばたいて、遠くへ行ってしまうのを。比喩的な表現を多く使用しているのは、聴き手にとってのそれが、それぞれの経験や存在等の思い出に置き換えられるようにしたかったためです。叶わない願いほど悲しいモノはないと思う方もいらっしゃるかと思いますが、私はそれを抱えながらも、どこかで繋がっていることを信じていることが、安心感を与えてくれるとも思います。《歌詞》小さい頃に 見ただけなんだ本当か嘘かも わからない確かめようもない 誰もいないはずなのにそこにあなたはいたはずなんだ小さい頃の 記憶でしかないけれど僕がふと空を 見上げた時に風を感じた 誰もいないはずなのにそこにあなたはいたはずなんだあれからずっと どこにいても身体のおく 吸い込まれるみたい歩くたびに 空を見上げ探すけど いるわけないかあなたに会いたい 会いたいそんなことを想っているよあの空の向こう側へ僕らならいける気がするんだあれからずっと どこにいても身体のおく 吸い込まれるみたい歩くたびに 空を見上げ探すけど いるわけないかあなたに会いたい 会いたいそんなことを想っているよあの空の向こう側へ僕らならいける気がするんだ いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #動画 #ギター #楽曲制作背景 2