曇りのち曇り
阪神淡路大震災
地下鉄サリン事件
日本を暗くした事件にまみれた年に
僕は兵庫県尼崎市という、これまた事件が多い街で産声をあげました。
そして紆余曲折を経て
歌舞伎町という事件が多い賑やかな街で生きています。
今回はその紆余曲折の一部を時系列に沿って
少し書き留めれたなと思います。
4つ上の兄、5つ上の姉がいる裕福な家庭で生まれ、それはもう何の困難も挫折もなく心地良く育ちました。
小学校から下手くそながらも大好きなサッカーに打ち込み
学校でも成績は上の下くらい
そう!「どこにでもいる幸せな少年」をやってました。
wikipediaのページを作っても5行で完結してしまうくらい平凡で無難な人生でした。
高校を卒業する頃には
この晴れることも嵐が来ることもない
無難を60年くらい続けたら
良い感じに死ぬ未来が見えてしまうくらいに幸せでした。
でもそんな未来が見えてしまったから
見てしまったから
何も魅せられなかったからーーー
A KI CHA TTA :)
飽 き ちゃ った ^ ^
今の自分の想像できない生き方と死に方を求めて
世界中を旅したり
大手企業の内定を蹴ってスタートアップ企業に就職してみたり
やっぱ大手企業に転職したり
それにも飽きてみたり、、、
そして今僕は歌舞伎町にいる。
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次回へ続く
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