「ラーメン食べある記」ＢＥＳＴ１０
2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。
このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。
今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。
第10位は、京都のラーメンです！
激戦区一乗寺
古都京都は、ラーメンも半端なく多彩で、絶品ラーメン数えきれないほどあります。
大激戦区一乗寺には、「天一本店」はじめ、スープが流れないほどの超濃厚鶏白湯ラーメンで有名になった「極鶏」、豚骨と鶏ガラがミックスされたミルキーなスジラーメンが絶品の「高安」、珍しい白味噌仕立てのラーメンがいただける「新進亭」など、個性的な店が集まります。
市役所近辺の事情
また、京都市役所近辺には、同じ系列店で、町家を改修したお洒落な空間が売りの「和醸良麺すがり」や、つけ麺おいしい「麺屋高倉二条」、ユニークなアングラ感漂う「名前のないラーメン屋」などが点在します。
京都駅前の二大老舗有名店
このような多彩なラーメン店が集積する京都において、ＢＥＳＴ１０にふさわしいと考えたのは、JR京都駅前に隣接し、ランチタイムなど行列が絶えない２大老舗有名店「新福菜館本店」と「本家第一旭たかばし本店」です。
何といっても、普通においしい中華そば！すなわちラーメンの原点というべき老舗な風格と味が決め手となりました。
2013年秋の出会い
初めて、この２店を「ラーメン食べある記」で記事にしたのは、2013年秋。当時、私は、関西広域連合本部事務局に在籍し、ワールドマスターズゲームズの誘致に携わっていました。
大阪市の仲間と関西開催の調印式を行うため、本番を除いて計２回、西本願寺に出張する機会に恵まれ、帰りに新福、第一旭の順で行きました。
その時の感動の記録をもう一度再現し、２店の紹介とさせていただきます。
二大老舗有名店のラーメン比較
スープはいずれも豚骨醤油系。美味しいです。新福が黒いスープでインパクトもあるのに対し、第一旭はよくあるタイプながらじわじわ後になって美味しさがにじみ出る感じですが、私的には深い味わいの第一旭です。
麺はいずれもやや太めでこれは甲乙つけがたいです。京都のラーメンは麺が太目だなという印象を持ちました。あと、叉焼はいずれもやわらかくて美味しいですが、第一旭の方が少し脂身が多く私的には第一旭です。
値段はいずれもチャーシュー麺系を食べましたが、新福850円、第一旭800円とこれも多少ですが第一旭です。あと、おまけで新福は炒飯も真っ黒でこれがまた絶品です。
ちなみに、現在は、いずれも950円になっていました（苦笑）
強引に第10位を決定！
と言うことで、２勝１敗２引き分け。何となくあってないような評価になりましたが、今回は「第一旭たかばし本店」を第10位とさせていただきます。
以上、第10位は「第一旭たかばし本店」でした！
次回は、第９位ですが、実は、画像を探すだけで大変なので、以後、更新には、少しお時間いただきます。ご了承ください（苦笑）