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【ハゲ杯】妊婦の愛し方


土曜深夜の特別版、夜の世界と愛の伝道師、じゅにーでございます。

おそらくこんな事を書くのは最初で最後。

コンテスト故と己を奮い立たせ、文字を紡いでいます。

私自身が思考回路お子さまレベル故、どこまで伏せるべきか判断尽きかねておりますが、それでも性生活の話が苦手な方はここいらでお引き取り頂いた方が良いかもしれません。

この程度で一体何を恥ずかしがっているんだ!?…みたいな内容なのかもしれません。

…予防線は私なりに張りました。

ここから先は自己責任でお願い致します。

あまりに気恥ずかしいのでハゲ杯終わったら有料にするかも?

では、大人の貴方はどうぞごゆるりと。














妻の妊娠中の話。

妊娠が発覚し数ヶ月も経つと、今まで通りの夜の営みはままならなくなります。

個人差があるのかもしれませんが、女性が感じると子宮を収縮するそうなのです。

本来ならば夫婦の究極のスキンシップ。

しかし妻がそうではない状況で、私が気持ち良くなりたいが為に未来の我が子を苦しめる訳にはいかない。

そういう状況下ゆえ、女性側が口で、手でご奉仕するという話をちらほら見聞きしました。

そこに愛は有るのでしょうか?


私はそこに男性のエゴしか感じませんでした。

そんな私の、妻が妊娠中の性生活を振り返ってみようと思います。


まず、抱き合ってゆっくりと口づけ。その後耳をはむと夜のスイッチがオンになります。

いつもより、優しくそっと胸を揉む。乳首は感じ過ぎるため触れず、そっと揉むのみ。

そっと手を下に伸ばし、優しく触れる。

濡れていないと痛いと聞いているので、ゆっくりと妻が準備を整えるのを待つ。

準備が整えば、そっと指を入れ、優しく優しく刺激する。同様に顔を埋め、そっと優しく舐めあげる。

妻の反応を確認しつつ、激しく…否、「ハゲ」しくならないように気を配りながらそっと続ける。

時間にして15分から20分。妻に愛撫を堪能して貰った後、私の男性部分をそっとあてがい、少しだけ合体。

奥までいかないよう、強い刺激にならないよう気を配り、5往復ほど。

そして、最後にぎゅっと抱き合い、幸せの余韻に浸る。お互いがお互いに感謝し、幸せを堪能する。



これが、私なりの愛でした。

正解がどうかなんて分かりません。ただ、妻は喜んでくれていた。

行為そのものに対してなのか、はたまた気遣いに対してなのか。社交辞令だったのかもしれない。

今となっては恥ずかしくて聞けませんが、当時の私なりに愛は詰め込みました。

独りよがりではいけない、愛し合ってこそ夫婦。

我慢を強いられているのは男性だけではないはず。


世の夫婦に、愛溢れる性生活が有らんことを願って…。




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