闇の基礎知識講座 第2回
こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。
今日は闇の基本講座第2回。
別に難しい事なんてないんですよ。
「あれ?どうしてだろう?」
全てはその小さな疑問から始まるんです。
そこで鵜呑みにして立ち止まるか、疑問を持って調べてみるか。
そこで行動が変わっていくんです。
今回は題材はシンプルに、コメンテーターとしてあの2人を呼んでみました。
あなたの貴重なお時間、少しだけお裾分け下さいませ<(_ _)>
では、コメンテーターのお二人、よろしくお願いします。
「ヨシヒコよ、この防護服は余の屋敷にも採り入れるべきではないのか?」
「閣下、また変なものに影響を受けておりますな?」
「ウイルスを完全シャットアウトだと言うではないか。頼もしいであろう?」
「百歩譲って客人用に採り入れるとしましょうか。で、屋敷で働く者達はどうされます?」
「客人は客人、使用人は使用人じゃ。使用人はどこから来るか分かっていても、客人はそうではないからのう。」
「使用人も外から、電車やバスでやってくるのですぞ?客人と何ら変わりませぬ。」
「然らば、使用人にも全員じゃ!」
「それで仕事になると思われますか?」
「そんなもの無理に決まっておろう。」
「ではなんのために屋敷に来るのです?」
「防護服を…着る為じゃ。」
「…支離滅裂な事を仰られている自覚はありますな?」
「で、では使用人は体調管理をしっかりした上で無しで構わぬ。客人には着て頂こうぞ!」
「ならば、客人にも体調管理した上で来訪頂ければ良いのでは有りませぬか?」
「では、これはいつ使えば良いのじゃ?」
「だから最初から言っているでしょう。役に立ちませぬと。」
「…これ一つ¥132,000であったな。どうしたもんかの?」
「宇宙に行く演劇にでも使われたら如何です?」
「…高い衣装じゃな。」
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