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白い悪魔 精白糖

負のオーラ全開の闇の世界からこんばんは、じゅにーです。

今回は白い物が妬ましい世界に身をおく私が、白いものの代表格「精白糖」を猛烈にディスっていこうと思います。

みんな、覚悟は良いか!?


…はい、こんな感じで良いの?ヘイヨーさん。






では、ここからはいつものじゅにーさんで始めていきますね。

以前甘い物に関してはこんな記事書いてるので、まだの方は一度目を通して貰えると話がわかりやすいかなと思います。

ちょっとピリピリ毒を感じるのはきっと気のせいですよ?


ここでは甘味料の方が酷いものとして書いてますが、概ねその意見に相違はありません。

精白糖が白い悪魔なら、甘味料は魔王だと思ってますので。

では余談は置いといて本題に入りますね。



さて、精白糖と精製度の低い砂糖の違いは何だと思いますか?

ひとえに言えば、糖質以外の不純物を含むか含まないか、です。

不純物と言うと何だかいらない物のように聞こえてしまいますが、実はそうでもありません。

精白糖における不純物とは、本来サトウキビや甜菜が持ち合わせているビタミンやミネラルです。

糖質の代謝には、ビタミンB1が必須なのですが、精白糖には含まれていません。

持ち合わせていないので精白糖を取るたび体内に有るビタミンB1を消費します。

黒砂糖などにはサトウキビ由来のビタミンB1が含まれているので体内分を消費しません。

先述の甘味料の記事でも書いてますが、甘い物は依存度が高く、取りすぎる傾向が有ります。

次から次へと欲しくなるのに、摂取すればするほど体内のビタミンなどを浪費していくのが精白糖の問題点です。



そして、これは白黒問わず砂糖全般に言えることですが、急激な血糖の上昇に伴いインスリンが分泌され血糖が下がり、血糖が下がることによりアドレナリンが放出され、血糖値を上げます。

この血糖値の上げ下げが幸福感や渇望などで精神状態を揺さぶり、放出されるアドレナリンが自律神経を狂わせていきます。

精白糖は更にビタミン欠乏やミネラル欠乏を引き起こすので、輪を掛けて精神を揺さぶります。

放出された過剰なアドレナリンは体内で酸化されアドレノクロムという物質に変わり、それが統合主張症の原因だと主張する学者もいます。



皆さんはもしかしたら砂糖を「必要な栄養素」として摂取されているかも知れませんが、それは正しくありません。

糖質は、主食による糖質(米や小麦のデンプン)で事足りています。むしろ過剰なくらいです。

甘さを加えるのは、あくまでも必要に応じて味を整える程度と認識し、取り過ぎないよう注意しましょう。

同じ加えるなら、血糖の上昇が緩やかなメイプルシロップやハチミツをオススメします。

クセが気になる方は、血糖上昇は早いですが、ビタミンやミネラルを残している黒砂糖やきび砂糖を使うよう心掛けましょう。

体や精神を蝕む「精白糖」とのお付き合いはほどほどにしておくのが望ましいですね。


元をただせば、昔の上流階級が白いものを洗練されたものと重宝したことから作られた精白糖ですが、世の白く精製した物にロクな物はありません。

ケーキがほんのり茶色くても、心穏やかに食べれるならそれで良いと思いませんか?

過ぎたるは及ばざるが如し。行き過ぎた精製は、あまり良い結果をもたらしません


では、今回はこのあたりで。



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