お手軽で簡単に薬膳を

こんばんは、闇の必殺料理人、愛と光のじゅにーです。

みこちゃんが必殺料理人シリーズで薬膳の話を始めました。

薬膳と聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、きっちり学ぶと確かに大変ですけどぼやっと納得する程度なら簡単です。

そこのところはみこちゃんが興味を引きやすく纏めてくれているのでこちらをどうぞ。


みこちゃんの説明してくれている分でもそれなりにお手軽なんですが、折角ですからもっとお手軽簡単なのを覚えましょ。

それは……日本人なら、ほぼみんな大好きカレーです。

たかがカレーと侮るなかれ、薬膳なのに美味しいという奇跡の薬膳です。

とはいえ、市販のルーを使うのでは薬膳的には色んな面でイマイチになりかねない。

そこで簡単に出来る手作りスパイスカレーを作ってみましょう(^^)

……というかさっき作ってました(笑)


ただ、スパイスカレーと聞くと、また身構えてしまいかねないですね。

きっちり作るとなると、スパイスを炒めたり香りを飛ばさないように手早く作ったりとか大変ですけど、そこはお手軽レシピですから出来上がりをそれなりに甘んじちゃいましょう。

やることは至ってシンプル。野菜の煮物or炒め物を作ってスパイスを振り掛けるだけ。

カレールーなんてスパイスと小麦粉、油と調味料が混ざっている程度のもの。スパイスの組み合わせさえ知っていれば、簡単に代用は利きます。

これもまた覚えるのが大変……なんてことは特にないです。最悪2つぐらいで何とかなります。

まず絶対に抑えておきたいのがクミン

嗅げば分かります、ああこれがカレーだなと。

もう一つはコリアンダー

いわゆるパクチーと同じものです。生でないので香りは若干違いますが、これもすぐカレーが連想されるでしょう。

極端な話この2つでカレーに出来ます。

しっかりと下味を付けた煮物に、この2つを振るとカレーになります。

とろみが欲しければ水溶き小麦粉で、スープカレーのようなもので良ければそのままで構いません。

まずはこの2つだけでも覚えて、それから色々とバリエーションを増やしていけばいいと思います。

候補としては……

・ターメリック

・カルダモン

・フェンネル

・クローブ

・オールスパイス

・シナモン

・ナツメグ

・スターアニス(八角)

等々。慣れてきてから少しずつ増やしていけばいいと思います。

あ、タイトルすっかり忘れてた。ここで取り上げたスパイスは、全て薬膳的作用があります。

カレーではクミンとコリアンダーの存在感が強すぎるので、他のスパイスは欲しい効果を重視して選んでも良いかもしれませんね(^^)

ということで、お手軽薬膳、スパイスカレーを始めてみませんか?(^^)



こちらの記事は、このマガジンへの寄稿作品になります。


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闇の中、光を求め愛を叫ぶじゅにー
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