ぶじゅこの部屋 特番「仮想忘年会」3
私はミーミー。忘年会にお呼ばれしたので新幹線に飛び乗ったのに、気がつけば目的地の新大阪ではなくいつもの新神戸で降りてしまったの。これからどうしようかしら。
ミミ「ああ、眼前に広がるのは甲子園。新神戸で降りてしまったのは仕方ないとしても、どうしてここに来てしまったんだろう。」
ケン「お困りですかな、お嬢さん。」
ミミ「あら、あなた達は?」
ケン「ちょっとした人生の道先案内人ですよ。ぶじゅこの部屋へ行くのでしょう?」
ぽよ「ここであったのも何かのお導きでしょう。ご一緒に参りませんか?」
ミミ「ありがとうございます!是非お願いします!」
ピンポーン
先輩「ミーミーさん、ケンケンさん、ぽよんさん。ようこそいらっしゃしました。もう皆様お待ちですよ。」
ミミ「皆さん、遅くなって申し訳ありませんでした!」
さあ、既に出来上がってるところもありますが、改めて始めていきますか。
一同「この一年ありがとうございました。来年は晴れやかな良い年になりますように!乾杯!!」
ヘイ「このお刺身美味しいですね。」
くる「ん~、確かに。流石じゅにーさんがキッチンに呼ぶ人達なだけはあるね。」
kiki「何か普通のと違うのかな~?」
あ「え~と、鮮度には自信あるけど、容器からただお皿に移しただけなんだ…。」
師範「この焼き魚はなかなかのものですね。お酒が進みます。」
代官「日本酒の肴には魚だね。」
先輩「ビールでも、いけますよ。」
渋「麹で漬け込んだお魚を焼いただけですけど、とても美味しくなるんです。」
ツモ「こっちのお惣菜も美味しいよ!ビールが進む!」
青「和惣菜も侮れないすよね。味が深い…。」
キ「コンビニやスーパーのとは訳が違うね。」
杏「そうでしょ。ちゃんと作ってあるものは美味しいんだから。」
梅「綺麗道さん、いつぞやは芋をありがとうございました。今日の料理もまた、当方好みですw」
よう「金沢のお寿司にも負けない美味しさです。」
クル「味に拘わらず、嫁様が一番であることに違いなど有馬温泉です。」
綺麗「作り置きをうまく使えば、ずぼらでも楽しく美味しく食べる事が出来るんですよ。」
モナ「ちょっともなりん、コレ美味しいわよ。家でも作ってよ!」
もな「簡単に言ってくれるけど、そう上手くはいかないんじゃないか?そもそも自分では作らないのかよ。」
モナ「出来るならアンタなんかに頼まないわよ!」
ひら「やってみると意外と簡単なので、オススメですよ。」
青猫「さあ、じゅにーさん。私にも早くお恵みを!」
ノア「ここに来たからには、アレを見ていかないと扱いに納得しないんだからね!」
あさ「さあ、早く出して下さい。」
みんな、セリフはそれで大丈夫?(笑) まあ溜めるつもりもないけれど。
はい、ツリー弁当ね。
ケン「うちでこの弁当だと足りないって言われますけどね。愛はひしひしと感じます。」
ぽよ「私は料理苦手だから、どれも美味しそうに見えるわ。呼んでくれてありがとう!」
ミミ「こんなお弁当を毎日食べられる奥様とお子さんが羨ましいです。」
ヘイ「ヘイヨーさんは最近海鮮丼ばかりですよ。お野菜食べたいとは思ってるんですけどね~。」
あ「じゅにーさんちの子になりたい!」
杏「あ、私も私も!」
誰もパートナーとしては立候補しないのね?(笑)
kiki「そこはほら、奥様に申し訳ないからだよ~。」
青猫「いつもあんな愛妻家っぷりを見せられたら…ねえ?」
くる「切実にうちの夫と取り替えたい。」
青「チャーミーグリーンすな。憧れなんす。私もいつかそうな風になるす。カッピーの旦那も憧れす。」
クル「嫁様は何時でもオンリーワンでナンバーワンなのです。」
カッピーさんの奥様への愛は「大チュキ」で垣間見ております。
ツモ「旦那への愛なら負けませんよ!今日もほら、連れてきてますし。」
ノア「え、あのやたらくっきりしてる人がお師匠様?どういう仕組みなの?」
あさ「私も、くっきり過ぎて気になってたんです。」
ツモ「私にも分からない(笑) じゅにーさん仕様だから。エロい人にしか見えないらしいよ。」
くる「あ、どうりで私にもくっきりと(笑)」
青猫「わ、私にはうっすらと…ですよ。」
kiki「ドラちゃん、ホントにそうなの~?嘘ついちゃダメだよ~。」
あ、そういえばミミしゃん、今年は色々と入賞おめでとうございます。
師範「話題を無理矢理変えましたね。仕方ありませんね、乗っかるとしましょう。ミーミーさん、おめでとうございます。」
先輩「私も賞には縁がなく、羨ましい限りでした。しかし、この忘年会に参加したことによって、全て報われたような気がします。」
代官「オイラもダジャレコンテストがあれば、参加してみようかな。じゅにーちゃんに任せててもサッパリだしね。」
梅「当方は武士のスケッチが出来たので満足です。あ、綺麗道さん、このレシピをまた教えて頂きたいのですが。」
綺麗「任せといて下さい!また記事であげますね。」
渋「私はじゅにーさんの実験を間近で見られたので満足です。料理って奥が深いですね。」
ひら「私も沢山食べられたので満足です。」
よう「あれ?気が付けば料理がすっからかんになっている(笑)」
ひら「気のせいではありませんか?」
落ち着いて落ち着いて。料理はまだまだ出せるから。宴はまだまだ続くよ!
光「マスター、彼の地には笑顔という光が満ち溢れていますね。」
ハゲ「うむ、光女神よ。こんな時だからこそ光は絶やしてはならん。全ては愛。」
ぽよ「あなた達、いつまでそんな高い所から眺めているつもりかしら?」
ハゲ「む…。光女神よ、どうやら我々のことを認知できるものも居るようだ。これからが楽しみだな。」
光「そのようでございますね。ならこんな固っ苦しいのはもう止めにしましょう。じゅにーさん、私も仲間に入れて~!」
ハゲ「あっ待て、私を置いて行くな!」
さあさあ、宴はまだまだ続くけれども、一応締めてはおくよ。
皆様、今宵はお集まり下さいましてありがとうございました。勢いで始めた忘年会でしたが、如何だったでしょうか?
ここを私が埋めてしまうとなんとも言えない感じになるので、コメント欄で感想頂けると嬉しいです。
さあ、みんな、まだまだ夜はこれからだよ~!改めて乾杯!
一同「乾杯!!」
宴の夜は更けていく…。
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