Musée Unterlinden・イーゼンハイム祭壇画
アルザスの街コルマール
現在Musée Unterlindenはコルマールにある美物館で、元々ウンターリンデンは修道院でした。
ウンターリンデン美術館は1512-1516年ごろ製作されたイーゼンハイム祭壇画で有名です
イーゼンハイム祭壇画はマティアス・グリューネヴァルト（* 1480年頃; † 1530年頃）の作品です。
イーゼンハイム祭壇画第1面：左側には聖セバスティアヌスが描かれ、中央画面は「磔刑」、右側には聖アントニウスが描かれ、中央画面の下にはピエタが描かれています。
イーゼンハイム祭壇画 第2面：左側には「キリストの昇天」、右側には受胎告知です。
左側には天使たちの合奏、右側には聖マリアと生まれたキリスト（クリスマスの祝いに見されたイーゼンハイム祭壇画）
左側には聖アントニウスの誘惑で、右側には聖アントニウスと聖パオロです。
聖アントニウスは聖アントニウス病の患者の守護聖人なので、イーゼンハイム祭壇画の主役です。
他の作品もあります。
エルサレム入城の日にローバーに乗っているキリスト
ウンターリンデン修道院の中庭
井戸
キッチン用器具
様々な笛
同業組合の看板と鐘