【生活】レミオロメン

最近、風くんの次によく聴いている。

レミオロメン、デビュー当時から好きで
学生時代はよくライブにも行っていたほど。

2012年から活動休止しているのは知っている。
大学卒業くらいには
アジカンにハマった関係であまり聴かなくなった。

友達には100%言われるが
自分の猪突猛進ぶりには驚かされるw
『好きだ！』となると、
わりとそのアーティスト一色になりがち。
数年と長いスパンの場合もあれば、
1年ほどで冷めることもある。

レミオロメンは、中学3年生のときに
『3月9日』を聴いてハマり、
そこから大学2年生くらいまで
No.1に君臨し続けたと思う。
青春そのものだな。

今改めて聴いて思うのは、
よくその若さでレミオロメンの良さが
身に染みていたな、と感心するw

レミオロメンは幸せな描写が多い。
世界がふんわり優しく見える。
日常にある些細な出来事が幸せだと感じる。
四季折々の描写も多い。
春夏秋冬どの季節にもまさにの曲が存在する。
（冬は『粉雪』だけじゃないんだぜ）
日本人が好きな情緒深さ、趣が表現されている。
とても日本人らしい感覚。

そんな感じ。

ここ最近、夏以降かな？
自分の中の音楽の心が疲れていて
（言わせてくださいな）
風くんに寄り添ってもらう日々である。
ひたすら風くんループもいいのだけど、
たまには違う音楽もやっぱり聴きたい。
でも、そんな刺激を今は受けたくない。

そんな時にたまたま久しぶりに
『3月9日』を聴いた。
季節の変わり目もあって、
めちゃくちゃ響いて、
夫と週末に必ず流すようになった。
（週末のエンディングソング的な）

あのどこまでも高い真っ青な空を
見上げている感じがとても好きで、
とても心地良かった。

それから、もしかしたら、
レミオロメンかも？と思い、
色んな曲を聴き始めた。
どれもこれも懐かしすぎて、
それも相まってエモくなるんだろうなと思う。

ここでおすすめ曲の紹介です。
3月9日は誰もが知るから省くが、
じっくりじっくりのんびり聴いてみると
また違う楽しみ方ができる。

花鳥風月
めちゃくちゃええ。
発売当時には分からなかった
自然の良さを感じられる。
生命について少し考えさせられる。

南風
とあるCMで最近流れてたけど、
やっぱりいい曲。
爽やかで気分が晴れる。

ビールとプリン
これはもう物語。
理想の愛というか、切ない話なのだけど。
こういう関係がずっと憧れで、
現に今、そんな夫と出会えて
幸せだなと改めて感じる。
これもまた冬の風情がたまらない。

音楽も回り回るのかも？
大人になった今聴くと
また違う感じ方が出来て、
涙腺もゆるゆるですぐ泣いちゃう。

今のわたしに必要なのは、
そういう音楽なのかもしれない。

さて。そろそろクリスマスの季節がやってくる。
明日は早速ツリーを出そうかな。
クリスマス、わくわく。