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【ボヤ記】会話からの発見
友達の誕生日があり、
遅ばせながらお祝いを渡すために
ランチに誘った。
正直、ちょっと面倒くさかった。笑
なかなか簡単に会える距離でもなくなり、
年齢が上がるにつれ何をあげていいのか
サッパリ分からないからだ。
大学からの友達で親友さっちゃんに次ぐ、
わたしの数少ない友人の1人だ。
唯一、誕生日をお互いにお祝いする仲。
共通の友達はいるけど、
わたしはその子の誕生日しか
今は祝わなくなった。笑
もう36といういい歳ということもあるし、
自分のお祝いも申し訳ない気持ちのが勝る。
その話を、仲良しのアラフィフさんに話したら
「素敵じゃない」と言われて
ちょっと幸せな気持ちになった。笑
そうか。何気なく続けていたことだけど、
面倒くさくても毎年お互い思いやって、
今があるのだな、と改めて貴重なことだ認識できた。
故に、面倒くさくても
この先も大切にしようと思えた。
うん。貴重なイベントだ。ありがたい。
実際、毎回会うと楽しい。
喋りすぎて疲れることもあるくらい。
お店選びは、もちろん率先して行い、
わたしに珍しく今回は大当たりだった。
友達もとても喜んでくれて、
あぁ、良かったと一安心した。
プレゼントは、高級なオリーブオイルと
THREEのコスメとヘアオイルにした。
完全に自分の欲しいものチョイス。笑
好みは似てるので、きっと好きなハズという
独断で選んだ。
オリーブオイルって絶対1回は良いものを使いたい。
でも、なかなかわたしは
オリーブオイルまで手が回らなくて
いまだ憧れのままだ。
いつか必ずわたしもオリーブオイルの世界へ
足を踏み入れてみたい。
こだわり調味料の1つだ。
それはさておき。
久しぶりに友達と話している中で、
自分自身への気づきが沢山あった。
実際に、自慢したわけではない。笑
なんなら、自虐的に話したくらい。
でも、不思議なことに、
わたしの脳内では、
「やっぱりマイホーム最高かよ」と
ヨロコビがぴょんぴょん飛び跳ねているようだった。
コンパクト一条ハウス。
まじで愛でしかない。
建てて2年経ったが、
特に欠陥箇所もなく平和に暮らせている。
ひと様に自慢するほどのものではないが、
わたしたち家族にとっては
何ものにも代え難い『心身休まる居場所』だ。
何も不自由がなく、不満もなく、
それは、立地にも同じことが言える。
#住めば都
友達の住んでいる場所と
わたしの住んでいる場所は全然違う。
2人とも同じ市内出身ではあるが、現在は
お互いの夫の影響もあり、真逆の環境下にある。
わたしは地元が嫌いだった。
車が本当に多いし、人も多いし、
(近年はYouTuberのせいで特に多い)
どこも渋滞しているし、運転が荒い人も多い。
意外とデカい市なので、
どこいくのも距離がある。
結婚して、違う市に住んで、
めちゃくちゃ生活しやすくて、
一生ここに住みたい、というか
老後までちゃんと暮らせる自信がある。
車を運転できなくなっても、全然生活できる。
まあ、その時には色々変わっているかもだけど。笑
観光地とかないからかも。
完全なベッドタウン。
おしゃれなカフェなんかも
数えるくらいしかない。
引っ越してきた時は、
小さな市すぎて大丈夫か?と不安だったけど笑
今ではここ以外考えられない。
夫が地元好きなのも、よく理解できる。
(夫はここが地元)
近くに踏切あるのも、個人的には嬉しい。
線路ってロマンだ。しかも、ローカル線。
今では息子の大のお気に入り。
(2〜3年後にはなくなるので寂しい)
思っていたより、深いみたい。笑
産後クライシスからどう回復したのか、
むしろ今でも火山が噴火するときは
定期的にある気がするけど、
友達に「優しいね」と言われた。
そうか、これは『優しさ』なのか…と。
優しさ=愛なのかな、と思った。
夫が何も文句を言わないから、
わたしも文句を言わずにやっている。
外で頑張ってお金を稼いできてくれる夫を
心から尊敬しているのは大前提にある。
なんだかんだ優しいし、
楽しませてくれる夫だから
いないと寂しいし、
一緒に寝ないと安心して眠れない。
わたしの体調が良いのが何よりの要因だけど、
夫がイライラしなくなって、
口が悪いのもなくなったのは大きい。
わたしが後回しにした家事は
何も言わずやっておいてくれたり、
休みの日は早く起きてニコや
息子の相手をしてくれたり、
最近は手料理まで振る舞ってくれるほど。
え?浮気とかしてんのかな?笑
毎回、友達とはお互い夫の話しをし合うのだが、
なんだかんだお互い最適な相手と
結婚できたね、と実感し合えるのが嬉しい。
(ダイレクトに言い合ってはいない)
1年前のわたしはきっとどうかしていたんだ。笑
無事に大好きな夫として
カムバックできるから大丈夫だよ、と
1年前のくっそイライラしていた自分に
教えてあげたい。笑
夫婦円満の秘訣は、
やはり「夫ファースト」。これに尽きる。
(平愛梨さんが言っていて納得した)
子どもがいるとついつい
子ども第一になってしまうけど、
(あと自分が好きすぎると笑)
夫を喜ばせることも同じくらいマストなのかも。
わたしの場合、息子が手がかからなく、
今年度は育児に少し余裕ができたのが良かった。
おかげで『愛情』を取り戻せた、かな。
体感、愛情円グラフの30%は夫への愛情がある。
30%息子、30%ニコ。残り10%が実母かな。
風くんの言うように、
『特にない 渇きなどない わたし 満たされてる』
(特にない/藤井風)
なんだと、改めて恵まれてるな、と実感する。
『新しい日々は 探さずとも 常に ここに』
(きらり/藤井風)
当たり前すぎると平凡な毎日を変えたくなるけど、
自分の捉え方次第なのではないか、と思える。
毎日、風くんの歌が響いて響いて、癒される。
ものの捉え方、本当に優しいよね。
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