目には見えない子どもの成長
年末年始は関西の実家に帰っていた私たちでしたが、沖縄に帰ってきてから、挑戦していることがあります。
それは5歳の息子の一人寝チャレンジ!
実家に帰った時に母に「添い寝の必要はない」と言われて、内心反発していた私ですが、まぁ一度素直に試してみようとやってみたわけです。
初日は30分粘った息子は泣き腫らした目で、「一緒に寝よう」と言いに来たのでさすがに一緒に寝ました。
2日目以降は泣きながら一度は言いに来るものの、諦めて一人で寝室に戻っていく息子でした。
徐々に言いにも来なくなり、今では30分も経てば眠れるようになりました。
子どもの力ってほんとにすごいなーと改めて思わされました。
毎日、子どもなりに頑張っているのですよね。
それはわかっているつもりでいるのですが…
今朝、大きなカレンダーで手裏剣づくりに勤しんでいる息子。
合体のところがまだ一人では難しく、うまくできないと「ワー!!」
とパニックのようになることもしばしば。
そこでつい私は耐えきれなくなってしまい、「ワーワーするならもうやめなさい!」とぴしゃりと言ってしまいました。
「何回か折っているから、もうできるだろう」という私の勝手な思いから、苛立ってしまった。
その後でもう少し優しくしてあげたら良かったなと思います。
母もまだ親になって5年。まだまだ勉強ですね。
子どもに育てられいると実感中です。
その後息子は、一度は泣きながら寝室に逃げ込んだものの、自分で気を取り直して戻ってきました。
「すごいな~」と思って見守っていると、「こんな?」と聞きながらなんとか一人で完成させていました。
できたのを見せてもらい、ギューッとハグをして「できたね。怒らずにやったらできるよ~」と励ましました。
すると肩ごしに「うん。うん。」と頷いている息子でした。
目に見える成長ってあまりないですよね。
息子なりに日々頑張っている姿を、認めてあげたいな、一番の味方になってあげたいと思う母でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。