沖縄での暮らし
沖縄 青い海 広い空 一年中あたたかい気候
かれこれ7年が経ちました。
あっという間です。
車なしではなかなか厳しい生活。
暑いのも距離的にも。
免許取っておいて本当に良かった。
でも最近バスに時々乗ります。
逆に面白いです。本読んだりぼーっとしたりできる。
そして本州ほど混んでいないから快適。
こちらは置いといて…
沖縄で住むようになって、感覚が少し変わりました。
こんなに神様に近い場所だとは知りませんでした。
私のイメージとは違った。
昔から海の近くに住んでみたいなと思っていました。
その夢が叶いました。
ちょうど引っ越してすぐのタイミングで、沖縄の歴史を伝えたり神様と話ができたるする方のツアーでガイドをしてもらったこともあり、そこからいろいろなものを見る目が変わりました。
蝶々やいろんな虫たちは何かを知らせてくれている
風も神様からのメッセージ
「へぇ~そうなんだ」
当時はという感じで受け止めていましたが、いざその方と対面でお話をしていただいたときのこと。
私は好奇心で自分の前世を聞いてみました。
その方は、
〇前世をみる
〇亡くなった人と話をする
〇守護霊をみる
こちらの三つの中でみてくださるのです。
このとき「私が前世を聞くタイミングではなかったら、みえないかもしれない」と断りを入れみてくださると、
案の定、前世は見えず…
その代わり、わたしの心の状態を教えてくださいました。
その言葉は…
「今は寂しい気持ちでいっぱい。コップにその気持ちがあふれているよ」
まさにその通りでした。
大阪から沖縄に引っ越し1か月余り
私はホームシックでした。
もともと寂しがり屋なので一人で眠れません。
だから一人暮らしはしなかった。
沖縄と本州は飛行機しか手段がなく、それがとてつもなく遠い場所に来てしまったと私は思い込んで、辛くなっていたのです。
寂しいとき、辛いとき、私は家族に連絡できなくなります。
普段はしょっちゅう母や姉に電話するタイプなのですが。
だからこのときも連絡できずにいました。
声を聞いたら、話をしたら…ワーンと泣いてしまうと思うから。
泣いてもいいと思うんですけど、電話で泣いたらダメだと思っています。
だから「寂しさで溢れている」と言われたとき、涙が止まらなくなりました。
多分ホームシックを認めるのが怖かったのでしょうね。
でもこの方との出会いがこの後の私の感覚、感じ方、思いを変えていくのです。
とっても貴重な経験でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。