玉木代表・定例記者会見2024年11月26日(火)10時30分 PLOUD AIによるまとめ
PLOUD AIで代表会見をまとめてみました
AIによる文字起こしおよび要約である為、誤字脱字、内容の齟齬や欠落がある可能性があります
まとめた動画は下記URLのYouTube動画になります
https://www.youtube.com/live/xeuNXSyfk1k?si=d_IwWRD1QOnJNuNr
また、音声データ(MP3)と文字起こしもご用意しましたので皆様のチェックにご活用ください
日時: 2024-11-25 13:30
参加者:国民民主党党首 玉木雄一郎
1. 名古屋市長選挙の敗北原因分析
結論
選挙結果をしっかりと分析し、次に繋げる必要がある。
論点
明確で強いメッセージを出せなかったことが敗因の一つ
各党相乗りの形になり、主張が薄まった
ネット戦略の影響を分析する必要がある
2. 103万円の壁に関する税制議論
結論
税金を支払っている側の立場に立った政策を実現することが重要。
次のステップ
自民党の税庁での本格的議論がスタートし、3党での協議が本格化する予定。
論点
インフレと円安、賃上げで税収が増えている中、控除額を拡大することが必要
国や地方自治体の税収が増加している
地方税収の総額が3年連続で上振れ
税金を払っている側の立場に立った政策が必要
3. 全国知事会議での反発への対応
結論
地方財政の改善を踏まえた議論が必要。
論点
総務省が知事会に説明を行うのは通常のこと
地方のプライマリーバランスは黒字
地方税収が過去10年間で8兆円上振れ
4. SNSの影響と規制のあり方
結論
民間でのファクトチェック機能の充実が求められる。
論点
SNSを規制すべきではない
若い人は多様な情報源を利用している
フェイクニュース対策としてファクトチェック機関の充実が必要
ツイッターXでの虚偽情報抑制の例
5. プライバシー侵害の虚偽情報対策
結論
プライバシー侵害を防ぐためのルール作りが必要であり、憲法審査会での議論が期待される。
論点
ノーティスアンテイクダウン制度の導入を検討すべき
海外では人権侵害を防ぐために事実確認前に情報を一旦落とす運用がある
6. 政治改革と与野党協議
結論
臨時国会での具体的な成果を目指し、第三者機関の設置を含む政治改革を進める。
次のステップ
臨時国会で政策活動費の廃止、旧分通費の公開と国庫返納、第三者機関の設置を目指す。 -- [国民民主党] 2024-11-28
論点
与野党協議の場が設置されたことは良い
臨時国会での成果を求める
政策活動費の廃止
旧分通費の公開と国庫返納
第三者機関の設置
包括的な合意を求めるべき
企業団体献金を含めた内容
7. 第三者機関の設置
結論
独立性と公平性を担保した第三者機関の設置が重要であり、国会に設置する案が提案されている。
論点
国会に設置するべき
東日本大震災後の国会事故調のイメージ
行政組織として設置する案もある
8. 臨時国会での政策と姿勢
結論
国民のための政策提案と合意形成を重視し、国会運営に臨む。
論点
国民のための政策提案と合意形成を目指す
9. 防衛増税の必要性
結論
増税は必要ないとの立場を維持し、自民党内での意見整理を求める。
論点
増税は必要ない
茂木前幹事長も増税なくてもできると発言
10. 103万円の壁
結論
103万円の壁による就労抑制を改善するための政策見直しが必要。
論点
就労抑制を改善するための見直しが必要
税負担が増えることで就労抑制が起こる
11. 参議院選挙の一人区調整
結論
参議院選挙における一人区の調整が必要である。
論点
一人区の調整が必要
12. 選挙戦略と調整
結論
一人区での調整をどこまで行うかは今後検討する。
論点
一人区での調整が必要だが、複数区や全国比例では他の野党と差別化しながら戦う必要がある。
静岡の連合が国民民主党を支持政党から除外したことについて、反論は特にない。
13. 新人教育と参議院選挙の候補者擁立
結論
年内に候補者擁立の目処をつけ、全国比例及び選挙区での擁立に全力を傾ける。
次のステップ
年内に候補者擁立の目処をつける。
論点
新人議員は国会で学び、先輩議員からの指導を受けるべき。
参議院選挙に向けて有意な人材を発掘し、擁立することが重要。
14. 大塚先生の関与
結論
大塚先生の意向を聞き、落ち着いたら話をしてみる。
論点
大塚先生に再び国民民主党に関与してほしい。
15. 選挙結果の分析
結論
選挙結果を分析し、政策の訴えがどう届いたかを検討する。
論点
選挙のあり方が変わってきており、結果をしっかり分析する必要がある。
16. 財務省への批判と信頼感
結論
データと数字に基づく建設的な議論を行うべき。
論点
財務省への誹謗中傷はやめるべきで、政治の調整力が落ちていることが問題。
17. 中国のオンライン賭博業者による日本の国会議員への資金提供疑惑
結論
必要に応じて質問を検討する。
論点
疑惑についてはしっかりと調査する必要がある。
18. 金融政策と経済状況
結論
慎重に政策変更を見極めるべき。
論点
過度な財政引き締めや金融引き締めはデフレに逆戻りする可能性がある。
19. 玉城代表の不倫問題に関する出所審査
結論
党倫理委員会の結論を踏まえ、出所審査を判断する。
20. 倫理委員会の透明性
結論
倫理委員会の結果は公表されるが、メンバーの公表については未定。
論点
倫理委員会のメンバーを公表しないことはブラックボックス化につながる。
倫理委員会の結果は開かれた形で発表されるべき。
21. 公室展板の改正
結論
女性皇族の結婚後の身分保持について速やかに結論を出す必要がある。
次のステップ
行為の安定継承と公務の負担軽減について議長のリーダーシップで速やかに進める。
論点
男系男子の天皇の立場を維持しつつ、女性皇族の結婚後の身分保持を急ぐべき。
政府の有識者会議が3つの案を提示。
女性皇族の結婚後の身分保持が急務。
22. 出所進退の判断
結論
倫理委員会の結論を待ってから判断する。
論点
倫理委員会の結論を待って判断する。
23. 税制の課題
結論
税負担を和らげる提案を進める。
論点
税負担が重く、手取りが増えない現状を改善する必要がある。
インフレ増税が行われている。
国民の所得の増加率以上に税収の増加率が高い。
24. 選挙の公正性
結論
選挙の公正性を確保するための法改正を検討する。
論点
当選を目的としない立候補についての規制が必要。
ポスターの営業目的使用の規制が不十分。
25. ネット上の誹謗中傷とプライバシー侵害
結論
プライバシー議連で法的対応を検討する。
次のステップ
プライバシー議連で法的対応を検討する。 -- [小泉慎二郎] [プライバシー議連]
論点
ネット上の誹謗中傷は許されるべきではない
木村花さんの件
家族や相手方に対する虚偽の風説
プライバシーの侵害は事実でなくても成立し、人の心を傷つける
憶測に基づく虚偽情報の流布はやめるべき
橘隆氏による個人情報の流布が問題
兵庫県知事選での事例
新たな自殺者が出る可能性
誹謗中傷の削除依頼手続きが改善されたが、一般の人にはまだ難しい
相談窓口の充実が必要
現行法で不十分なところがあれば、プライバシーを守るために対応が必要
AI提案
AIは、会議で結論が出なかった、または明確な行動項目が不足している以下の問題を特定しました。ご注意ください。
1. 名古屋市長選挙の敗北原因分析について、ネット戦略の影響をさらに詳細に分析する必要があります。
2. 103万円の壁に関する税制議論では、控除額拡大の具体的な方法と影響を検討する必要があります。
3. 中国のオンライン賭博業者による資金提供疑惑について、詳細な調査計画を策定する必要があります。
4. SNSの影響と規制のあり方について、フェイクニュース対策の具体的な方法を検討する必要があります。
5. 選挙の公正性を確保するための法改正案を具体化し、実施に向けた計画を立てる必要があります。
ーー文字起こし全文 ーー
00:00:34
はい、では時間が参りましたので、玉城一郎代表の定例の記者会見を始めさせていただきます。では冒頭、大野の方からお願いします。はい、まず私から冒頭、先般行われました名古屋市長選挙で、我が党に長く所属をしていた、そしてまた選挙においては我が党が推薦をした大塚公平議員が敗れました。結果を見ると完敗ということで、大変残念です。なぜ勝てなかったのか、しっかりと選挙結果に向き合っていきたい。そしてまた、もちろん市政の話ではありますけれども、国政を含めたあらゆる選挙に影響を与えると思っていますので、しっかりと結果を分析した中で、次につなげていきたいと思っております。
00:01:25
一つ言えるのは、いわゆる各党相乗りという形になりましたけれども、この間の選挙、各級選挙がありましたけれども、既存政党に対する不信感といったもの、どうしても相乗りになると、それぞれの政党の言うことを踏み入れようとしていくと、足して2であるようなことをどんどんやっていきますから、主張が2分の1になったり4分の1になったり8分の1になったり16分の1になったりしていく。
00:02:00
やっぱり明確で強いメッセージを出していくということが、今の選挙ではどういう主張であっても重要になってくる中で、なかなかそれが出し切れなかったのかなというのも範囲の一つではないかなと思っていますので、こういったことも含めて、またネット戦略等がどう影響を与えたのか与えていないのか、こういったことも分析をしてまいりたいというふうに思っております。2点目は、昨日も103万の壁の問題について、自民党の税庁でも本格的議論がスタートいたしました。
00:02:39
浜口政調会長、古川税調会長中心、3党での協議もこれから本格化していくと思いますけれども、いわゆる財源の問題であるとか、また全国知事会の皆さんからも様々なご意見をいただいております。地方への,こういったものをですね、総合的に判断して、我々としてもこれからの交渉に臨んでまいりたいというふうに思っております。
00:03:09
ただ、我々申し上げているのはですね、インフレと円安と賃上げで、国や自治体に税収が非常に増えております。これも事実です。国だけではなくて、地方自治体の地方税収の総額もですね、3年連続上振れていますし、債券の発行、特に臨済債の発行などもですね、新発債、新規の発行はなかったり、あるいは非常に抑えられているという現状がありますし、
00:03:44
こういった公的セクターがですね、非常に、財政が改善する中で、国民の暮らし、家計、ここが厳しいという中で、言えば、インフレ増税になっている部分を適切にお返しできないのか、特に憲法25条が保障する生存権の観点からですね、控除額を拡大することが今マストではないか、こういうですね、税金を取って使う側の立場ではなくですね、税金を払っている側の立場に立って物を言う政党や政治がないと、
00:04:24
常に税金を使う側の都合と立場の政治ばかりになってしまいますので、いろんな誤批判と反論はあることは重々承知しておりますけれども、だからこそ税金を使う側ではなく、集めて使う側ではなく、はい。税金を支払っている側の立場に立った政策、政治、税制を実現できるように頑張ってまいりたいと思っております。私からは以上です。
00:04:56
はい、ありがとうございます。知事通信の木田です。よろしくお願いします。冒頭でご発言のありました103番円の壁の見直しに関してお伺いします。昨日の全国知事会議で、税収減を懸念する地方の首長の発言の裏に、総務省の工作があったとする玉城代表の発言について、村井全国知事会長が強い意気通りを感じている、我々が国のコントロール下に置かれることは全くないと発言するなど、反発が相次ぎました。
00:05:36
こうした反発への受け止めと、玉城代表としてこのご発言を撤回なり修正なりされるお考えというのはないのでしょうか。工作という言葉が知事会の皆さん、特に村井会長にご不快な思いを抱かせたとして、お詫びを申し上げたいと思います。ただ、総務省が知事会は特にそうですけど、各首長さんに一定のご説明をするということは通常行われていることだと思いますし、もちろん税収がこれだけ減りますよという話は当然言っているんだと思います。
00:06:17
ただ、財務省も言っていますけれども、国はプライマリーバランスが赤字ですけれども、地方はプライマリーバランスはこの間常に黒字になっていますし、地方税収も先ほど申し上げたように非常にこの間伸びていますし、過去10年間の上振れは8兆円を超えています。そういった実態、また先ほど申し上げたような臨済債を含めたですね、そういったあるような、その仮入れに耐えるような財政状況も急速に改善しているということは、これは国だけじゃなくてですね、地方にも税収が当然ですけれども、非常に入ってきているということであります。
00:07:02
そうですね。自治体によっては非常に良いところと悪いところが混在しているので、なかなかマクロの議論がしにくいんですけれども、これは財務省の資料をまさに見ていただくとわかるんですけれども、やはり地方財政は非常に改善してきているのも事実。その一方で税収がたくさん入ってくるのはいいことなんですけど、それ払っている側からするとより取られているということにもなるので、そのバランスをとりながら、もちろん行政サービスをどうしっかり維持するのかというところもあるんですけれども、トータルとしての議論をしっかりやっていくことが必要ではないかなと。
00:07:37
加えて、少なくとも交付団体に関してはですね、一定の実質的に一般財源の水準は一定に保って、持つというルールがありますので、それに基づいて交付税措置が行われることになっていますので、単に税収が減ったら、地方に入ってくる収入全体、
00:08:26
もう一点、元発言に関連してお伺いします。名古屋市長選の関係で、選挙ではSNSをメグに影響を与えた可能性があるとも指摘されています。規制のあり方についてどうお考えなのかお伺いします。私は基本的には規制すべきではないと思います。よく若い人がSNSを見て投票したということを言いますけれども、若い人はいろんなことをよく見てますから、
00:09:00
デマがあることも含めてSNSの情報をよく見ていると思います。他にテレビも新聞もいろいろありますし、情報を入手するルートが多様化したということであって、SNSを見てそれで判断して短絡的に投票しているとは実は私は思いません。ただ一方でいわゆるフェイクニュースであるとか、根拠の乏しい情報がルフしやすいという性質を持っているのも事実でありますので、そういったファクトチェック機関をどのように日本で構築していくのか。
00:09:37
国によっては公的セクターがファクトチェックを行うという国もありますけれども、ただそれはやはり表現の自由とかに対して公的な、要は権力が介入していく。そういったファクトチェックを行っていくことに対しての慎重さも求められるので、民間の中でそういったファクトチェック機能をどう充実させていくのか。例えば今ツイッターXではですね。ああいうふうなことも含めてですね、虚偽情報を早期の段階で抑えていく、あるいはプラットフォーマーに対しての一定の責任ということもこれから求めていくことが必要ではないかなと思います。
00:10:17
特にプライバシーを著しく侵害するような虚偽の情報が出回ったときにですね、ノーティスアンテイクダウンという制度があって、その事実かどうかを判断する前にですね、晒し続けると人権侵害が進むので、一旦それを落とすということが海外ではですね、運用として行われるところもありますので、そういうルールづくりをどうしていくのかはですね、これからしっかりと考えていくことが必要だと思いますし、総務省でも議論がありますが、例えば憲法21条の、
00:10:47
表現の自由とか、そういったことにも関係しますので、憲法審査会などでもですね、議論をしていければと思っております。はい、どうぞ。NHKの岩田です。政治改革に関連してお伺いします。今日ですね、初めて与野党協議が行われることになります。政治と金の問題を受けて、今日から動き出したことに対する受け止めと、与野党7党が参加して公開の形で行われるということになったことに対して、
00:11:21
国民民主党としてどのように臨んでいきたいかどうお考えでしょうか。まず2つあります。我々求めてきた、石破総理と党史会談で求めた、与野党協議の場が設置されたことは非常に良かったと思います。また、できるだけオープンにということを申し上げていたので、オープンで行われることについても評価をしたいと思います。大切なことはですね、この臨時国会で、やはり一定の成果を上げる、そういった合意がぜひ得られることを求めます。もちろんやりたいことやるべきこといっぱいあるんですが、
00:11:53
風呂敷を広げすぎると、この臨時国会で具体的な、その果実を早期に得ることができないので、この臨時国会で何をするのか、来年の通常国会で何をするのか、そういったこともしっかり切り分けながらですね、やはり我々としては急ぐ、やっぱり選挙の大きな争点にもなった、いわゆる政策活動費については廃止の方向で合意を得るということ。あと、ずっと課題の旧分通費についての公開と残金の国庫返納ですね。あとはやっぱり第三者機関ですね、これをしっかり設置するということ。結局政治家だけでいくら議論してもですね、やっぱり自分たちを縛るルールは作れないということがこの間の反省でもあるので、この第三者機関の設置は改正政治資金規正法の不足にも盛り込まれていることですから、これをまず早期にやると。
00:12:48
少なくともあればこの3つはですね、この臨時国会で成案を得るというか法改正が実現できるようにですね、この岩戸協議の場にも積極的に関わっていきたいと思っています。産経新聞の中原です。よろしくお願いします。代表、先週19日夜のYouTube番組で、ご自身の身体について、党議員議員会の結論も踏まえた上で、最終的に首相身体を自ら判断するということで決めていきたいとおっしゃいました。
00:13:22
ただ、代表をめぐる報道以降も、国民民主の支持率は上昇傾向が続いていて、先日の毎日新聞の調査では、先月比で4倍に増えています。新場幹事長は別の番組で、いたずらに撤退すればいいというものではないという話をされましたが、直近の真実や世論の期待感を踏まえて、代表が今どのようにお考えか教えてください。国民民主党あるいは国民主党政策に対して、ご期待をいただいていることについては本当にありがたいというふうに思っています。だからこそ、結果を出していかなければいけないということで、冒頭ご質問がありました103万の壁についても、しっかりと我々の主張をしながら、国民の期待に応える。
00:14:00
結着を図っていきたいというふうに思います。私自身のことについては、今おっしゃっていただいたとおりで、倫理委員会、しっかり向き合って、また出た結果についてはですね、誠実に向き合っていきたいと思っております。朝日新聞の松井です。先ほどの政治改革の与野党協議のことでご質問なんですが、立憲民主党など一部の党は企業団体献金を含めて包括的な内容で合意をすべきだということを主張しています。
00:14:34
そうするとどうしてもやっぱり時間がかかってしまうわけですけれども、その一部、今合意できる部分だけ今回の臨時国会で合意をしてしまうと、その先やるモメンタムが削がれてしまうのではないかということも一部言っている方もおられます。そうした意見についてはどのように。そういった懸念も当然の懸念だと思いますので、企業団体献金ももし与野党協議の場で合意できるのであればですね。あるいは、すぐにできなくても将来やるということが書き込めるのであれば、書き込んだらいいと思いますし、全党に関わることですから、ぜひそういった合意ができることを我々も期待したいし、できるだけの協力をしていきたいと思っています。
00:15:20
ただ一方で、今時点で書くと確実に合意が取れるというものを先んじて臨時国会でやることも必要だ。この辺は誰がどのように温度を取っていかれるのかということなんですけれども、やっぱりこだわりすぎて結局何もできないというのが一方でまた問題だと思いますので、何をこの臨時国会で、せっかく開く臨時国会ですからね、年内に実現するのか年度内に実現するのか、来年の通常国会でやっていくのかということはある程度整理をしてですね、それで全党一致して改革に取り組もうと。
00:15:59
ということになります。になることが重要だと思いま\す\ですからこれまあ普通与党と 野党で分かれていろんなこと\が\議論されますけど中には例えば,与党であっても公明党さんはどち\ら\かというと我々野党が言っている ことに近いことをおっしゃってい\る\ところもあるのでそれが与党協議 の良さだと思うので本当にい\い\ものについては速やかに結論を 得て臨時国会で法改正につなげ\て\いくことが重要だと思っています,最後に言って第三者機関につい\て\伺いたいんですが自民党案では。
00:16:31
政治資金で例えば外交に関わ\る\部分など機密情報の取扱い等配慮 が必要なものについて第三者機\関\の監督を受けるということにして いますけれども第三者機関とい\う\ものの位置づけについて例えば,国会に設置するのか行政機関とし\て\設置するのか各党は意見が分かれて いますけれども改めて国民党とし\て\はどうすればいいかまた自民党 案についてどう思うかお聞きください はい私どもはですねもともと古\川\本部長も申し上げて。
00:17:01
東日本大震災が起こった後の国会事故調のイメージをしていたので、国会に設置をすると。行政権限が立法府の人間のあれだこれだを何か左右するということは、三権分立の観点からも若干疑義が残るので、やるとしたら国会の機関としてやってはどうかということを提案しています。ただ、行政組織としてやっていくという案も、公明党さんなんかも出されているし、人民党もそれに近いと思うので、ここはこれからの脅威かなと。
00:17:32
大事なことは、独立性がちゃんと担保されて、公平公正な調査権限があるかないか、あるいは権利権といって、こういう制度改正した方がいいですよということを提案できるような権限がちゃんとあるかどうか。こういったことを我々としては。中身をしっかり議論していきたいと思っています。
00:18:03
はい、ネット申します。今話題に上がっている政治改革も含めて、28日に臨時国会が開会するんですが、国民民主党の意向も反映された補正予算も提案される予定ですし、代表おっしゃられるようにハングパーラメントになって初めての国会でもある、また一番内閣にとっても初めての本格的な国会論戦と思います。国民民主党としてはどのような姿勢で臨んでいくのか、またどういった意見を特に重視していきたいか、意気込みをお願いします。はい、やはりハングパーラメントと今おっしゃいましたけれども、中ずり国会ということで不安定さばかりが強調されますけれども、我々野党にもこれまで以上に大きな責任が課せられた国会だと思っています。
00:18:46
もちろん政治と関連の問題をはじめとして、問題があるところについては厳しく指摘をし改善を求めていきたいと思いますが、一方で反対批判だけではなくてですね、国民のための政策の,この提案、実現、そして粘り強い合意、こういったものに貢献できるような国会運営に我々としてもしていきたいと思っていますので、あくまで国民のための国会運営という視点を忘れずに取り組んでいきたいと思いますし、
00:19:17
加えて我々がずっと言ってきた対決より解決、そして政策本位、誰と組むかではなく何を成し遂げるのか、こういった視点をより重視して国会に臨んでいきたいと思います。すみません、もう一点、先週の金曜日に連合の吉野会長と会談されたという一部報道があります。これはどういった目的で持たれたのかというのと、差し支えの範囲でどのようなやり取りがあったのか教えてもらえますか。はい、選挙後のご挨拶ということで様々なことについて意見交換をさせていただきましたが、明日ですね、また連合の吉野会長をはじめ、連合の皆さんとの懇談会がありますので、その後記者会見をしますので、内容等について。
00:20:00
そこでお話をさせていただきたいと思います。
00:20:37
国民民主党としての防衛増税に対する考え方と、それが協議に盛り込まれていく場合の予算だったりとか、今後の賛成姿勢にどう影響するかということを教えてください。私たちは基本的には増税する必要がないという立場です。前の自民党幹事長の茂木幹事長も、現職の幹事長時代に増税なくてもできるとおっしゃったので、自民党の幹事長が増税しなくてもできると言っているんだったらできると思います。
00:21:10
もっと具体的に言うと、外貯め特価の常用金の増え具合であるとか、あるいはそもそもの税収の上振れとか、そういったものを少し精緻に分析をしながらですね、当時決められたときと比べて経済状況も変わっていますので、その中でどうしていくのかという議論をしたらいいと思いますが、茂木前幹事長も大丈夫だとおっしゃっているのであれば、多分大丈夫なんでしょう。
00:21:42
それが協議に持ち込まれることに関しては、特に反対するとか。まずは自民党の中の意見をまとめていただきたいですね。一応法律上は一定の取決めがありますけれども、自民党の中の意見をまとめていただきたいですね。自民党の中でも、さっき申し上げた。典型は前幹事長の茂木幹事長ですけれども、党内でも様々な議論があることは承知しているので、我が党にどうこうというふうに外に向かって言う前に、まず自民党内で防衛増税についての考え方を一度整理していただきたいなと。そこからですね。
00:22:28
テレビ朝日の平井と申します。よろしくお願いいたします。103万円の年収の加減についてお伺いをします。与党税庁からはですね、この所得税の基礎向上を引き上げる一方で、いわゆる所得税の基礎向上について引き上げの対象から除外するいわゆる分離案についてもですね、意見が一部出ているというふうに聞いております。この受け止め、この考え方へのですね、受け止め代表のお考えをお聞かせください。地方税を分離するという話ですね。
00:23:00
確かに毎日新聞さんが一番最初に報じられたというふうに承知してますけども、我々まだ正式に聞いてないですよね。なのでちょっとどういう趣旨なのかということについてはですね、一度正式に、もしこれが政府案、与党案ということであれば、一度しっかりとご意見を伺った上で判断をしていきたいと思いますが、ただ、我々は103万円の壁といったのは、やっぱりこの100万円前後で税負担が増えるので就労抑制が起こってしまうということを改善しようということを申し上げているので、
00:23:42
国税に合わせて地方税もですね、当然対象になるし、あるいは生存権ということが、地方税はどちらかというと社会に対する参加費みたいなところで、一律10%の。なのでちょっと国税とは趣旨が。違うのかもしれませんけども、生存権の保障という観点からそれをどう考えるのか、いろんな意見を、ぜひもしそういう案が正式に来るのであれば、まずは話を聞いてみたいなと思っていますが、現時点においては正式に来ていないので、コメントは差し控えます。
00:24:26
関連して、すみません。他にもいくつかの一部報道によると、様々な案が与党の中では考えられているということですけれども、今後、三党協議でもそういった案が示されることがあるかと思いますが、改めてこの引き上げの実現に向けて、どういった姿勢で協議に臨まれていくのかというところをお聞かせください。はい。先ほど申し上げたように、もちろん税収とかですね、特に地方の自治体の首長さん、税収を気にされているのもわかりますし、財源どうするんだという話もあります。
00:25:00
ですから、そういった意見もよく聞きながら、歳出・歳入両面での見直しができないのか、歳出はもっと抑えられるところはないのか、あるいは歳入はもっと増える要素はないのか、例えば、税収断成値は1.1をずっと使っていますけれども、過去25年間の平均は2.7を超えていますから、インフレになったときの税収断成値をデフレ時代の数字と同じものを使って、税収見積もりを低く考えるのでいいのかなど、考えるところはいくらもあると思いますので、ぜひ、そうは言ってもらえる野党なので、最新のデータとか情報とか、
00:25:38
今執行されている予算についての情報を必ずしも持ち合わせておりませんので、そういったものを開示をいただきながら、建設的な議論ができればなと思います。ただ、大事なことは、どうしても政府・与党、あるいは地方自治体の首長さんもそうなんですけれども、税金を取って配る側の立場に、ならざるを得ない。税金を払う側の味方が政治的にいないので、私たちはあくまで税金を取って使う側ではなく、税金を一生懸命働いて払っている側の立場で物を言っていきたいなと思っております。
00:26:19
では、後ろに。遠藤さん。すみません。毎日新聞の遠藤です。ちょっとわざと恐縮なんですけれども、参議院選の関係でちょっとお伺いしたくて、維新の吉村大阪府知事がですね、一人区の調整について野党で予備選をしたらどうかという提案をされているんですけれども、それについては国民民主党としてどのように受け止められているか教えてください。参議院選挙は比例復活がないので、その意味では一人区というのは一定の調整が必要になることは私も理解をしています。
00:26:54
ただ、わざととしてですね、正直申し上げて、議席が増やしたとはいえ、今の体力と実力で、じゃあ一人区にどれだけ建てれるのかということを考えますと、極めて限定的ではないかなと思っています。ですから、調整の必要性はもちろん理解はするものの、調整の必要となる対象選挙区が果たしてどれだけあるのかということも現実的に考えながら、
00:27:28
一方で全国比例は、もちろん自公とも戦いますけど、他の野党とも戦うということになっていますし、また、東京などが典型ですけれども、6議席も7議席も通るところはですね、もちろん与党とも戦いますけど、他の野党とも戦いながら議席を取る選挙区でありますので、その意味では一人区を考えるとできるだけ調整となりますけど、複数区とか全国比例になると、できるだけ他の野党とも、一定の差別化をしながら戦っていく。
00:27:59
なければいけないという、複雑なゲームを戦うことになっておりますので、そういった我が党のサイズ、規模、実力、そういったものも踏まえながらですね、一人区での調整をどこまでするのかしないのか、これは今後考えていきたいと思います。ありがとうございます。もう一点なんですけれども、静岡の連合の関係でなんですが、静岡の県競争の方がですね、国民民主党を支持政党から除外するという決定をされたんですけれども、それについて国民民主党から何か反論等ありますでしょうか。
00:28:42
あれも毎日新聞のスクープだったんですかね。すごいね、毎日新聞さんは。それは静岡のことは、新馬管理長に聞いていただければと思います。ファクターの宮島です。高転びという言葉があって、銀が増えたけど質が伴わないで失速したところもあるわけですけど、4倍になって、内閣支持率も、政党支持率も一気に迫るような勢いなんですけど、
00:29:18
新人教育と、それから参議院候補ですね、この辺について少し落ち着いてきたと思うんですけど、これを代表としてはですね、どういうふうに進めていこうと考えているか。はい、新人教育というとね、おこがましいんですけども、それぞれ独立した大人ですから、この実際の国会、これから臨時国会始まりますけども、その中で学んでいくことが多いと思いますし、
00:29:48
また先輩議員、特に国対委員長中心ですね、国会での振る舞いやり取り、質問の仕方、自治体議員の出身者もいますけれども、そういう…そういったところは先輩として伝えるところはしっかり伝えていきたいと思っております。併せて大事なのは来年の参議院選挙の候補者擁立がありますけれども、我が党の一つの弱さだったのは、この衆議院選挙でも出たのは、結局候補者が足りなくて他党に議席を譲るということに象徴されるように、ある種の擁立力というのが大事だと思っていますので、
00:30:29
ぜひ議席が増えて、頑張れば当選できる選挙区も増えてきていると思いますので、ぜひ候補のみならず、いろんなルートやネットワークを使って有意な人材を発掘して擁立につなげていきたい。ただ、そう時間が残っているわけでもないと思っていますので、年内に目処をつけられるところはつけたいと思いますし、できるだけ早く。
00:31:00
全国比例及び選挙区での擁立に全力を傾けていきたいというふうに思っております。あと一点だけ、大塚先生の大差敗北というのは私も大ショックなんです。やっぱり指揮権、人物、学職増えましてね、やっぱりずる抜けていると思っていたので、この方がやっぱり共同代表になっておられた時期もあったんですけどね、やっぱりもう一回国民で今のこの組織に何かしら関与してほしいと、
00:31:31
あるいは次の参議院選挙ですね、やっぱり国に戻ってきてほしいと、それは大塚先生のあれですけど、やっぱりこの方をどういうふうにお考えになっているのかね、やっぱり何か関与してほしいと思っておられると思うんですけど、その辺率直にそれだけの人物だと思うもんですから。はい、おっしゃる通りで私も一緒に共同代表、2人ですね、私の下で政調会長をやっていただいて、今の国民民主党、その政策を作り上げる中でも重要な役割を果たされた方ですので、見識のある方というのは多くの与野党の政治家の認識の位置するところだと思います。
00:32:11
なので、ご本人のご意向はお聞きをしたいと思っていますけれども、今はある意味廃線処理ということでやっておられますので、少し落ち着いたらまたお話をしてみたいと思っています。はい。
00:32:58
変わってきているという。そのあたり、何か危機感みたいなものというのはございますでしょうか。はい、選挙のあり方が変わってきているなという実感はあります。都市に限らず。だから今回の選挙結果はしっかりと分析をしていかなければならないと思っています。私どもとしてはですね、出口調査ですけれども、国民民主党支持層の半数以上が国民民主党出身だった大塚さんに入れていないということはですね、なぜなのかというところをまずしっかり分析が必要ではないかなというふうに思いますね。
00:33:42
で、多分、我が党を支持してくれている人の多くは、政策に注目して支持している。支持していただいている方も多いのではないかと。逆に言うと、政策が曲がってしまったり違ってしまうと、すぐ反対になる。言われてしまうということもあるのかなと。ですから冒頭申し上げましたが、相乗り選挙で勝つというのは自治体にとっては全ての政党を支持する人のために頑張りますということなんですけど、
00:34:15
他の政党と調整していくたびにだんだん角が丸くなっていくので、政策をと言って期待している人にとってみれば、その政策がだんだん影が形がなくなっていくというプロセスにもなってしまうので、その辺が実際どうだったのか、政策の訴えやそれがどう届いているのか、届かなかったのか、この辺もよく分析をしなければならないと思っています。ありがとうございました。
00:34:50
日本テレビの呉本です。よろしくお願いいたします。すみません、ちょっと言論空間に対する抽象的な質問になってしまうかもしれないんですが、今、財務省のXの公式アカウント、投稿に対して批判的なリプライが殺到し続けているという現状があります。こちらは103万円の壁に対する国民的関心が高いことも現れたという見方もあるんですが、玉城代表ご自身も冷静かつ建設的な議論が大切だと発信されております。この状況をどのように受け止められているのか、
00:35:21
そして財務省そのものに対する漠然とした不信感がいろんな空間で広がっていると感じになられているのか、財務省出身でもある玉城代表としてどうご覧になられているのか伺いますと幸いです。まず財務省に対する誹謗や中傷というのはやめられた方がいいと思いますね。もちろん財政を司る役所として、設置法にもある種財政の健全性を確保するというのは、
00:35:52
まさに法律で課せられた彼らの責務なので、そのことに対してしっかりやるというのは、財務省に対する誹謗や中傷というのは、これは財務省の当然のお仕事だと思います。私も玉城チャンネルYouTubeでも発信しましたけど、財務省は海の中の岩みたいな存在で、水位が高いときは見えないんですけど、水位が下がってくると忽然と姿はあらず、でも財務省からしたらいつも同じところにいるんですけど、どういうことかというと、やっぱり政治的な安定とか、
00:36:24
あるいは政治的な調整力が高いときには財務省って見えないし、少し例えばこの役所の予算を削ってこっちに持っていこうとかね、これはそれぞれ例えば自民党と続議議員がいますから、なかなかできないんだけど、それができるような環境のときには財務省出てこないんですけど、ただ今みたいにね、どちらかというと政治のときに、自民党とか公明党、今までの与党の方の力が落ちてくると、結局その調整能力を役所に頼らざるを得なくなって、しかも財務省は1年に1回ちゃんと予算を組みましょうということが、
00:36:58
ある種、法律的に難しい。言われていますから、年度のこの予算編成というスケジュールはそれに従って粛々とやっているのがですね、財務省主導でやっているように見えてしまうというところなんで、あまりこの財務省が全部悪いというふうに私するのは間違っていると思っていて、むしろその政治の側の調整力や政治力が落ちていることの勝算ではないかと思いますからね。だから財務省を責めるのではなくて、政治家がしっかりとですね、それぞれ立場があっても議論をして物事を決めていくということができていない、そのことを財務省にぶつけているだけになっているのではないかという、
00:37:43
これは我々も政治家として自戒を込めてですね、やっていかなければいけないと思いますので、ある種のこの誹謗中傷や陰謀論をやめていただいて、データと数字に基づく建設的な議論をですね、政府ともまた与党ともやらせていただきたいなというふうに思っています。安倍さん行きますか。
00:38:16
ジャパンインデプスの安倍でございます。党首討論の中身を公募されていらっしゃいましたけれども、あまりマスコミも応急は取り上げていませんが、米州法省が中国のオンライン賭博業者を起訴しました。そしてその証言の中で日本の国会議員にお金を渡したという話もあるわけですね。これについてやはりもう少しですね。
00:38:46
でもきちんと実際どうだったんだということを明らかにしなければいけないと思うんですが、この問題についてご質問される予定はございますでしょうか。はい。今ブロードリスニングといっていろんなですね。代表質問を我が党でやるときには、党内の議員とか地方議員だけじゃなくて、広く皆さんからご意見をいただいてから質問を決めていくという、民意と直結する質問、あるいは政策づくりということを心がけてまいりましたので、これからも続けていきたいと思うんですね。
00:39:21
いろんなご意見をいただいていますが、今安倍さんがおっしゃったのは、確か5人に対してお金が当たっているんじゃないのかということなので、それがどういう目的で渡されたのか、どういう対象に渡されたのかということについてはですね、きちんとやはり調査をすることが必要だと思いますし、原則閣僚も含まれていますので、その意味では外国からの政策、政策が我が国の意思決定に影響を与えたのか与えていないのか、ここは安全保障の観点からもしっかりチェックすることが必要だと思います。
00:39:59
べきだと思いますのであ\の\必要に応じてそういった質問あの。検討していきたいなと思っておりますはい。共同通信の拓保です。再生に関してお伺いします。先ほどあの1人区での調整について言及されてましたけれども 昨日香川選挙区で公募を開始したかと思いますけれども。
00:40:33
ここについては他の野党と選挙区の調整事前に調整をされたんでしょう,はいあの昨日山本県会議員幹事長がですね。ま\あ\選考委員会の仲間の地方議員と一緒に会見をしましたけれども,確かその中\で\まあ我々としてはまず公党として 前回も,多くの議席を県内でもいただいたので、公認候補の両立を図っていきたいということを申し上げ、また連合であるとか他党に対しても、もしいい候補が見つかればですね、またご理解も求めていただきたいということを確か発言していたと承知しておりますので、
00:41:20
ただ見つからないことにはですね、調整もヘッダークリームもないので、まずは我が党の公認候補たる人が出てくるのかどうか、まずは公募をしっかりやろうということだと思います。関連ですけれども、そうしますと、公募が決まってから他党の調整、例えばいわゆる野党の、すみません、言葉です。野党の一本化の候補となるのか、その辺の認識はいかがでしょうか。
00:41:55
はい、まあ複数ね、そもそも野党の候補が出てくるのかどうか、また、そもそも我が党公認候補が立てられるのかどうか、昨日公募を始めた段階ですので、今の段階で何か前提を置いて話すことは差し控えたいというふうに思います。はい、ありがとうございます。佐藤さん、新聞の佐藤です。よろしくお願いします。かえってから国民民主党として、小圧経済という主張をされていると思います。一方で、今般の経済対策では、デフレに戻りかねない分岐点にあるというような文言が差し挟まれました。
00:42:33
一方、日銀の方は金融緩和、金融緩和の縮小を進めていて、年内に盛り上げがあるのではないかというような話もあります。こういった金融政策の現状と、現状の経済状況について、どのように捉えられていらっしゃいますでしょうか。はい、非常に重要なんです。非常に重要な局面を迎えているなというふうに思っています。2年連続高い賃上げが実現して、非常に3年連続高い賃上げが実現して、非常に3年連続高い賃上げが実現して、40年ぶりの新たなステージに入りつつあるということについては評価をしていますが、8月などを見てもですね、消費が弱含んでますし、実際去年の8月に比べて今年の8月の消費支出はマイナスになってますから、来年の春冬でまた高いレベルの賃上げが実現できるかということが勝負だと思ってますので、
00:43:25
ここであまり過度にですね、財政を引き締めたり、金融を引き締めたりすると、またデフレに逆戻りする可能性は私もあると思っています。ですから、今は慎重なですね、政策変更に関しては慎重に見極めるときだと思っていて、来年の春の春冬、ここでですね、さらに持続的な賃上げ、特に中小企業の賃上げが実現できるかどうかということを見定めた上で、政策変更をする。
00:44:02
あまり拙速な、あるいは急いで政策変更することについては、財政政策も金融政策もやるべきではないというのが私たちの考えです。今のところ、日銀内ではさらなる利上げについて前向きな声が出ていると思うんですけれども、そういった日銀の動きに対して、国民民主党として何かできることがあるのかないのか、例えば政府としては日銀と共同声明を出したりとか、そういう経緯があったと思うんですけれども、
00:44:34
今の野党の国民民主党として、どのようにこの政策決定に関わる可能性があると考えているのかどうかも含めて、お伺いできますでしょうか。日銀の方ともよくコミュニケーションさせていただいていて、実はそんなにずれていないなと私は思っています。彼らも経済状況をよく見ていますし、特に1月のトランプ政権が、トランプさんの経済政策というのは、金利を上げる方向に、アメリカの金利を上げる方向に行くのか、下げる方向に行くのかということについて、結構意見も分かれていますね。
00:45:15
あのまま全部やれば、いわゆるインフレーショナリーといって、インフレを加速させるような政策になりかねません。減税もあるし、関税も上げるといって、物は上がっていく方向になるので、そうすると物価上昇を抑えるために、さらに金利を下げるんじゃなくて、上げていかなきゃいけないと。そうなると日米金利はさらに開いて、ドル高円安になっていくと。そうすると円安が過度に進むと日銀も上げなきゃいけないから、じゃあ日銀も上げようという話になっていくんじゃないかという話がある一方で、
00:45:46
トランプさんがやりたいのは、実は利下げをやりたいので、利下げをやる環境になるためには、今言っている政策は全部できないので、じゃあどっちなんだねというのは、そこはですね、そうですね。来年1月から発足をするトランプ政権の経済政策も見ながら、金融政策をうまくハンドリングしていくことが大事だと思いますので、今はいずれにしてもあまり急速な政策変更はしない方がいいと思っています。
00:46:19
はい、そこは。じゃあ、たくさんまだ電話が鳴っていますので、長い質問が途中で聞いているので。じゃあ、奥の方からどうぞ。じゃあ、奥の方から。はい。フリーランスの白坂と申します。先ほどの質問の関連なんですけれども、玉城代表の不倫問題に関する出所審査に関しての質問です。19日の日にですね、103万円の壁の問題を通じたところで、党倫理委員会の結論を踏まえ、出所審査を判断したいとおっしゃられたんですけれども、この党倫理委員会とは具体的にはどのような方々で構成されているんですか。
00:46:57
はい、私はもう、倫理委員会。その手続きや内容等についてコメントする立場にないので、そこは対象者である私が倫理委員会に対してコメントすることは差し控えたいと思います。倫理委員会の具体的なメンバーについて知りたいと思っているんですよ。それは含めてですね、私の今の立場からはコメントすることは差し控えたいと思います。そうすると国民民主党として倫理委員会のメンバーはこういった方ですよといった発表はあるんですか。
00:47:32
それはまた事務局なりに問い合わせていただければと思いますけれども、今の倫理委員会の対象となっている私から倫理委員会に対してですね、何らかのコメントすることは公平性、公正性の観点もありますから、そこは勘弁させて差し控えたいと思います。ご理解いただきたいと思います。あのですね、実際国民民主党の方に私は問い合わせをしているんですよ。メールでですね。具体的なメンバーを教えてくださいという問い合わせをしているんですけど、今日になっても先週なんです。今日になっても何の返事もいただいていないんですよ。なので、こういった質問をさせていただいているんですけれども。
00:48:06
繰り返しになりますけれども、その倫理委員会の私、対象者ですから、その私からですね、何かコメントするのは適切ではないと思いますので、繰り返しになりますけれども、差し控えさせていただきたいというふうに思います。わかりました。では、濱口さんの見解をお聞かせいただけますか。内容はおっしゃった通りで、倫理委員会はちゃんとメンバーを決めてですね、対応しておりますので、ただ、それを公表するかどうかというのはですね、諮問をされた幹事長とも相談しながら対応していただければと思います。
00:48:39
決してブラックボックスにはなるということはないですよね。倫理委員会自体がどのような方々で構成されているかわからない、最後までわからなければ、それブラックボックスになると思うんですよ。そうすると、それが下した判断というのは正当性がなくなると思うんですけれども。いかがでしょうか。きっちりですね。リーディング会で出た結果については、皆さんにもご説明をお送りしているということになっておりますので、開かれたものになっていくということです。
00:49:11
開かれたということであれば、何かしらの発表があるという認識でよろしいですか。結果については当然発表させていただくということになります。結果ではなくて、具体的なメンバーですよ。繰り返しになりますが、諮問されているのは、川内市長から飲食されていますので、そこは相談しながら対応していただきたいと思います。はい、わかりました。ありがとうございます。おかえりかわですか。おかえりかわさん。
00:49:43
では順番に行きますか。フランスでのおかえりかわと申します。公室展板について2点伺えればと思います。5年前、代表を出されたハッシュタグ、日本やばいで。まあ、愛子様が天皇に即位される道だけは開いておくべきだというふうにおっしゃってましたが、5年たちどのように公私天般改正すればそのような道ができるのかということが1点。
00:50:15
2点目は、国民民主党は男系男子の天皇の立場だと思いますけれども、この20年、旧宮家の男子から選ぼうという意見が多々見られましたが、結局、いるという人の意見が竹田恒康さんや、
00:50:46
八木秀次さんから出ましたけれども、結局見つかっていないと。まあ、一体男系男子の天皇の在り方をどうやってやっていくべきか。我々は、長い歴史のある江東の安定継承ということは極めて重要だと考えておりまして、まずは過去に例のある事例も参考にしながら、安定継承を図っていくという立場に立っています。
00:51:25
ですから、断経断止が原則です。ただ、過去には断経の女性天皇も存在していたということですので、そういった断経の中で何か決めていくというのが、まず大原則だと思います。一方で、この間の変化でいうと、政府の有識者会議は3つの案を出して、それを政府から衆参の議長に対してお示しをし、
00:51:56
そして衆参の議長から、各党の代表者に、ということが行われ、そして今各党でそれぞれの考え方を議長の前で申し述べ、そして国会としての総意をですね、形成しようとしている途上にあるということだと思います。で、この3案についてどう考えていくのかというのが、これ現時点におけるベースになると思いますけれども、我々としては、行為の安定継承につながる方策については、できるだけその選択肢は多い方がいいと思っていますので、第1案、第2案を原則としつつ、第3案についても検討してはどうかというのが、これまで申し述べてきた我々の考え方であります。
00:52:48
ただ、急ぐと思う。急ぐと思うのはですね、今のルールでいけば、女性後続の方は結婚すれば、公籍から離脱をされます。で、お年頃の成年皇族の方、女性の皇族の方が複数いらっしゃいますので、やはり結婚されるということを考える年齢になって、結婚されると、こうせっかく離脱されるということになると、もう皇族数が減少することしかですね、目前は想像できない状況になっています。
00:53:30
ですから、1案、2案、3案が示された中で、とりわけ急ぐのがですね、第1案の女性皇族の方が結婚後もその身分を保持できる、ここについては速やかにですね、対策を打たないと、今おっしゃったような、女性天皇とかね、こういった議論すらもできなくなってしまう。仮にそれが男系の女性天皇であっても、対象者がいなくなると、もう何もできなくなりますから。また、公務の負担の軽減という観点からも、1、2、3案のうち、第1案については速やかに結論を得る必要があるということで、先般、ぬかが議長が再任されてご挨拶に来られたときも、
00:54:16
この行為の安定継承と公務の負担軽減の意見の一致については、議長のリーダーシップで速やかにやってくださいということを改めて申し上げましたし、我が党としても全面的に協力をしていきたいというふうに思っています。アークタイムズの尾形です。皆さん3問ぐらい聞いているので、3問にとどめますけれども、まず1点目ですね、出所進退の話で、倫理委員会の結論を待ってということですけれども、この前も聞きましたが、玉木さん、この前の会見でですね、東京10国の高橋麻里さんの件で違法行為があったということをおっしゃっていて、その中身には触れません。
00:55:00
たまきさん自身ですね、違法行為という言葉には一般論として、私これ調べましたけれども、不法行為も含まれての違法行為です。たまきさんが行った不定行為、不倫は民法770条の不定行為にあたり、これも不法行為であり違法です。そういった意味では違法という意味では高橋真理さんとたまきさんがやっていることは同じなんですけれども、なぜそこでご自身は自らの出所進退を今判断するということをしないんでしょうか。後頭のトップが不倫が見つかったのは宇野総介氏以来首相だったですね、以来だと思いますけれども、なぜそこに至っても自分自身として掲示板を判断されないのか。
00:55:38
今も倫理委員会の話が出ましたけれども、倫理委員会でメンバーすら公表しないで責任の所在を明らかにしないまま倫理委員会として結論を出そうとしている感じであるということが今白坂さんの質疑で分かりましたけれども、それ自体は不透明ですが、そもそもなぜご自身で違法な状態。不法行為がありながら代表を続けるんでしょうか。先ほども申し上げましたけれども、今、倫理委員会が開かれて、その調査も行われております。
00:56:10
私も真摯に向き合っていきたいと思いますし、出た結論については誠実に従っていきたいと思っておりますので、まずは倫理委員会の決定を私としても見定めていきたいと思っています。今野さん、ご自身としてという質問だったんですけど。はい、先ほど従来から申し上げているとおり、まずは倫理委員会の判断を受けて、それで自ら判断していくというのは従来から申し上げているとおりです。
00:56:45
先日の桜井よし子さんの番組で玉木さんが出られて、不倫の話をした後でハニートラップの話を自らされていましたけれども、玉木さんは今回の不倫相手の女性との関係はハニートラップだったと考えていらっしゃいます。非常にそこは重要な点なんですけれども。ハニートラップとは申し上げていません。ハニートラップではありません。ではなぜハニートラップの話をしたんでしょうか。それはそういった法案の成立に尽力をしてきたということを申し上げただけであって、
00:57:20
多分よく発言を見ていただくとわかると思いますが、今回の事案がハニートラップと私は申し上げていません。わかりました。3点目、103枚の壁についてですけれども、田中さん、先週この会見の場でも税は取られっぱなしだという発言ですね。佐藤昭さんの質問に対してされていましたけれども、それは高等の代表として国会議員としてですね、103枚の壁は確かにありますし、それは就労抑制になっていると先ほど来もあった通りですけれども、これは壁を上げていっても、これが何かというと税を払いたくないという心理的な壁に過ぎなくて、
00:57:55
いくら上げてもその壁はある。あると思うんですが、田中さんはですね、国民に税金を払ってもらうというのは、先ほども社会に参加してもらうという意味で非常に重要な部分なわけですけれども、一方で税は払わなくていいという実績やメッセージを出しながら、自分たちは正当交付金をどんどん受けているわけですよね。先ほども税金を払う立場からという主張をしたいとおっしゃっていましたけれども、であれば、例えばすぐに正当交付金を受け取らないとか、共産党のようにそういうこともできるわけですけれども、
00:58:28
その税を払ってもらうことを国民や市民に伝える立場の玉木さんが、税は払っても払いっぱなしだという言い方のメッセージを、いいですね、税は払わなくてもいいという言い方をすることの、この矛盾と問題点はどう考えていらっしゃるんでしょうか。ちょっと質問の趣旨がよくわかりませんけれども、税を払わなくていいとは言っていなくてですね、インフレになってインフレ増税ということが事実上行われていて、これも累進課税だったり消費税のような、
00:59:00
文化に連動するような税制体系が今導入されていますので、国民の所得の増加率以上に税収の増加率が高くなってしまう。その増えすぎた、もっと言うとちょっと取りすぎた税金については、国民の皆さんに適切に還元することがですね、家計を潤し、また経済活動を活性化させ、引いてはですね、経済元気になってまた税収も増えていくという好循環につながっていくので、単に私はその税を1円も払わないでいきましょうというようなことを申し述べたり煽動しているつもりは全くありません。
00:59:44
ただ、税負担が非常に重くなってですね、せっかく民間の努力で賃金が上がっているのに、税負担や社会保険料負担ばかりが増えて、手取りが少しも増えないと苦しんでいる声を、全国の皆さんに聞いていただきたいと思います。全国で聞いてきたので、そういった,そういった方々の負担を少しでも和らげることができないのかということで提案しているのであって、税の支払いをやめようということを何か訴えたり煽動しているということでは全くありません。
01:00:14
最後1点だけ、先ほどの日テレさんの絡みで財務省に対するですね、気が強まっている点で、玉城さんはそういったことをやめられた方がいいとおっしゃってましたけれども、この会見の場で何度も横田はじめさんの質問に対して、あなたの質問は財務省と一緒ですねということを何度も言って、財務省を非常に敵視する発言をしてきたのは玉城本人であって、今回の財務省への批判については玉城氏が非常に大きい役割を担っているというのがネットの認識だと思うんですけれども、ご自身がそれを広めてきたんじゃないんでしょうか、ああいう横田さんへの言い方も含めて。
01:00:48
先ほど申し上げた通りで、財務省は財政の健全性であるとか、あるいは財政の健全性であるとか、何年の主義で物事を考えていくというのは、憲法上、法律上、彼らに課せられた義務です。当然そのことをやっていくというのは当然だと思います。ただ世の中その視点だけではなくてですね、税を払っている側の視点も大切なので、どちらも大切だと思います。ただ偏りすぎてはダメだということで、私たち国民民主党は納税者、つまり税金を払う側の立場に立つということを考慮上も明確に書いてあるので、
01:01:26
そちらの立場に立った発信をより強くしているということで、相対的に税金を取る側というか、納める側というですね、視点を強調される側から見れば、そういった少し対立しているように見えるかもしれませんけれども、あくまで私たちは納税者の立場に立った主張を強く申し上げていると。ということであって、何か財務省を敵視しているという批判は当たらない。
01:02:01
はい、横田さん。
01:02:43
玉城代表の受け止めとお考えをお聞かせください。横田さんの指摘は非常に一理あると思いますね。あまりこれまでの選挙が、自分の当選を目指さずにやるということは、予定を多分、私は知りませんから。だからその候補者間で何かの調整や意識合わせがあったのかなかったのか、そこはちょっと分かりませんので、このことについてコメントは差し控えますが、ただ一部ですね、都知事選挙でもそうだったと思います。
01:03:24
補選でもそうだったんですが、例えばポスターも、これはですね、営業目的で何かを貼ることについては、法律上明確に、政権放送か、政権放送は営業目的は明確に禁止されているんですけど、ポスターは必ずしもそうじゃなかったので、少なくともそれに合わせた規制を入れていきましょうということを、我々としても法改正を求めてきた経緯があるんですが、
01:03:54
そもそもご本人が当選を目的とせずに、言えるということについてはですね、これはちょっと前提が大きく異なってくるので、まずその当選を目的としていないということをどうまず事実認定するのか。一方でその民主主義の最大の発令である選挙について立候補の自由もありますから、そのことをどうするのか。あるいは協卓金ということでそれを防げるのか防げないのか。
01:04:24
今協卓金制度はそういったことを防ぐために導入されたとも言われるんですが、ある種お金がある人にとっては全く意味がないので、そこも含めてですね、適正公平な選挙をどう確保していくのかというのは、今日的な今ご指摘いただいたような課題も踏まえて考えていかなければいけないなと思いますので、我が党としても少し検討してみたいと思います。あとですね、高橋真理さんのことを先週聞きましたが、まさに先ほどおっしゃった誹謗中傷で、
01:04:55
人権侵害になる個人情報の漏洩についてはですね、そういう海外事例を紹介されましたが、国民民主党として高橋真理さんに対する橘高志氏の誹謗中傷、動画で8万ビュー見られて、それが死に追い込んだ一員じゃないかというふうにも見れるんですが、こういう事態に対して国民民主党はどう対応したんでしょうか、抗議したんでしょうか。はい、当時そういった動画が出ていたことを、当時、必ずしも明確に、選挙の後ですかね、それ。
01:05:32
予定合法を取り消された後にですね、ラウンジ場をやって、それで生活保護を不正自給していたんじゃないかと。ラウンジ場で働いているということは不正行為もしている疑いがあるという誹謗中傷、本人の名誉を傷つけることを言ってですね、それが8万ビューも見られて、その後自殺されたという記冊からすれば、一員になっている可能性は十分あると思うんですが、それに対して国民民主党はどう対応したんでしょうか。国民民主党はそういう事態をどう防ごうとしたのか、抗議したのか、何らかのアクションをしたのかどうかについてお聞きしたいのですが。
01:06:11
私自身、橘さんの発信をその当時認識しておりませんでした。横田さんにご指摘をいただいて認識をしたのが事実なんですけれども、ただ先ほど申し上げた通り、やはりこれ木村花さんの件もそうですけれども、ネット上に拡散されるその誹謗中傷はですね、私は決して許してはならないと思います。今回私も体験しましたけれども、私というよりも家族や相手方に対して全く事実に反するようなネット上の風説がルフされている。
01:06:52
今なおルフされている。これも事実であります。プライバシーの侵害は仮にそのことが事実でなくてもですね。プライバシーの侵害は成立しますし、人の心は傷つきます。ですから、そういったですね、憶測に基づく虚偽情報のルフで人の心を傷つけるということはぜひやめていただきたいと思いますし、そのことがどのような因果関係があったのかということについてもですね、できるだけ検証できるところはしていきたいというふうに思っております。
01:07:27
兵庫県知事選でも橘隆氏は同じことをやってるんですよ。元県民局長の応出された個人情報をですね、勝手にしゃべりまくってですね、新たな自殺者が出るかもしれないという事態が今起こっててですね、ぜひ国民民主党として高橋麻里さんのことを検証して、橘隆氏が二度とこういうことをやらないように問題提起をしていただきたいんですけど、その意気込みを最後にお聞きしたいんですけど。はい、あのー。
01:08:02
総務省で一定の法改正も行われて、そういった誹謗中傷などについて、削除依頼等が二重にやらなきゃいけないのが、少し手続き的にはやりやすくはなっています。ただ、一般の方からしたら、バーッと自分に関する、あるいは家族に関する虚偽の誹謗中傷情報が出たときに、どの窓口に行って、誰に相談したら削除してもらえるのか、あるいは、さっき私が申し上げたようなノーティス・アン・テイクダウンのような、一旦下げてもらえるようなことはしてもらえるのか、してもらえないのか。
01:08:39
普通の人からしたら、膨大なSNS情報空間の中から、非常に無力感を感じると思うんですよね。ですから、そういった相談窓口の充実であるとか、そういったことも含めてやっていかないと、本当に若い人だけではなくてですね、多くの人がネット上の誹謗中傷を受けたり、虚偽情報で傷つきの中には命を落とされる方がいるというのは、やはり速やかに変えていかなければいけませんし、現行法で不十分なところがあれば、これはプライバシーをしっかり守っていくということで対応していかなければいけないと思っております。
01:09:20
小泉慎二郎さんが議連のトップを務めています。我々も参加していますが、プライバシー議連というのがありますので、そういったところでも、今いただいたご指摘も踏まえて、どういう法的な対応ができるのかも含めて検討していきたいと思います。はい、以上で終わりたいと思います。はい、どうもありがとうございました。