ソロラン:ミシック帯での“一流”を考察

グレーディングを終えたので、あくまで主観のみの個人感想、考察及び、今後の立ち回りについて整理。

ミシック帯でも、ミシック1〜3あたりのプレーヤーと、ミシック4〜5のプレーヤーとでは、1ランク思考レベルが違うものも多いと感じる。
一概にそうだとは、勿論言い切れない。ミシック4でも上手い者は、凄く上手いし、ミシック3でも、下手というか、ここまでくると、立回る知識があるか、知ろうとしてるか、それとも気持ちがコントロールできないのか等々のお話だろう。

では、どういったソロプレーヤー達を、上手いと感じるのか・・・定量で表現出来ないのは残念だが、わたしが主として感じているのは、「弱点を克服したもの」と「ピンチとチャンスの扱いを知っているもの」と捉えている。

例えば、敵にクフラーをピックされようと、ファニーを迷いなく使えるもの。カウンターを取られても、挽回できる手立てを所持しているもの。そういったもの達を、わたしは一流だと感じる。

ゆえに、その“一流”達は、恐れがない・・・弱点を克服し、誰と、どんな敵と対峙しようともある一定の結果を出し、自身で生存して帰ってくる自信があるからである。例え、敵にやられようとも、ただでは帰ってこない。
 辛辣な言い方をすれば、ソロランをしているのに、常に誰かの助けを求めようとする姿勢、協力を媚びるような立ち回りは、ミシック低層でもいるのではないだろうか・・・クランやフルパーティープレイなら、それも良かろうが、ソロ混成チームで、自らが事前に察知出来なかったピンチに対し、仲間の助けや協力を仰ぐ姿勢は、ソロランミシックでは、個人的見解として・・・“イタダケナイ”。

“呼ぶのであれば、ピンチの時ではなく、チャンスの時だけ呼べ!”

わたしなら、自分に、ピンチが迫っている場合、敢えて仲間は呼ばず、他でアドバンテージを取るよう、マップでピン押し指示を出します。今後は、ソロランでミシックなら仲間にも、同様の考えを求めますし、もしくは、持っていると思って行動します。
※レジェンド帯では、そこまで詰めてはしないですけど。(笑)

 自分が、助けてもらえなかったから、そのプレーヤーは、仲間の寄りが悪いと考えるのか、それとも、自身でマップから敵行動を予測し、仲間の寄りが間に合わないと判断したなら、無理せず、他でアドバンテージをとってもらう思考に変えるのとでは、大きな違いではないだろうか…ソロレーナーを経験した方は、後者の思考を十二分に備えていると思う。ミシック帯で、未だに“オシメ”が取れないような立ち回りをしているものほど、チームメイトに対し暴言を吐く者が多いように感じられた。

わたしが感じる“一流”というのは、開始1分間の動きを見て、凡そ判断できます。例えば、HP管理、特に初動のブリンクの使い方やタイミング、温存しているのか、それとも大胆に使い撤退が非常に綺麗かなど、もっと分かりやすいのが、初動でバフを取るのか、または、どの位置のバフを先にとるのか、きちんと敵味方の構成を見て決断してる者…下手をすれば、正直その時点で、わたしは、降伏したくなる気持ちで一杯になる時があります(笑)

【※そんな気持ちになるのは、わたし自身が、初動の遅れを巻き返せる程、相手とPS差をつけることが出来ないからです。この階層で、使う駒の動きで、ミスするものは、ほとんどいない。例えるなら、将棋の駒の飛車を斜めに動かしてしまう輩は、ここにはいないので、後は盤上で、どう、その強化した駒を動かすか、それだけだと私は考えている】

 試合中盤、一流と判断したものの戦い方というのは、本当に参考になります。カウンターにあたるキャラクターと対峙した際、アンブッシュやバフ、モンスター、ミニオン、タートル、タワー、仲間等ありとあらゆるものを、最適な場所とタイミングで使い、敵スキルを落とさせ、自分のスキルを発揮し敵を制圧する。そういう様は、非常に参考になります。

 ソロランミシック帯は、ほぼアサシンスタイルで良いのかもしれないと感じている。助け合う時というのは、“チャンスの準備をしている時&作る時&チャンスのその時のみ”の3種に限定する。仲間の死が、確定しそうなピンチは敢えて関与しない。しかし、“そのものの死によって、チャンスが生まれる”ようなら食い込む。ただの失敗によるものならば、ドラスティックに見捨ててやった方が、このソロランミシック帯には良いのではないかと今は思っている。これ、当たり前ですかね?(笑)
 なかなか、頭ではわかっていても、サポタンやっていると、この考えはぶれますよね。文字化しないとインプット出来ないもので(笑)

 しかし、今まで、仲間に助けられてきた者たちが、仲間から見捨てられる?と感じるような行為をされた場合、きっと理解されず誹謗中傷になるのでしょう。
わたしの場合は、見捨てられて暴言をするとかはないですね。むしろ、見捨てられているという感覚はないです。自分で、マップを見て、チームメイトが、他で、何かしらアドバンテージを取っているのなら、いいじゃないですか?それで、自分が敵にやられるのなら、逃げない自分の自己責任と捉えています。やられる自分の能力が低いと思いますし、やられてもいいと思うぐらいの時は、きちんとメリット・デメリットを天秤にかけ、メリットが多い時に死を選びます。予期せぬ死は、3パ以上、フルパと当たらない限り無いと思います。

ソロランで、ボイスチャットもなく、一緒に練習している仲間でもないのだから、ミイラ取りがミイラになるような試合は、一度たりともあってはならないランク帯であると今は感じている。

 孫子の兵法書にもあるように、最大火力が出せる要因は、それ以上の防御力を有している者のみが発揮できるという言葉を思い出す。

わたしも、どの敵と対峙してもある程度対応できると思えるキャラクターがいくつかあるので、今後このスタイルで試していこうと思っている。以前までは、助けることに重きをおいていたが、ソロランミシック帯に限っては、“チャンスになるなら”助けるという条件をつけて、試合に臨むことにする。例え、サポートやタンクであっても・・・その結果が、ランキングに対し妙手となるのか悪手となるのか、今はわからないが、目標をもって、行動することが何よりも重要である。

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