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【最高(再考)】減速して自由に生きる ダウンシフターズを読んで

◆はじめに

常日頃から本との出会いもご縁だと思っている。書籍を手に取ったきっかけは、幸運にも著者の方と仕事で打ち合わせをさせていただいたのがご縁でした🙏

◆打ち合わせでの印象

髙坂さんは、なんていうか草原にふく風みたいな方で、ひょうひょうとしてらして、とらわれない方で、ユーモアたっぷり。クシャッと笑うと少年のような、オンライン越しでも魅力たっぷりな方でした!

髙坂さん→

わたし→

◆印象的だったフレーズ

髙坂さんが経営されいたBAR(現在は不定期開催)でのひとこま🐥

「こちらの〇〇さんも離婚したばかりなんです。」人生、ブルースだ。別れの曲をかけましょう。傷口に塩を塗ってあげますね、えっへへ」

減速して自由に生きる ダウンシフターズ

悲しいことがあるとつい「大丈夫?」と場当たりで的なことをいってしまいがちです(もちろんそれがダメとかでないです)

思い出したのですが、小学生のころ転んで泣いてしまっている同級生がいました。まわりが「大丈夫?」、「どうしたの?」と寄り添っていたので、わたしは『本人のフォローは充分だ。』と保健室にバンソウコウをもらいに行くような子どもでした

優しさや励まし、応援のカタチにいろんな色があったらもっと良い世の中になるなーと思うのですが、髙坂さんの粋なはからないにも、勝手に素敵な色を感じました🌈✨

たまTUKIに来てくれるお客様に、私の主張を押し付けるつもりはありません。議論で打ち負かすことにも興味がありません。ー中略ー私は一滴の水を垂らすだけでいい。私は水を垂らしてもらう人であるけれど、水を垂らす側でもいたい。大きなものを自分一人で変える必要はありません。気づいた人が少しずつ変えればいい。変える側の一人でいい。

減速して自由に生きる ダウンシフターズ

わたしが影響を受けた山口周さんの高原社会にも通ずる概念だなと。ハチドリのようにひとりひとりが1滴を垂らして、垂らし続けて、世の中をよくしていけたらとっても素敵だな!ワクワクする☺️✨と考えました!

◆終わりに…

本に出てくる自然に社会に優しいことは全部できない(都心に住んで、便利を享受している)。けれどもすぐに始められるアクションと、将来はじめたいアクションが見つかりました👀

すぐに始めること→とくに食品。体内にいれるそれがどこからどのようにきたのか。そもそもどのような環境で作られたのか興味を持つ。その上で選ぶ。全部は無理でも(子どもたちや親世代の方に胸のはれるような)ステキなものを選んで、感謝して取り込む

将来はじめたいこと→自分の畑を持つ。土に触れる。半分か1/3は、畑で採れたお野菜でまかなう!近所の方と物々交換して季節のものを楽しむ!

トラブルを生きてる♪
日々トラブルとそれを流すか解決するという中を生きている。みんなそうでしょ、きっと

髙坂勝さん

トラブルを生きつつ、減速したり、ときにちょっと加速したりしながら自分にとって(地球にとっても)心地よい生き方をこれからも探っていきたいと思います🙏

少し立ち止まって人生を考えてみたいな、これからどうしようかなとぼんやり考えてらっしゃる方におすすめです👍ぜひ手にとってみてください◎

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