いつから安定飛行?
就寝前の睡眠薬投入は前日同様23時半頃。そこからダイニングテーブルでPC作業を諸々。プライベートや仕事も含め、タスク・やりたいことが渋滞しているのだ。だらだらとYouTubeを見ることはほとんどなくなった。時間が足りない。
仕事の方は、明日予定している説明会の要点整理。会社スマホで資料を閲覧しながら、Googleドキュメントにポイントをまとめていく。こんな作業を能動的、しかも深夜に実施したことなど、社会人になって一度もなかったな。唯一、夜な夜な作業したのは、自主的に作成した部署勉強会のPPTを作成した時くらいか。あの時もプレゼンの構成、原稿、スライド含め、いきいきと作業していたと記憶する。
僕は入社以来、同じ職種で約11年働いた。文字にすると改めて長いな・・11年。経験や立場、スキルや思考も向上はしていたけれど、正直、後半はエネルギーをもって仕事に向かっていたかといえば、決してそうではなかった。基本的にはルーチン業務が多く、非定型的な顧客対応も5年もすれば、どんなケースでも一定水準以上での対応が可能となる。一度、安定飛行体制に入れば、あとは悪く言えば「手を抜いても」なんとかなる仕事であった。事実、なるべく手をぬき、効率化し、自らの負荷(物的・精神的両面)を低下させることを最重要視していた。
そんなスタイルで仕事を続けていれば、成長曲線がゆるやかになるのは自明だ。ゆるやかどころか、そのうち平行線であろう。今、客観的に振り返ってみると、僕の成長曲線は、入社6年程度でほぼ平行ラインに入っていたと思う。そのあとは、負荷を高めずに効率性を追求。社内外では一定評価を得ていたし、プライベートも順調だったので、安定飛行はそのまま継続された。到着地はよくわからぬままで。転機は職歴11年半での現部署への異動。そこから少しずつ歯車が動き始めた。あ、また日記のはずが全然違う話にとんでいたね。今日はここまで、また明日。