幼稚園初日のきもち

就寝は24時過ぎ、起床は6時半頃。最低ラインの6時間は確保した。今日から子供たちは新しい幼稚園だ。長男は「ドキドキ・ワクワク」と表現していたが、ちゃんと馴染めるだろうか。

家族の引越の都合で2年半ほど通った保育園を移ることになった。まだ3歳の長女はよく事情がわかっていないだろうが、6歳の長男にとっては、色々思うところもあっただろう。前の保育園から4年近く一緒だったすこぶる仲の良いＴ君ともお別れになってしまったしね。

僕が6歳（年長組）だった頃を思い出すと、それはもう、今と思考回路がそんなに変わらないと思えるくらい、いろんな感情を覚えている。喜怒哀楽すべて。子供たちは、大人が思っているほど「こども」じゃないんだ。心は大人とそんなに変わらない。

今日の幼稚園初日。夕方に園から電話が入り、給食用のカラトリーセットがなかったとのこと。幼稚園のものを貸してくれたようだが、こういうちょっとしたことが感情をゆさぶるよね。僕もお芋掘りの日に、必要な靴がなく、幼稚園から貸してもらい悪目立ちして恥ずかしかったことを今だに覚えている。長男は大丈夫だったろうか？夕飯を食べながらゆっくり話を聞いてあげよう。

何があっても受け入れて、話を聞く。そしていつでも味方であることを感じてもらう。一番大事なこと。