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Unconditional Offers (合格通知)

出願作業の途中から、Unconditional Offers (合格通知)が出始めました。
1番初めは、第4志望の大学から。2週間以内にデポジットを支払うようにとのことでした。

次に第3志望の大学が出て、1ヶ月以内にデポジットを支払うようにとあったので第4希望の大学は辞退し、第3志望の大学のデポジット支払い期限ギリギリまで待つことにしました。第3志望の大学で十分満足だと思っていたので、ゆったり待っていました。

結局、期限内にドリーム校である第1志望、第2志望の順番でUnconditional Offerが出て、その瞬間はもう第1志望で決定だな!と思ったのですが…。

合格をいただけたらその大学に行こう!と思っていたので、選択肢があるという心構えができておらず、選べる状況になると第1志望と第3志望で急に激しく迷い始めてしまいました。1日ごとどころか1時間おきに気持ちがグラグラして、大人になってこんなに真剣に何かについて迷うとは思いませんでした。

第1志望の大学
・ずっと憧れていた大学
・ロンドンにあり学費生活費とも高額
・pre-sessional(事前準備コース)がオンラインでしか開講されないと言うことがOfferをもらってからわかった
・実務経験者コースがある

第3志望の大学
・少し地方の、縁のある地にある
・学費生活費とも若干お安い
・pre-sessionalが対面で開講される
・実務経験者と学部卒者が一緒に学ぶ

iELTsのスコアは満たしているのでpre-sessionalを受講する必要はなかったのですが、英国での生活やBritish Englishに慣れるために受講しようと決めていました。
どちらの大学も、教育レベルや学ぶ分野はほぼ同じです。

自分でも贅沢な悩みだと思ってしまって何となく職場の人にも友達にも相談しづらく、1週間1人でたっぷり迷いました。それから、推薦書を書いていただいた教授に「〇〇と△△で迷ってます…!」と報告がてらSOSを出しました。そうしたら教授は、「僕なんかミーハーだから、〇〇かっこいいな!って思っちゃうけどなー」とお返事をくださって、それにポンと背中を押していただいて第1志望に決めました。
せっかく意を決して飛び込むのだから、現実的な条件よりワクワクする気持ちを大切にしようと思ったんです。
今のところ全く後悔はしていません。

ちなみに第5希望の大学は、出願ポータルのサーバーが落ちたままで、課されたエッセイは提出できないまま終わりました。でもしばらくしたら、「Offer Holderへ」という、合格者に対する説明のメールが来て、「いつの間に合格したんだろう…」という不思議な状況になり、その大学の第1志望の人たちは無事に出願できていることを祈ってしまいました。

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