退院翌日〜1週間 思うように動けないけど祝退院

退院翌日、思うように寝返りが出来ず目覚めると腰や首が痛くて起き上がりにくい。
動きはまだ遅いけど、なるべく歩くようにしようと近所のショッピングセンターへ。
普通なら難なく歩ける距離がやっとの思い。
通路のソファで休憩しながらちょっとずつ移動。たぶん微熱もあり。

以降毎日少しずつ歩く距離を伸ばす。
日ごとに歩けるようになってくる。

退院から一週間経つころには歩いても傷にダメージを感じなくなってきて、動きもだんだん軽くなってきました。
(10-20年前の本では入院2週間と書かれていて、けっこう動けるようになってくるタイミングなのかなと、納得)

退院時にもらっておいた痛み止めも2日間くらい飲んで、あとは飲まなくても何とか過ごせるなという感じに。
(10回分だけだったので1日1回で大事にとっておいたけど、1日3回で3日間で飲み切っても良かったかな)

家にいる間は本を読んだり、録画しておいた番組など見たり。

(和室なので)敷きっぱなしだった布団、1週間過ぎた頃には片付けても大丈夫だなという感じに。
ちなみに昼間は厚い掛け布団を畳んで背もたれにし、薄い掛け布団を体にかけてソファ風にして過ごしました。足元に湯たんぽ入り。私なりにリッチな療養スタイル。笑

背中の布団、大きく描いてしまいましたが笑
だいたいこんな感じ。


まだ体力が頼りないけど(生命力弱め)、入院中看護師さんによく聞かれた項目、「食事、排泄、睡眠、なるべく動く」をとにかく大事に過ごす日々。

チラッとネットで目にした記事で、整体の先生が「お腹の手術をすると気が抜ける」と言われていて、分かる…と思う。体がフワッとしている。


親戚のおばさんや友人からお見舞いをいただいてしまったので、お返しの品を何にしようかな〜と楽しく悩む。
こんな機会でもないとなかなか買わないオーボンヴュータンのクッキー缶(我が家分も)と、母が好きな銀座菊廼舎の冨貴寄(ふきよせ)を。
ついでにお茶も欲しくなり、京都一保堂のお茶も買ってしまった。
あまり動けなくても購買欲はあるらしい。

後日届いたクッキー缶
(プティフールセック)
少しでも満足するので
数日楽しめました。どれも美味しい…。
東京行ったらまた寄りたい。
お店も素敵なのです。