我が家のマーガリン事件
はーい、今日はゆる記事です。
これは、数年前に起こった、奇妙な怪奇現象。。。
なんてことはありません笑
事件というほどでは全然無いですが、
私にとって、他人と暮らすということを実感した瞬間の出来事です。
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我が家の朝ごはんはパンです。
そして、当時はマーガリンを塗って食べていました。
朝ごはんの洗い物は私がやっていたんですけど、ここでなんだか違和感が。
バターナイフです。
私の実家ではバターナイフはマーガリンの容器に入れっぱなしでした。
なので、私もそうゆうものだと思ってました。(マーガリン使い切ったり、汚れたら洗う。)
でも、彼はそうではありませんでした。
私は、バターナイフはマーガリンの容器に入れておきたいと彼に言いました。
だって、容器に切り込みついてて、いかにも「入れておいてください~」って言ってるし
マーガリンのついたバターナイフってべたついて洗いづらいし
彼は、「じゃあそうする」と私の提案を飲んでくれました。
良かった良かった。
これで解決する。と思ったら、、、
次は彼のマーガリンの塗り方が気になってきたのです。
私は一番上の面など、広い面でバターナイフをスライドさせてうすーくこそげとるような感じでとって、そのままパンにもスススとスライドさせて塗っていました。
一方彼は、マーガリンをほじくるように取り出して、パンに塊を乗せてから伸ばしていました。
それぞれ好きなように塗ったらいいとは思うのですが、
我が家のマーガリンは一つです。
彼がほじくるように取ると、マーガリンがボコボコして、私がスーッと取れなくなります。
塊で取り出したマーガリンを塗る時も、なんだか伸ばしにくそう。。
無理に押し広げるから、彼のパンは最終的に中央部分がかなり凹んだ状態になってました。
私は迷いました。
バターナイフについて文句言った後、マーガリンの塗り方にまで口を出すなんて、鬱陶しく無いだろうかと。
パンの食べ方なんて好きにさせてくれって思うのじゃないかと。
いやでも、塗り方に関しては絶対に私の方法の方がいいに決まってる、、、
意を決して、塗り方についてお話をしました。
「ほじくると塗り広げるのが難しいでしょ?
こうやってスーッと取って、サーっと広げるといい感じに塗れて美味しいよ」
すると、彼は素直に受け止めてくれました。
こうしてマーガリン事件は無事解決したのでした。
めでたしめでたし。
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他の人と暮らすとめちゃくちゃ小さい生活の違いを発見しませんか?
先日、彼から「風呂上がりでお風呂の蓋を立てて乾かす時は、丸めた状態じゃなくて広げた状態にしてほしい」と言われました。
私はその通りだなと思い、今はそのようにしています。
私も、きっと彼も、こういう小さい細かいお願いするのが、ちょっと気が引けます。(仲が悪いとかではないです)
こんな細かいことまで気にして、お願いしちゃってちょっと申し訳ないな。
「そんなんどうでもよくない?」って言われないかな。
という感じで。
なので、私は彼が意を決してお風呂の蓋について言及してくれたことに、すごく感謝しています。言いづらいこと言ってくれてありがとう。
私たちの生活だから、みんなが気持ちよく過ごせるようにしたい。
「自分が目をつぶればいいや」じゃなくて、気になることは言っていこう。
ちなみに、この記事を書くにあたって
マーガリンにバターナイフを入れるか?をネットで調べてみたところ、きれいに意見が二分してました。
それを見てびっくりした私は、今後使うときはちゃんと毎回洗おうと思いました。
皆さんはどちらですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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