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【エッセイ】感謝、感謝、感謝のワクチン接種(2)

2回目のワクチン接種完了しました。

1回目終了してから数日後にアプリで予約したのですが、1回目接種した病院が見当たらず、別の病院で予約せざるを得ない状況になりました

どうやらバイオンテック(ファイザー)のワクチン在庫が過少してきているようで、2回目の予約を取ったもののキャンセルされる人も出ていると聞きました。

▶︎1回目接種の様子および私の「バイオンテック偏愛」の理由ついては前回のnoteを参照下さい☟

私もいつキャンセルされるかとヒヤヒヤしながら、毎日予約画面を眺めて過ごしていました。(周りの人はどしどしキャンセルされていました)

なぜか私の予約はキャンセルされず、無事接種まで辿り着けました!

今回の病院は前回の病院よりも大きな病院で広大な敷地の一角にワクチン接種用の棟がありました

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この棟は昨日できたばかりとのこと。

写真の通り、まだ一角は工事中と言うような状況でしたが、とにかくワクチンの接種をガンガン進めるんだという意気込みをヒシヒシと感じさせる即席感溢れる接種会場でした。

写真は、朝7時40分ごろに到着した時の状況です。(予約は9時)

今回はバイオンテックのワクチン在庫が切れるギリギリに滑り込んだこともあり、接種する人が少なかったようです。

8時半ごろには20人ぐらいが列びましたが、8時40分には打ち終わっていました。

(こちらで予約時間より早く事が済むなんてことは普通あり得ません)

前回の接種時には、部屋にはコンピューターに登録する人が1人、ワクチンを準備する人が1人、ワクチンを打つ人が1人の3人体制でした。

しかし、今回はなんと部屋には若い看護婦さんが1人だけ。

彼女が台帳に手書きでIDナンバーを書き取り、ワクチンのデータが記録されているQRステッカーを貼り、データをスマートフォンで読み取り、ワクチンを準備し、打つ。たった一人でスピーディーにこなしていました。(やればできる!)

打ち終わって部屋を出る時にはすでにメッセージが届いており、2回の接種が完了したことが通知され、電子証明書が発行されていました!

このあたりのシステムは、トルコでさえ、日本より圧倒的❗️に進んでいます。

今回の感謝の羅列。

ここトルコで、トルコに所縁のある企業バイオンテック社が開発したmRNAワクチンを打てたことに!

(私の順番が回ってくるちょっと前まで中国製のシノバックしか接種できなかったのです!)

バイオンテック社のワクチン在庫が途切れる前に滑り込めたことに!

2回目は混雑のない状況で接種できたことに!

前回も今回も医療関係者がサービス精神に溢れていて、気持ちよく接種できたことに!

2回とも快晴の「ワクチン日和」だったことに!

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翌日、午後は熱っぽく、体が痛くなり、半日寝込みましたが、翌朝には完全復活しました😎

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Eito
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