![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3655157/rectangle_large_96534e553fea1fd646895e7318a00785.jpg?width=1200)
ご当地取材・・・役所は頼りになる
ある地域に限定して観光スポットを紹介するタウン情報誌で海沿いの街を取材することがあった。
公園・ビーチ・アミューズメント施設・ミュージアム・漁港市場などに、電話をかけてヒアリングし写真を借用するものだ。
公的な観光スポットは民間の指定管理者が運営を委託されているケースが多く、広報担当がいて取材にも対応してくれる。 ただし、管理所在や担当者がはっきりせずに、話が進まないスポットもある。
そんな場合、役所へ連絡すると意外(?)に話は早いのである。
役所の代表番号に連絡し企画主旨を説明したところ、公園は緑地管理課、漁港は農林水産課、写真借用は商業観光課であること、さらに各課の担当者も知らせてもらえたのである。
直接、担当者と電話やメールを行い、打ち解けた雰囲気でのやり取りのおかげで欲しい情報を得ることができた。写真借用の際は、解像度の高い画像を提供してもらい、テーマに合致する写真も探してもらえたのである。
役所と聞くと縦割り行政で融通の利かないお役所仕事というイメージもあるが、昨今は多くの人に観光スポットに訪れてもらうこと、街の活性化や発展につながること、であれば親切に対応してくれる。