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丁度良くなるように作られているという話
基本あらゆるものが温度の変化で伸びたり縮んだり
変形しているのです!
ご存じの方も多いと思いますが、電車の線路に
間隔が設けられているのは「なぜ」だか
ご存じでしょうか??
そうですね!
人が電車内で気持ち良く寝落ちできるよう
揺らす為、、、ではなく
夏に暑くて膨張しても線路同士がぶつかって
歪まないようにですね!
変形してしまったものを修正する技術も
素晴らしいのですが
しかし、絶対温度に合わせる技術も感動です!
車のエンジン
あれも膨張と伸縮を繰り返しているのですが
実は暖まりきった時に一番力を発揮できるように
作られているのです(^^)
物には決まった膨張率があり
それ以上も以下も動かないようにはなっています!
しかし精密部品となれば0、01ミリ変わるだけで
支障が出てしまうのです!
ちなみに0、01ミリってどのくらいの厚さか
表現できますか??
もので例えるならアルミホイルより薄いサイズです!
あのアルミホイルで0、015ミリ前後
つまり精密機器はこのアルミホイルの薄さの世界で
常に温度と格闘しながら稼働しているのです!!
考えただけで、ヤバないですか(^^)
なので、製造行程によっては温度管理が必須
1つ作るのに1日寝かせて温度を一定にしてから
再度加工するなんて事もざらにありますね!
みなさんが使っているPCや通信機器も
このような技術の結晶なので、大事に使いたいと
感じる今日この頃です(^^)
そろそろあることを題材にした物語を
書いてみたいと思っていますので
良ければ読んであげてください!
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